高瀬川の図書室

町家の本屋さんセレクトの、目移りのする本たち

biblion高瀬川には、リビングに威圧感をあたえずインテリアの一部として溶け込んでいる巨大本棚があります。地元の古書店と提携し、文芸書から専門書など幅広いジャンルの古書を本棚に揃えていただきました。毎月50冊程度の本を入れ替えてもらうことにより、置いてある本がどんどん変化していきます。

本棚を通じた新たな出会い

biblion高瀬川には、地域の古書店さんと本棚をシェアする要素も入っています。シェアハウスの入居者さんは、もちろん本棚を無料で利用することができ、お気に入りの本が見つかれば購入することもできます。自分が知らなかった素敵な本に出会えたり、シェアハウスに住む入居者さんたちと興味のあることを共有したり、気になったことを教えてもらったりと、本を通じてコミュニケーションが生まれるシェアライブラリーがあるシェアハウスです。

屋上の読書スペース

屋上には菜園スペースと、ベンチが用意されています。天気の良い日にはお気に入りの1冊を手に、日なたぼっこをしながら読書をするなんていうのも。夏には、大文字焼きも半分だけ見えるとのことで、夜に屋上から遠くを眺めていると、ゆっくりとした時間が過ごせそうです。

広く、機能的なキッチン

リビングの中にあるキッチンのため、散らかっている状態では気になってしまうかもしれません。調理器具や食器を収納する場所がわかりやすく用意されていて、散らからずに済みます。整理整頓されているキッチンは、見ていて気分が良いものです。

料理をすることを、楽しみのひとつに

キッチントップは、作業のためのスペースが充分に取られています。まな板を置き、ボウルに食器を置く余裕もありそうです。料理をするための動線が機能的だとストレスなく料理をすることができそうです。ダイニングテーブルの奥にはデロンギのコーヒーメーカーやバルミューダのトースターなど、キッチンへ顔を出すことが楽しみになりそうなアイテムも揃えられています。

趣味を楽しむ、リビングでの一コマ

無垢材の床に清潔感のある白い壁。開放的なリビングでは趣味の時間が充実しそうです。映画を楽しむためのプロジェクターに、読書を楽しむための大きな本棚とソファスペースが用意されています。日々の暮らしを彩る趣味の時間を大切に考えたリビングで、思い思いの一コマを。

映画の時間

天井に取り付けられたプロジェクターから、ダイニングの壁に投影される映画。TVではインターネット上の動画を視聴することも可能です。食事をしながらでも、食後のひとときでも、映像を楽しめる環境が用意されています。

バスルームで至福の時間を

1日の疲れを心身共に癒してくれるバスタイム。脱衣室のガラス張りの扉から、タイル張りのバスルームが目に入ります。収納スペースも用意されているため、洗面用具やタオルを置いておくことができます。

緑を眺めながらのバスタイム

バスルームの窓からはライトアップされた竹が目に映ります。建物内には緑が意識的に配置されていて、気持ちが安らぐ手助けをしてくれそう。シャワールームも用意されているため、朝の忙しい時間にサッと入りたいときに良さそうです。

#301

プレーンなつくりに黒い壁紙が印象的な301号室。無垢材の床では素足で過ごすのも気持ちが良さそうです。壁の凹みがつけられた棚には本を並べたり、植物を置いてみたりと、選ぶもので気分も変わりそう。月ごとにお気に入りの1冊を置いてみるのも良いかもしれません。

#301

凹んだ箇所にエアコンが設置されているため、室内で出っ張っている部分がありません。そのため室内での圧迫感は最小限に感じることができそうです。大きな窓の先には高瀬川が広がります。春には窓からお花見もできます。

祇園四条2分、三条5分

シェアハウスから七条までは徒歩5分。七条から祇園四条まででは京阪本線で2分、三条まで5分ほど。地下鉄烏丸線京都駅までは徒歩12分ほどと、京都中心部から大阪方面への通勤にも利便性が良いです。

個性的なショップを楽しむ、高瀬川カルチャー

道路を挟んで流れる高瀬川は、時代と共に人々の歴史を彩ってきました。現在では個性的なお店が続々とオープンをしてとのことで、新たな顔を見せてくれそうです。また、鴨川も散歩で行ける距離のため、休日にふらりと出かけてみるのも良いかもしれません。