シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
室内でも、気持ちの良い深呼吸を。
たくさんの窓から入ってくる、気持ちの良い日差し。
室内灯は不要なほどの光量で過ごす、日の高い時間帯。
部屋が自然光で明るいだけで、なにか良い予感がしてきます。
雲ひとつない青空ならポジティブに、空がどんよりしていたらネガティブに。
これだけ科学が発達しても、気持ちが天気に左右されてしまうことはあるものです。
でも、雨の日だって楽しいかもしれません。
外へ出たら一瞬でずぶ濡れになってしまいそうな夏の夕立も、室内から眺めるなら案外楽しいもの。
結局は自然に翻弄されるとしても、きっと家のなかから外の様子が見えることが大切なのだと思います。
今回はリビングに口をあけた大きな窓を通じて、常に屋外の気配とともに過ごすことのできるシェアハウスです。
バスの路線網が発達している北大路駅から、バスで8分ほど。
上賀茂神社のバス停で下車して3分ほど歩くと、路地の途中にお目当てのシェアハウスが見えてきます。
開放的な設計の、ボーダレスハウス 京都上賀茂。
外部と内部をつなぐ場所として、アプローチにたっぷりと余裕を持たせ、地域とのコミュニケーションが生まれやすい空間づくりに気をつけたそう。
シェアハウスの玄関は、路地の突き当たりの暖簾(のれん)の下。
左手の防火扉がシェアハウスの玄関です。
防火扉は一見重たそうですが、実際ドアハンドルを握って開けてみるとスムーズに開きました。
玄関の鍵はナンバー式のオートロック。
あらかじめ決められたナンバーを入力し、いざなかへ。
玄関から内部を見ると、こんな感じ。
壁一面、天井近くまである大きな靴箱。
立派なボリュームではあるものの、全24室とまずまずの所帯。頻繁に使用する靴を中心に収納しておくことになりそうです。
内部から玄関を見るとこんな感じ。
天井の照明はセンサーで点灯します。日が落ちてからの帰宅でも、足元が暗く見えにくいことは無さそうです。
玄関から1段高い位置に用意された、広々としたリビング。
床は、大きな窓からの日差しをたっぷりと受けるナラ無垢のフローリング。思わず、そのまま床に寝そべりたい衝動にかられます。
白い壁と天井の日差しを反射して、天気の良い日には室内灯は不要なくらい。
白い壁と天井は汚れにくいようコーティングされた、なめらかな素材を選んだといいます。いつまでも、白くて明るい室内に保たれていくと良いですね。
天気の良い日にはソファに腰掛けて、心地よい日差しを眺めて楽しみたいところ。
L字型のため数名で腰掛けても良し、自分もL字型になってくつろいでみるのもまた良し。
ソファからリビングを見ると、こんな感じ。
TVの前にはラグが敷かれ、床に直接腰を下ろして過ごすこともできます。
天井にはプロジェクター。
TVがスッポリと隠れてしまう大きなモニターは、普段は天井に収納されています。
ソファに腰掛け、映画を観たりスポーツを観戦したり。
普段とは違う大きな画面が、ワクワクした気持ちにさせてくれるはず。
TV側からリビングを見ると、ソファの脇にダイニングテーブルが配置されています。
12名まで同時に腰掛けることのできる大きさ。
「料理はできたけど、食べる場所がない」なんてことは、無さそうです。
外を眺めながらの、食事の時間。
日差しをたっぷり浴びる食事は、料理の味まで変わってきそうです。
食後は、窓から濡れ縁へ出てお茶を一服。
食事も、お茶も、屋外に出るだけで随分と楽しいものです。
屋外で過ごせる場所は、もう1箇所。
ウッドデッキの敷かれたテラスで過ごす時間もまた、気分が良さそうです。
キッチンはダイニングテーブルの奥。
キッチンの後ろに、たっぷりと余裕のある設計。後ろを気にせず、大胆に鍋を振ることもできそう。
オールステンレスのキッチントップ。
掃除やメンテナンスを考え、綺麗な状態にしやすいステンレス素材にしたとのこと。油断すると汚れる場所だからこそ、綺麗に保ちたいものです。
シンクとガスコンロは2台ずつ設置されています。
ステンレスのキッチントップに、よく似合うガスコンロ。
見栄えの良いキッチン器具は、料理のやる気を高めてくれるものです。
ガスコンロの下にはオーブン。
休日を待って、手の込んだ料理に挑戦してみたいところです。
ダイニングテーブルの対面には、キッチン家電が用意されています。
ご飯をよそう場所は、テーブルから近い方が便利そう。
奥の階段の前には部屋ごとの収納スペース。
各部屋ごとに、かごひとつ分の収納を使用することができます。
お米、お茶、調味料といった、冷蔵庫には入れないような食材を収納します。
玄関脇には、洗面台を兼ねたミニキッチンも用意されています。
リビングのキッチンを使うほどではない、簡単な料理をするのに良さそうです。
続いてシャワールーム。
フロアごとに用意されているため、生活の動線が長くならず便利です。
トイレは、廊下の突き当たり。
ウォシュレット付きです。
続いて2F。階段で移動します。
洗面を兼ねたミニキッチンは、2Fにも用意されています。
部屋のすぐ近くでお茶を入れことができるのは、個人的にはありがたい配置です。
2Fにはバスルームも用意されています。
日差しがたっぷり入り、日の高いうちから入浴するのも良さそうです。
1Fと同じようにシャワールームも。
設備は、基本的に全て同じものです。
ガラスの引き戸の先は、ランドリー付きのインナーバルコニー。
床には防水加工が施されているとか。高い位置に用意された物干し用のバーが便利そうです。
格子のおかげで、外部から洗濯物が見えない設計になっています。
つづいて専有部を見ていきます。
まずは201号室。部屋の鍵は全室ナンバー式のオートロックです。
約4.4畳、ロフト付きの専有部。
床の無垢材や白で統一された壁と天井が、開放的な気持ちにさせてくれそうです。
ロフトは全ての部屋に用意されています。
寝間着に着替えると眠るためのスイッチが入るように、ロフトに移動すると、自然と眠たくなるのは不思議です。
物干し器具は伸縮式で、壁に取り付けられています。
全ての部屋に排気口があり、部屋干し特有の匂いの心配も少なそうです。
つづいて202号室。
全ての部屋が、ほぼ同じタイプです。 机に向かい仕事をしたり読書をしたり。
日差しが眩しすぎると思ったら、ロールカーテンを。
物干し器具は、床に置くタイプも用意されています。
壁に取り付けられたものと使い分け、快適な洗濯ライフを。
収納はロフトの下のスペース。
物干しポールには頻繁に着る服を掛け、収納には使用頻度の少ない服を。
使い分けて整理整頓しておけば、いざというときに慌てて探さなくても良くなるはず。
つづいて1Fは104号室。
2Fの専有部と違いロフトは設置されておらず、高いところの苦手な入居者さんには良いかもしれません。
最後に105号室。
室内干しや収納など部屋に備わっているものは、ロフト以外同じ。
リビングに近いのは好みが分かれますが、2Fにくらべると家賃は安く、お財布に優しいです。
駐輪場は濡れ縁の脇。
屋根付きの駐輪場で、軽い雨ならサドルも濡れずに済むかもしれません。
シェアハウスの周辺には上賀茂神社があります。
散歩に出かけたり、大切な予定の前にお参りしたり。自宅からすぐ近くの神社は、まるで庭のような感覚で愛着が湧きそうです。月に1度の上賀茂手づくり市に、入居者さん同士で参加することもあるそうです。
最寄り駅は京都市営地下鉄烏丸線・北大路駅。
北大路駅から烏丸線で四条駅まで9分、京都駅までは13分ほど。大きなバスターミナルもあり、京都市内の各方面へのアクセスが便利です。
シェアハウスから3分ほどのところにも「上賀茂神社前」のバス停があり、「四条河原町」や「四条大宮」へ直通で移動できるのはありがたいポイント。
買物も便利な北大路駅。
駅直結の大じな商業施設では、買物はもちろんカフェでお茶を楽しんだりと、休日を過ごすにはぴったりです。
シェアハウスの運営管理は、ボーダレスハウス株式会社さん。
東京、関西に留まらず、韓国、台湾でも国際交流をテーマにシェアハウスを展開しています。
最大の特徴は、日本人と外国人の入居者さんの比率を1対1にキープすることで、国際交流が必ずできる環境を保証していること。
撮影に訪れた日も、リビングで談笑する外国人の姿を見かけました。
楽しそうに飛び交う英語を聞いていると、知っている限りの単語を絞り出してコミュニケーションをとってみたい気持ちに駆られてしまいます。
シェアハウスで国際交流を楽しんでみたい方は、コチラからどうぞ。
日差しを身近に感じる生活。
大きな窓から入ってくる日差しを浴びて、深呼吸をひとつ。
暑い夏にはエアコンを効かせ、室内から日差しを楽しむ。
屋外へ出ることだけが、日差しの楽しみ方ではありません。涼しく快適な室内から、アイスコーヒーでも飲みながら日差しを眺め、深呼吸をふたつ、みっつ。
ソファで呼吸を整えて、旅行へ行くとしたら何処へ行こうかなんて、ゆったり思いを巡らせてみるのです。
(イイヅカ)
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