シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
再生プロジェクトは着々と進行中。
今回ご紹介する「コーポ イチハラ」は京都のリノベーション物件です。
「京都」「リノベーション物件」と聞くと、思わず”町家”を想像してしまいますが、期待を良い意味で裏切る都会的な雰囲気が魅力です。
今回の舞台となったマンション、聞くところによると少し前までは入居率の下がっていた、ごく普通の賃貸マンションだったのだとか。再起を図るべく、再生作戦「シェア/ L/D/K」が発足したのだそう。進行中のプロジェクトの内容は下記のとおりです。
1つ目は、1階に専有部2室分の空間を使った共用リビングを設けること。2つ目は、空室状態の一部の専有部の内装を、京都女子大学の学生さんが手がけるデザインプロジェクトです。
まるっと全体に手を入れるのではなく、一部を変化させ新しい風を吹き込むことでマンション自体に付加価値を付けていくことで、既存の入居者さんにもメリットが生まれそう。
先日、共用リビングが完成したと写真をいただき思わずニッコリ。以前に工事段階も少しだけ見させていただいていたので、今回はビフォー&アフターをダイジェスト版でお送りします。
10月の初旬、まだ暖かい京都のコーポイチハラは、改修工事の真っ最中でした。
まず訪れた空間はこんな感じ。
さて、ここはどんな空間なのでしょう。まだ仕上がりが予想できない状態。
聞くと、もともとはワンルームが2部屋あったとのことで、真ん中に壁があったそう。大胆にも、ドカンと抜いてしまっています。
トイレも大胆に解体中。
さて、この空間がどうなったかといいますとコチラ。
落ち着いた大人な雰囲気のあるリビングに変身。
奥の綺麗な壁面はスモーキーブルーという色だそう。刷毛のムラをあえて出す塗り方が素敵です。
リビングのような空間でありながら、少し店舗のような要素も。
広々とした作業台のあるキッチンはテレビの裏手にあります。
専有部のキッチンは小さめのようなので、本格的に料理したいときにはこちらが良さそう。思いっきり腕を奮えます。
もう1つのプロジェクト、学生さんデザインの専有部はというと改装前はこんな感じ。
クローゼット、ユニットバス、ミニキッチンの付いたスタンダードな、いわゆる普通のワンルームです。
工事もそろそろ完了とのことで、どんな風に生まれ変わるのでしょうか。
さて、探検隊が現地を訪ねるのは、実はこれから。
まだ完成を心待ちにしている段階ですが、ビビッと運命を感じた直感型の方は、コチラからお問い合わせするのもアリだと思います。
物件の仕上がりはもちろんのこと、「シェア/ L/D/K」プロジェクトにまつわるストーリーも堪能したいところ。
後日しっかりレポートしたいと思います。
(テルヤ)
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