2015年06月の記事一覧

おとなの暮らし

京都で暮らすひとの、京都との付き合い方。

上京区の「御所東」は、その名の通り京都御所の東に位置し、一方が鴨川に面しています。京都で暮らす人にとって、ステータスの感じられるエリアだと言います。

歴史をさかのぼると、御所東の一帯には公家や幕府の屋敷が数多く軒を連ねていたとか。現代でも、市内有数の高級住宅地です。

隣接する四方の周辺環境も、見どころのひとつ。

西には、かつて日本の中心だった「御所」。東には京都人の憩いの場、「鴨川」。

ほかにも美術館やギャラリーの点在する文化街「岡崎」、ショッピングエリアを楽しむ「河原町」、カフェやレストランの集まる御所南、古道具店や古書店の集まる「寺町」など。

京町家のシェアハウス 京だんらん 御所東」は、そんな京都の風情を存分に味わうことができる場所に佇んでいます。

今では珍しい100平米以上の町屋を、建物のディテールを残しつつモダンにアレンジしたシェアハウス。母屋のリビングとは別に、気兼ねなくパーティーや映画鑑賞を楽しめる共用の「離れ」付きです。

専有部は全部で4室。

ひとり当たりの専有部が広く取られていて、余裕を持った大人の暮らしが満喫できそうなところも魅力です。

最寄り駅から鴨川を越えると、車や人の通りが多い河原町通に突き当たります。

そこからさらに一本入ると、さまざまな古家がたちならぶ住宅街。表通りの賑やかな雰囲気は影をひそめ、おだやかな空気が流れています。

道路で子どもたちが遊ぶ、どこか懐かしい風景を眺めながら歩いていると、ほどなくお目当ての建物が見つかります。

塀付きの町屋は大塀造り(だいべいづくり)と呼ばれ、裕福な商人や医者が好んで建てたスタイルだそうです。

道路に面して高塀を立て、前庭の前栽をはさんだ奥に母屋が設けられています。

塀には、格子戸が設けられています。

頭上には、瓦屋根の庇(ひさし)が。

戸を開けると、まずは石畳と砂利が敷かれた前庭が出迎えてくれます。

写真では見えませんが、前庭には年代物の石灯籠や植裁が配されています。

家に入るまえに、ひと呼吸つかせる小さな空間。なんだか、心にゆとりが生まれてきます。

ドアハンドルは、シンプル。

それではさっそく、内部へ足を進めます。

玄関のドアを開くと、すっと廊下が伸びる、奥行きある空間。

前庭までの和風のトーンは一変して、モダンで柔らかなインテリアが顔を見せます。

靴箱は、ひとり当たり扉1枚分。

収納量はしっかりしているため、普段から出番の多い靴は、ほぼこちらに収められるはず。棚板は取り外しが可能で、ブーツやヒールの高い靴も保管できます。

メインのリビングは、2F。

天気のいい日には、2Fの明るさが階下まで伝わってきます。

静かに、階段をのぼってみます。

建物の風情を残しつつも、リビングは統一感のあるモダンな仕上がり。

装飾をおさえ、たっぷりと余白を残した品の良い間取り。

ふと見上げた天井には、三角形の形がそのまま見えます。

スタッフさんによると、こうした三角屋根は京町家のなかでも珍しいスタイルなのだとか。天井を吹き抜けにすることで、その構造を生かして縦に広がる空間をつくりだしたそうです。

天窓から降り注ぐ日差しで艶々と輝くのは、天井を横切る大きな梁。

長い年月を超えてきた歴史を感じさせます。シェアハウスであることも嬉しいですが、こうした建物を次世代に残せるだけでも、とても素晴らしいことですね。

丸みを帯びたテーブルは、幅広サイズ。

入居者全員が揃っても大丈夫です。

リビングはキッチンと一体。

ゆとりを持ちつつも、専有部の数に見合った使い勝手の良い動線が確保されています。

キッチンは、ほかに離れにも用意されています。

週末のパーティーやちょっとした食事会を楽しむときは、離れをメインに使うことになりそう。このリビングでは、いつも変わらない、ゆったりした時間を過ごすことができると思います。

壁際に置かれた、和モダンテイストのスツール。

席は足りているため実際に使う機会は少ないかもしれませんが、とても良いインテリア。

システムキッチンはファミリータイプ。

シンクとコンロは1台ずつ設置されています。

なお、現在の入居者さんは30〜50代とのこと。

入居者さん自身の手でこまめに後片付けがされ、オープン当初の清潔感が今も保たれています。

コンロは、3口のIH型。

グリル付きなのもうれしいポイント。魚だけでなく、夏野菜のホイル焼きなども楽ししんでみては

調理家電もひと通り、揃えられています。

キッチンの至るところに設けられた収納。

専有部ごとにスペースが分けられていますが、それでもかなりのボリューム。料理好きな方でも、すこし持て余すかもしれません。

4つの専有部には、それぞれシンボルマークがついています。

花、風、月、雪。

四季や自然に寄り添う、京都らしさを感じさせる上品なデザインは、専有部や収納のルームサインに使われています。

リビングの隣は、トイレ。

ドアの手前には手洗い場が設けられています。

トイレはもちろん、ウォシュレット付き。

窓から太陽の光が差し込む、明るい空間です。

専有部は、1Fと2Fに2室ずつ。

生活音などに配慮し、部屋が隣り合わないよう廊下の両脇に設計されています。

ふたたび階段を降りた、1Fの廊下がこちら。

まずは水まわりから見ていきましょう。

バスルーム、シャワールーム、洗濯機は1カ所にまとまっています。

ゆっくり湯船に浸かりたいときはバスルーム、さっと済ませたいときはシャワールーム。シーンに合わせて、どちらかのドアを選びます。

ふたつの脱衣室は、洗面台付き。

お風呂あがりに、そのまま肌の手入れができるのは便利です。専有部の数を考えると、多少時間をかけてゆったり使っても、あまり問題にならないのでは。

バスタブは、座面の設けられたタイプ。

シャワーヘッドも好みの高さに調整できます。

オーソドックスなシャワールーム。

備え付けの鏡の下部には棚が取り付けられ、ボトルなどを置くのに便利です。

乾燥機能付きの洗濯機は2台設置。

洗剤、バスタオルなどの保管にピッタリの収納が、洗濯機の向かいにも設けられています。

トイレは1Fにもあります

ゆったりとしたスペースです。

廊下の突き当り(玄関の反対側)にあるドアは、中庭に通じています。

コンクリートの敷き詰められた中庭。その奥に佇むのが、離れです。

建物は2階分の高さを持っていますが、実は内部はワンフロア。

くるりと振り返ると、中庭は102号室の縁側に面しているのがわかります。

スペースも広く、テーブルや椅子を持ち込めばちょっとしたお茶会を楽しむことが出来るかもしれません。

秋が深まれば、植裁されたカエデが見頃を迎えるはず。

自宅で紅葉狩り。贅沢な響きです。

では続いて、離れに向かいます。

こちらのドアにもルームサイン。もちろん、全員が利用可能です。

内部は、高さのある建物のボリュームを吹き抜けで大胆に使う設計。

4mの高さに届きそうな大きな窓の連なりから、たくさんの陽が差し込むとても明るい空間です。

母屋のリビングと比べ、なんとも贅沢な仕上がり。

家具は角が丸かったり、ファブリック素材だったりと、やわらかな印象のアイテムがセレクトされています。

離れの開放時間は、9:00〜23:00。

友人などを呼んでパーティー、といった利用でもOKです。ほかの入居者を交えたお花見会なども、こちらで行われることがあるそうです。

白い壁に映し出される大画面と、スピーカーから響く迫力のサウンド。

ひとりでも、入居者同士でも、もちろん,友人を呼んでも。臨場感抜群の体験ができそうです。

建物は、防音にも気を配って設計したとのこと。

居住スペースとも離れていますし、気兼ねなく利用できると思います。

備え付けのキッチンは、ミニキッチンよりひとまわり大きなサイズ。

IHコンロは2口あります。

スタッキングチェアにもあの印が。小粋な演出ですね。

専有部ごとの専用チェアというわけではないようですが、自然と自室のサインが描かれたものを手に取ってしまいそう。

では、最後に専有部を見ていきます。

まずは「HANA」の101号室。

畳敷きの純和風の仕上がりです。

広さは京間の6畳。全室に床の間と洗面台が設けられています。

相性の良い寝具は、やはりお布団。とはいえベッドを置くこともできる十分な広さが備わっています。

収納は押し入れが用意され、戸に舞良戸が使われています。正方形の間取りも、部屋のコーディネートにひと役買うことでしょう。

漆喰の壁や天井の意匠、床の間のライティングなど、町屋らしさが醸しだされる内装。

雪見障子の戸を開け放つと、現れるのは前庭に面した広い縁側。

庭の景色を眺めながら、本を読んだり、日向ぼっこしたり。

座布団にお茶なら、鉄板の組み合わせ。とは言え、シングルソファに紅茶といった欧風スタイルも絵になりそうです。

端の方には、小さな洗面台が設置されています。

専有部のなかでさっと身支度が整えられるのは、便利です。

専有部の扉は引き戸式。

小ぶりの鍵もかわいらしいです。

202号室のルームサインは、「KAZE」。

内庭に面しているため、外からの視線が気になることはありません。

障子戸越しの光が柔らかく、心地よさそうです。

縁側の板の間はこんな感じ。

大きな窓にはポールなどが設置されておらず、開ける時は注意が必要。

でも、おかげで室内には自然に明るい光が差しこみます。

収納は押入れとクローゼットの組み合わせで、一間分。

布団を収納しないベッド派なら、荷物の保管はここだけで足りるかもしれませんね。

最寄り駅は、京阪鴨東線神宮丸太町駅

出町柳駅三条駅は隣駅。乗り換えひとつで、京都駅までは約20分です。

市内に張り巡らされたバスも便利な存在。最寄りのバス停から、各主要エリアへ気軽にアクセスできます。

駅近くにある、明治時代の建物を模したスーパーは、帰り道に立ち寄る機会も多くなるでしょう。

近くの河原町通にはアジアンなレストラン、町屋を改修したギャラリーなどが軒を連ね、利便性とにぎわいがあります。

春には絶好のお花見スポットとなる鴨川。

美術館やギャラリーが数多くある、京都屈指の文化ゾーン・岡崎。和室に合うインテリアやアイテムをお探しなら、寺町で骨董巡り。

南側の木屋町通りには、雰囲気の良い高瀬川に沿って老舗の京料理屋から新オープンしたスペインバルまで様々な飲食店が並んでいます。

いずれも徒歩で気軽に行ける距離。神社やお寺の寺刹だけではない、京都暮らしの醍醐味を味わうことができると思います。

運営管理をするのは、「株式会社八清」さん。

たっぷりと年季の入った京町家をシェアハウスとして何棟も改修し再生してきた、京都の不動産屋さんです。

管理は、入居ルールやマナーを割としっかりめに設けたスタイル。ですが、同時に入居者さん同士で話し合いながら、暮らしに合った環境を作りこんでほしいという思いもあるそうです。

今回の物件は、「余裕をもった大人の暮らし」がテーマ。賃料はこれまでと比べてもそれなりですが、それも納得の立地と、広い空間を贅沢に使った間取りで設計されています。

ほかの「京だんらん」の入居者を招いた交流会も企画していく予定とのこと。

現在(2015.6)はすでに満室ですが、運良く空室を発見したら、コチラからお問合せをどうぞ。

近隣のレストランは、ハズレなし。

スタッフさんから、なんとも心強い言葉を耳にしました。

(ソン)

2015年06月22日

カテゴリ: デザイン物件 京都

新しいのに懐かしい

まるで、実家のような住み心地。

Aider Reve(アイデリーヴ)」は、2015年の春に完成した、新築のシェアハウスです。

お邪魔したのは、ちょうど完成直後のこと。生まれたばかりの建物で過ごしていると、なぜか懐かしい気持ちが湧いてくるのに気が付きました。

でもそれは、昔住んでいた家に似ているとか、見覚えのある家具があるといった、いわゆる「既視感」とはすこし違うもの。まるで実家にいるような、ホッとできる空気感とでも言うのでしょうか。

懐かしいという感覚は、五感から生まれるだけではないのかも。

オーナーさんが同じ建物に住みながら管理をするスタイルは、距離感が近すぎてちょっと…と思う方もいるかもしれません。

でも、普段の暮らしのなかで夜ごはんのおかずを一品差し入れてくれたり、「おかえり」の一言をかけてくれたりと、ピンと張っていた気持ちをフッと緩めてくれる存在でもあります。

なにより、入居者さんとの距離をキチンとわかって接してくれるキャラクターで、その辺りは安心して良いのではないかと思います。

「Aider Reve」とは、「夢を育てる」という意味だそうです。

仕事の目標や、あこがれのライフスタイルを実現できる環境にしたい。長年、教育の仕事に携わってきたオーナーさんらしい想いが詰まった名前です。

最寄り駅の二条駅から、千本通をずっと北上していきます。歩くと14分ほどかかりますが、駅前からバスに乗れば3分ほど。

道路沿いには、4〜5階建てのマンションやビルが並びます。

その一角にそびえるのが「Aider Reve(アイデリーヴ)」。よく見ると、6階建てのAider Reveと同じ高さの隣のマンションは7階建て。外観からも、各階の天井の高さがわかります。

目の前を歩いていても見逃してしまいそうな、一見わかりづらい曇りガラスの自動ドアが、建物のエントランス。

実は内側が駐輪場になっているため、自転車を出し入れのために幅の広い自動開閉式ドアにしてあるのだとか。

室内駐輪場は、雨風をしのげるだけでなく防犯面でも安心感があります。

駐輪スペースの向かいには、部屋ごとに設けられたポストと、宅配ボックスが。

シェアハウスの場合、他の入居者さんが代わりに荷物を受け取ってくれることもありますから、この数で充分だと思います。忙しい社会人には、特にうれしい設備ですね。

駐輪場の奥には、室内に続く玄関ドア。

3つ並んだインターホンは、ひとつがシェアハウスに、ふたつは5〜6階に住んでいるオーナーさん宅につながっています。

別のフロアにオーナーさんが住んでいるシェアハウス自体は珍しくないのですが、玄関が共用というのは、すこし面白いですね。エレベーターや階段も一緒に使うため、顔を合わせる機会も割と多いと思います。

目の前には廊下が続きます。

リビングは突き当たりのガラス扉の奥。帰宅時に人の気配を感じて、ホッと安心できそうです。ガラスを1枚はさむのも、防音面、心理面でほどよい距離感。

リビングの手前に設置された階段とエレベーターで、上階へアクセスします。疲れて帰ってきたときには部屋にそのまま戻ることもできる、良心的な間取り。

玄関には、両側に大きな靴箱が。

ひとつがシェアハウス用の靴箱。もうひとつはオーナーさん家族が使用します。

ひとり4足くらい置けそうな幅。入りきらない靴は自分の部屋で保管します。

廊下から2段ほど下がった高さにあるリビングは、窓が大きく天井が高い、開放的な空間です。

オーナーさんとコーディネーターさんが、じっくりと相談を重ねて選んだインテリア。すっきりとした爽やかな雰囲気に好感が持てます。

どことなく漂うキチンとした真面目さに、なんだかオーナーさんの人柄が投影されているようにも感じます。

天井まで届く大きな窓の外には目隠しが設けられ、ロールカーテンを開けていても外からの視線を気にせず過ごせます。

トップライトからダイニングに光が落ちて、朝食は特別に気持ち良い時間になりそうです。

大きな飾り棚には、洋書やポストカードなど、カラフルな彩りのものが並びます。

季節にあわせて飾り付けを変えるかも、とオーナーさん。

入居者さんもアイデアを出せば、楽しくなりそうですね。

リビングの一角には「GERSHWIN(ガーシュウィン)」のアップライトピアノ。

元々はオーナーさんの家族が使っていた、このピアノ。現在では製造されていない年代物です。

ガーシュウィンという名前の由来は、『ラプソディー・イン・ブルー』(※音が出ます)などで知られるアメリカの作曲家。

クラシックとジャズを融合させたり、ポピュラー音楽も多く作っていた作曲家のイメージなのか、ダークブラウンの色みがオシャレでいい雰囲気です。

ピアノの横には、カーペット敷きの少し囲まれたスペースがあります。

ここはゴロゴロしながら映画鑑賞ができるシアタースペース。インドア派には、うれしい空間です。

5.1chサラウンドのスピーカーを備えたホームシアター。

  

飲み物やお菓子を用意したら、照明を落として、クッションを抱えて、お気に入りの映画を観る休日。

そのうち、オンラインの配信サービスも欲しくなりそう。

続いて、キッチンを見ていきます。

「せっかくシェアハウスで暮らすなら、そこでしかできない経験をして欲しい」というオーナーさんの意向で、キッチンは業務用。

掃除がしやすく、作業スペースも広々。

  

パーティーのときなど、何人かで同時に作業するのにも十分な広さが確保されています。

業務用ではありますが、加熱調理はガスコンロではなく、IHヒーターで行います。

こちらは安全面を考えてとのこと。メンテナンスも非常にラクですし、コンロ派の方も使っているうちに慣れるでしょう。

冷蔵庫も飲食店にありそうなサイズの業務用タイプ。

料理好きの人が集まっても、これだけの容量があればスペースを気にせず食材をストックしておけそう。

ちなみに、冷凍庫は別に用意されています。

シェアハウスで混み合うのは冷蔵庫より冷凍庫という話もあるほど、冷凍庫はひとり暮らしには欠かせません。引き出しはひとりにひとつ、こちらも安心の容量です。

常温でも保管できる調味料や食材は、壁付けの棚も使用できます。

   

家電類がズラリと並び、それに合わせてコンセントもたくさん。

  

時にはホットプレートでお好み焼きを楽しむのも良さそうですね。

廊下に出て、玄関の隣にある水まわりを見てみます。

廊下の壁に飾られた絵は、建物を担当した設計士さんがプレゼントしてくれたそうです。

群青色に、イスラム建築のような建物。すこし不思議なタッチですが、独特のシックな雰囲気があります。

水回りは、手前はランドリー、奥がバスルームという間取り。

洗濯機は2台、乾燥機が1台用意されています。ガス式の乾燥機は20分100円で使用可能。

各部屋にはベランダも付いています。外干しとうまく使い分けると良さそうです。

足を伸ばせるのが嬉しい、しっかりめのバスルーム。

2〜4階の各フロアにシャワールーム、1階にバスタブ付きのバスルームがあります。寒い時期は、バスルームの方が人気がありそう。

ランドリー側には、シャンプーや洗濯用洗剤などを置いておける大きな棚があります。

各自好きなカゴを用意して、まとめて置いておくのが便利。使うときにカゴごと持っていくスタイルは、シェアハウスでは良く見かける光景です。

使用する回数はあまり多くないかもしれませんが、あると便利なのが洗濯流し。

靴や雑巾など、普通の洗面台ではちょっと…と思うものも、ここなら迷わず洗えますね。

玄関を挟んだ対面に、洗面台とトイレがあります。

家具のようなデザインが可愛い洗面台まわりは、ちょっとしたアイテムも素敵。

ハンドルが特徴的な蛇口に、ほっこりするトイレのサイン。

  

毎日目にするものが素敵だと、生活はちょっと豊かになる気がします。

エレベーターに乗って、4階へ。

大型のシェアハウスでは標準設備ですが、12部屋には珍しいエレベーター。重い荷物を運ぶのに重宝します。

2〜4階は同じ間取り。

シャワールームとトイレ、そして専有部が4つ、廊下をかこむように配置されています。

SR(Shower Room)を覗いてみましょう。

全身鏡が嬉しいシャワールーム。

  

バスグッズはその都度、部屋から持ってくるスタイルです。

トイレはウォシュレット付き。

3階は女性専用フロア、3階以外は男女兼用です。このあたり、気になる女性は3階へどうぞ。

では、お待ちかねの専有部を見ていきます。

  

ジャンクなデザインが、ピリリと効いています。

404号室は、4種類ある専有部のうち1番広いタイプ。2名入居もOKです。

4階は日当たりも抜群で、昼間は照明を点けなくても十分な明るさ。

あまりクセもなく、使いやすそうな間取りです。

小さなソファを置いたりしても良いかもしれません。

なんと言っても、嬉しいのは専用の洗面台!

朝の忙しい時間帯も、周りを気にせずマイペースに準備できますし、手洗いでの洗濯などにも大活躍。

ファミリータイプのしっかりした設備なのも嬉しいところです。特に女性に喜ばれているとか。

洋服用のクローゼットのほか、高さを変えられる収納棚もあります。

奥行きもあるため、カゴを組み合わせると収納力も上がりそう。靴をたくさん持っている方は、サブの靴箱としても活躍するはず。

各部屋にはベランダ付き。

日当たりが良く、暖かい時期なら洗濯物もあっという間に乾きます。外からは見えない高さに干せるのも良いですね。

周囲に高い建物はなく、愛宕山が見渡せます。

ずらりとならぶ渋い屋根瓦も、京都らしい光景のひとつかも。

401号室は、やわらかいイエローの部屋。

体感温度が均一になるように、壁紙は日当たりに合わせてブルーとイエローの2種類。404号室に比べると日当たりが控えめな(じゅうぶん明るいですが)東向きの部屋は、イエローにしたそうです。

こちらも9.9畳とゆとりのあるサイズ。402号室はこれを反転した間取りで、広さは同じです。

ひとり暮らしからの引っ越しでも、持ってきた家具をそのまま使えそうです。

スペースを存分に活用できるように、収納はオープンタイプ。

引き出しタイプの収納と組み合わせるときも幅を気にせず選べて、可能性が広がりますね。

403号室は、4種類のなかで1番小さな部屋です。

と言っても7.9畳ですし、狭くはありません。むしろ余裕がある広さ。

部屋にも冷蔵庫が置けるように洗面台の隣の高い位置にコンセントをつけたりと、いろんなシーンを想定して作られています。

最寄り駅は各線・二条駅

京都まで6分、四条まで7分、河原町まで18分と電車のアクセスは良好。

ただし、駅からは歩いて14分とちょっと遠め。代わりに徒歩2分の場所にバス停があります。

二条駅まではバスで3分。その他にも京都・四条・烏丸行きのバスも出ています。本数も多く、普段使いにも便利。

千本通沿いは雑貨や飲食店などが多く、駅からの道のりが明るいため、夜も安心して歩けそうです。

 

スーパーやコンビニ、ドラッグストアも徒歩5分圏内にあり、日常生活に困ることはなさそうです。

運営しているのは「アイデリーヴ」さん。

オーナーでもあるご夫婦が、上階に住みながら管理を行います。

おふたりとも、穏やかで堅実な雰囲気の方。建物全体にも、その人柄が表れているように感じました。

オーナーさんのご先祖は、100年もの間、この土地で酒造業を営んできたとか。建物が古くなったのを機に、自宅を兼ねてシェアハウスを作ることにしたそうです。

2015年の春に完成した新築の建物ながら、実家のような温かさ。古い家を「懐かしい」と感じるのはわかりますが、新しい家で感じる「懐かしさ」は、とても不思議な感覚です。

奥さんは料理に詳しく、作るのも得意。美味しいごはんを振る舞うイベント「kyoの一品」を、不定期で開催してくれるそうです。

先日行われた第1回目では、豚の角煮が入居者さんに大好評だったとか。自分で作るには手間と時間のかかるメニューなのが、さらに嬉しいですね。

暮らしのなかで夢を育てたい方、暖かみのある日々に惹かれる方。空室はあとわずか。お問合せはこちらからどうぞ。

この安心感、しばらく忘れていたような。

(テルヤ)

2015年06月08日

カテゴリ: デザイン物件 京都