2014年09月の記事一覧

英語が共用語になる

自然体の英語を学びたい。

外国語を学ぶ上で、とくに会話を上達させたいときは、その言葉を話す恋人をつくるのが一番と聞いたことがあります。

日々交わされるコミュニケーションのなかでのさり気ない言い回しや、喧嘩をしたときの気持ちの伝え方。なにより、相手を知りたいと思うことによる努力が上達につながるのでしょう。そういえば、台湾人の友人も、日本人の彼氏が出来てから日ごとに日本語が上達していました。

タウンハウス 徳庵」は、国際交流をコンセプトにしたシェアハウスです。

一番の特徴は、オーナーさんの意向による、入居者のうち8割は外国人というルールがあること。これまで数ある国際交流を掲げたシェアハウスに訪れましたが、大胆ともいえるこの規定には初めてお目にかかります。多少強引なルールですが、外国の方と話したくて入居を決めたけど、実際には人数が少なくて…というようなことは、まず起こらないかと。

むしろ、共用語は英語かも?という環境なのです。英語をゼロから学びたい方には、ハードルが高く感じるかもしれません。聞けば、欧米やアジアを中心に、各国から入居者さんが集まっているそうです。

つい、パーティー三昧なのではと心配になりますが、意外にも皆さんマイペースにのんびり暮らしているのだとか。思わずホッと胸をなで下ろすあたり、私はまだまだ日本人なのかも。

キッチンでは、さっそく国籍の違う入居者さん同士が笑顔で会話していたり、「おかえり」と温かいコーヒーを淹れてくれたりする光景がありました。

厳しい環境に身をおく…というと仰々しいですが、どこか海外留学を思わせる部分も、多少あり。

この際、意を決して飛び込んでみると、引っ越し荷物が片付くころには世界がボーダレスになっているかも。

駅から、徒歩7分ほど。近所の人たちの散歩コースになっている遊歩道を進みます。

遊歩道を抜け、少し進むと現れる黄緑色の存在感のある建物。こちらが、「タウンハウス 徳庵」です。

まず目を引くのはこの玄関まわり。

もともと寮として運営されていた建物では珍しい、下町に建つ一軒家の玄関まわりのような雰囲気の植栽。玄関まわりのタイルや床の石畳と相まって、ほんのり昭和の香りが漂います。

ガラスドアの先も、雰囲気はそのまま。

ゆったりとした玄関が広がります。中央の「土足厳禁」の看板、渋いです。

靴箱もレトロ感がたっぷり。元々の通し番号ではわかりづらいため、今はシールが上から貼られています。

保管できるのは2足ほど。入りきらない分の靴は自分の部屋での管理となります。

郵便物はレターケースに差し込まれるスタイル。

個別のポストに比べ、容量は少なめ。入りきらない…なんて郵便屋さんが困らないよう、帰宅時などこまめにチェックする習慣をつけると良いかと。

ラウンジは3階にあります。

ズラリと黒いドアが並んだ廊下の中ほどにあるドアの先がメインラウンジ。

ラウンジは緑の壁が随所に配置された、おもしろい間取り。

聞けば、3部屋をつなげて作ったスペースだそう。壁があることでひとつひとつの空間がグッと際立って見えます。

建物のつくりを考えると、大きなラウンジがどーんと据えられているケースが定石です。ともあって、今回のコンパクトなスペースが並ぶ間取りが、とても新鮮に感じられます。

シェアハウスならではのゆったりした空間と、ひとり暮らしのダイニングをどちらも備えているような不思議な感覚。意外と開放感も感じられ心地良い空間に仕上がっています。

カフェを意識したインテリアは、オーナーさんが手がけているのだとか。

白をベースにしたふんわりとやわらかい雰囲気に、パッと明るい黄緑色がとても爽やかな組み合わせ。自然と気持ちも明るくなるような気がします。

テーブルは2〜6人掛けで、ひとりでも気兼ねなく使えるサイズ感。

大人数が集まるパーティーなどではテーブルをつなげることもできますし、状況に応じて便利に使えそうです。

窓際のカウンター席は、勉強や仕事をするのにもピッタリ。

最近は少なくなってきた共用のパソコンもあります。話題に上った各国の文化をサッと調べるのにも重宝しそう。

以前は外国人の方のみを募集していたそうですが、2013年から日本人も入居可能に。ただし、日本人は常に2名まで。狭き門ともいえます。

入居者さんの紹介ボードを見ても、ドイツ・韓国・中国・アメリカ・オーストラリア・香港・台湾などなど、国籍もバラバラ。

共用語は英語、と言っても過言ではないのだとか。

日本人と外国人の入居割合が決まっていることもあり、国際交流をコンセプトにしているシェアハウスの中でも、比較的留学に近い環境と言えるかもしれません。もちろん意識次第だとは思いますが、日常的に語学力を磨くにはとても良さそうですね。

TVまわりはバラエティに富んだ小物が並びます。

置かれたアイテムは入居者さんが持ち寄った私物だそうですが、どこかテイストが似ていて、誰かの部屋のような心地よさです。

ドイツ国旗の横で、缶ビールを抱えるエルモをはじめ、カーズから飛び降りてきたルパン3世もいれば、

ハリウッドの名作の隣で、和の心を説く和尚さんらしき人もいます。

国際色の豊かさが、意外な方向に滲み出ているような気がします。

では、ダイニングの隣にあるキッチンを見ていきます。

キッチンスペースにはシステムキッチンが3台設置されています。

それぞれキッチンが独立して配置されています。もし食事の時間帯が重なっても、他の住人さんの調理に左右されることなく、じっくりと調理に集中できそう。

キッチンスペースの真ん中には、作業台にもなる収納棚。

何品か同時進行で調理をするとき、料理を盛り付けるときにも重宝しそうです。

「食べ物には名前を書いて下さい!」

この、びっくりマークがポイント。シェアハウスでの生活では、とても大事なルールのひとつです。

続いて、水まわりを見てみます。

リビングの隣のドアを開けると、シャワールームが並びます。

カスタードクリームのような優しいイエローのシャワールームは、シンプルな作り。

シャワールームの脱衣室に、洗面台が取り付けられているあたりが好印象。

シャワールームは使用するとき、カーテンフックの代わりに使用中のサインを出すのがルールです。

このオープンなスタイルには慣れが必要かも。

シャワールームの奥はランドリースペースです。

3台ある洗濯機は、男性専用・女性専用・男女兼用と分けられています。気になる人も気にならない人も、お互い気兼ねなく使えるとスマートに生活できそうですね。

トイレは男性用と女性用にに分かれています。

階段の踊り場にあるのが男性用のトイレ。

スッキリとしたゆとりのある空間の中に個室が2つ設けられてます。

トイレの個室内には、男性用・女性用ともに同じ仕様。

うっすらと植物の模様の入った壁紙が用いられています。

洗面台は広々ゆったり。朝の時間でもサッと効率よく準備できそう。

女性用のトイレは、廊下の中ほどの階段を数段降りたところにあります。

間取りは多少異なりますが、スペックは男性用とほぼ同じです。

では、部屋が並ぶ廊下へ移動します。

部屋のドアにはいろんな飾り付け。入居者さんも楽しんでいるようです。

まずは314号室。

部屋はなんと全室12畳の広々サイズ。

ひとり暮らしからの引っ越しなどで、家具を持っている方も安心。ソファやテレビ、冷蔵庫などもゆったりと配置できます。

ちょうど部屋の真ん中あたりを境にして、ベッドスペースと収納・作業スペースを分けて使うのもよさそう。

ベッドスペースとの境目にカーテンを取り付けたりすると、オンとオフをしっかり切り替えて生活できるかもしれません。

1階の靴箱に収納できない靴は、部屋の靴箱に入れておけます。

靴箱に入りきらない靴の管理は、なかなか頭を悩ませるところ。自室に靴箱を置けると良いのですが、スペースの兼ね合いもありますし、それができる部屋は貴重だと思います。

ドアにはめられているのは型ガラス。ちょっとレトロでいい雰囲気です。

こちらは、モデルルームの315号室。

基本的な間取りはどの部屋も同じ。壁紙とフローリングはクセも少なく、様々なインテリアに合いそうです。

備え付けの収納はありませんが、クローゼットが置かれています。

クローゼットの容量はまずまず。ただ、服の多くて容量が足りなくなったら場合でも、空間に収納家具を配置できる余裕があるので、ひと安心です。

寝る前には、照明を少し落として雑誌を眺める。

自分の部屋でもゆったり、のんびりした時間が過ごせそうな空間です。

自転車の駐輪には料金がかかります。

高低差の少ない平坦な道が多いエリア。

月々の料金もさほど高くないですし、近くのスーパーにちょっと買い物に出かけるときなどは、自転車があったほうが便利かなと。

最寄り駅はJR片町線徳庵駅です。

階段を下りると、下町の雰囲気を存分に感じることのできる駅周辺。

華やかなショッピングセンターなどはありませんが、地元の居酒屋さんや小さなスーパーなど、地域密着型の雰囲気が魅力的です。

京橋までは直通で8分、大阪駅までは京橋でJRに乗り換えて20分ほどです。

駅からは一軒家を中心とした住宅街が続きます。

道程の途中には遊歩道があり、のんびりとした雰囲気が漂います。晴れた日はこの道を通勤路にするのも気持ちよさそう。

毎朝道で会う犬の散歩をする近所の人と顔見知りになって、挨拶を交わすようになる日も近いかもしれませんね。

運営・管理をするのは「株式会社ALL不動産」さん。

大阪を中心に、10軒以上のシェアハウスを運営する事業者さんです。

シェアハウスだけではなく、外国人向けの賃貸物件も扱っているためか、スタッフさんも国際色豊か。日本語と英語はもちろん、韓国語やフィンランド語でも対応できるスタッフさんがいるのだそうです。実際にシェアハウスに入居しているスタッフさんもいるとのことで、入居者目線での生活の雰囲気や問題点などもわかっているはず。

運営しているシェアハウスの規模は様々で、50室を超えるものも。近日オープンする「CLASSハウス 猪名寺」と「CLASSハウス 御幣島」では、コンセプトを持つシェアハウスにも挑戦。最近では、入居者さん同士の部活動なども企画しているとのことです。

留学に近い環境で自然と外国語を上達させたい方、広い部屋でのんびりと過ごしたい方。2014年9月現在は満室とのことですが、今は少しでも語学力をアップする準備期間。 空室を見つけたときにはコチラからお問合せをどうぞ。

「Would you like some coffee?」

なんて教科書どおりの会話は、日常には似合いません。

「Coffee?」とひとこと。フランクな会話だからこそ、温度があります。

これが生きた英語なんでしょうね。素敵です。

(テルヤ)

2014年09月25日

カテゴリ: ユニーク物件 大阪

やるならとことん

磨く、重なる、生まれる旋律。

先日、イベントへの参加をきっかけに音楽スタジオに初めて足を踏み入れました。音楽スタジオ…音楽をやっている方なら馴染み深いかと思います。

イベントの内容はというと、様々な楽器に触れてセッションしようというもの。参加者のなかには楽器の演奏経験がない方もいらっしゃいました。当然、初めて触れる楽器を演奏するなんて、とても緊張してしまいます。セッションなんてムリ、ムリという様子。

ところが、ドラムセットを前にしてコーチのアドバイスの基にシンプルなリズムを刻んでいると、経験者さんのメロディーが自然と重なっていきます。一度流れができると、音幅は次第にスケールが大きくなり、気付けば立派なセッションに発展。みんなの笑顔がとても印象的でした。

シェア・ミュージック」は、まだまだ目新しい完全防音仕様の音楽スタジオ付きのシェアハウス。24時間いつでも楽器の練習が可能な防音設備と、プロが選んだ楽器・機材が見どころです。

音楽スタジオ付きと聞くとさぞかし大型物件なんでしょうと思いきや、なんと全6部屋。スタジオを利用できる時間もしっかり確保できそうですし、きっと深い密なコミュニケーションも生まれそうな予感がします。

良質な音楽には、技術とハートが大切と耳にしたことがあります。じっくりと練習して技術を高められる時間と、ふとした音の重なりから生まれる新しい旋律。

シェアハウスと音楽。それぞれ醍醐味が重なると、素敵な瞬間がたくさん生まれる気がします。

シェアハウスは白川通に建つ、3層に塗り分けられた四角い建物。

神宮丸太町、東山、蹴上と3駅のちょうど間くらいにありますが、1番近い蹴上駅が徒歩20分とまずまずな距離です。

共用部の玄関と、専有部につながる玄関は分かれて設置されています。

共有部の玄関は白木テイスト。ひさしの緑色と壁の黄色も相まって、かわいらしい面持ちです。

鍵に表示される数字をタッチ。くねくねと曲がった手すりを掴んでグイと引きます。

ドアを開けると、ダイニングテーブルが見えます。

玄関まわりは、シンプルですっきり。

靴箱は2階にあります。というのも、この玄関はラウンジ・ダイニング専用。

専有部は別の玄関からアクセスできる2階に集約されています。

靴を脱ぐと、すぐさまダイニングが広がります。

黒い天井と濃い目の焦げ茶の床、そしてスポットライトが落ち着いた雰囲気。

天井は解体され、かなりの天高に。圧迫感はまったくありません(写真ではわかりづらいですが)。ただ雰囲気を重視したのか、晴れた日の昼間でもあえて少し暗めの室内です。

裏手にお寺のある静かな環境もあいまって、ホッと一息つける空間。

ダイニングテーブルは、大きな一枚板の天板が素敵な逸品です。

聞けば、おなじタイプのテーブルを事業者さんの自宅や事務所でも使っているとか。とても使い心地が良いからと、今回も取り入れたのだそうです。

若干、天板と椅子との高さが合っていないような。これもご愛嬌。おそらく、すぐ調節してくれると思います。

テーブルのすぐとなり。キッチンは、作った料理をすぐにテーブルに運べる位置に設けられています。

業務用の大型キッチンと迷ったものの、何人かで同時に使えるように、ファミリータイプのキッチンを2つ並べることにしたそうです。

壁側はシンクとガスコンロのみ。食材を切る、盛り付ける作業は、収納を兼ねた対面の作業台で行います。

6人で大きめの冷蔵庫が2つと、自炊派にも嬉しい容量。

作った料理もたっぷり保存できるのが心強いですね。

食器や食材は専用の棚も設けられています。

キッチンの裏手、ダイニングからは見えづらい位置にあるのも好印象です。

空間の端にさり気なく佇むドアの先はトイレ。

トイレ自体はとてもプレーンな仕様ですが、対面にある洗面が目を引きます。

この佇まい、うーん渋い。和食屋さんに来た気分です。

では、ダイニング・キッチンの隣にあるリビングへ。

落ち着いた雰囲気はそのまま、レンガ、木、畳(!)と様々な要素を取り入れた不思議なスペースです。

リビングというよりも、多目的スペースやプレイルームの位置づけに近いかもしれません。

床や小上がりなどの床座を中心にした生活スタイル。

小上がりには小さなテーブルが設置され、掘りごたつのようにして使えるようになる予定だそうです。

小上がりに対し、小下がりというのでしょうか。床を楕円形にくりぬいて作られたスペースでは、寝転んでリラックスすることもできます。

内側はクッションで、寝心地もバッチリ。白い壁にはTVが設置されるとのことで、ゴロゴロしながらTVを眺めるのも良さそうです。

窓際はカウンター席です。この椅子たち、形も高さもすべてバラバラ。

聞くと、職人さんが作ってくれたオリジナルなのだとか。ひとつひとつ模様がつけられていて、表情が変わるのも面白いところ。

椅子を作ったときの余った木材で作った壁掛け飾りはプレゼントでいただいたもの。

和のテイストも不思議としっくり。キュートで粋なプレゼントに胸がときめきます。

レンガ壁には木製のベンチが取り付けられています。

床に座ればテーブルにすることもできます。が、事業者さんは本棚にしてもいいかもと思っているとか。大きめの写真集などでもキチンと収まりそうなサイズ感。

場所によって視線の高さが変わる。座る行為を通して、同じ部屋が違う見え方を楽しめます。「居場所を作る」とはまた異なる試み、なかなか興味深いですね。

さて、ドアを開けるとさらに部屋が続きます。

多目的に使用できるすこし小さな部屋。いよいよお待ちかねです。

ドアの先には防音スタジオ。こちらは休憩スペースといった立ち位置でしょうか。

赤いフチが特徴的な窓からは、音楽スタジオの様子を覗けます。

あまり覗きすぎて、練習の邪魔をしてしまわないように気をつけないと、ですね。

スタジオは2重の防音扉の先。

住宅地のなかで24時間利用可能なスタジオを計画するにあたり、防音にはかなり気を使ったそう。施行はプロが使うスタジオや防音マンションを防音設備専門の会社さんにお願いしたとか。

赤いカーペットに黒い壁、ふわりと浮かんでいるように見えるスタジオ。

初めて入った瞬間は、つい「わ!」と感嘆の声が出てしまう本格派です。

ドアを閉めると、とたんに静寂に包まれます。

外の世界とは隔離されたような静けさ。ピリっと気が引き締まるような感覚になります。

京都の老舗・ワタナベ楽器店に、プレイヤーがグッとくるラインナップを選んでもらったそう。プロが選んでいるあたり、やはり本格派。

PDP by DWのドラムセットに、マイネルのシンバル。

ROLANDのキーボード。

アンプもギターはJC-120、ベースはFENDERのBASSMAN。

もちろん、利用はすべて無料。バンドメンバーを招待することもできます。予約などの運用方法は、入居者さんと話し合いながら決めていければ、とのことです。

続いて、2階へと向かいます。

共用部の玄関とは分かれて設置されています。

また、専有部や水まわりのある2階へは、キッチンの隣にある扉からもアクセスできます。

ドアの先は靴が必要です。室内用のサンダルなどがあると便利だと思います。

帰ってきたらまずはリビングへ向かう人と、一度部屋へ戻る人、それぞれのスタイルにマッチしそうです。

階段をのぼると、アットホームな雰囲気の玄関ドアが構えています。

鍵は、共用部の玄関と同じくナンバーロックです。

玄関のタタキは広めですが、靴はキチンと収納するのが基本。

木製のシンプルな靴箱は、ひとり5〜6足収納できそうです。

廊下はL字型。

ちょうど角のあたりに、水まわりが集約されています。

廊下幅を広げて作られた洗面スペース。

シンプルな横長の鏡が、棚と雰囲気がよく馴染んでいて、随分とシックな雰囲気の洗面スペースです。

特徴的なのは、信号機と同じ配色で並んだ洗面ボウル。

食器のような、少し渋めの発色が素敵です。

今日は思い切り気合を入れたいから赤、なんて、気分に合わせた使い方もできるかも。

洗面グッズやバス用品は、ざっくりと仕切られた廊下の棚に収納しておくことができます。

奥行きはそれほどありませんが、シャンプーボトルや洗剤程度なら十分。小さなカゴに入れて収納しておけば、持ち運びも便利そうです。

洗面の対面には、やたらと広いトイレが。

テラコッタタイルを模した床と、濃いネイビーの壁の組み合わせがとても上品。

深いため息も、吸収してくれそう。穴場のリラックス空間です。

洗面台の裏には、シャワールームとバスルームが並びます。

シャワールームはシンプルなタイプ。隣はバスタブ付きのバスルーム。

夏場はシャワーで済ませてしまうことも多いかもしれませんが、寒くなってくるとバスタブのありがたみを感じることも多くなりそう。

6人でこの水まわり設備数なら、忙しい朝や就寝前の時間帯にも、ほとんどストレスを感じずに使用できると思います。

では、部屋を見ていきます。

201号室はイエロー。どの部屋も和紙のようなやわらかい壁紙が使われていて、やわらかな表情を見せます。

ちなみに6室すべて壁のアクセントカラーが異なります。

作り付けのクローゼットは変形タイプ。

現在はハンガーポールが設置され、洋服がかけられるようになっているそう。サイズが合えば、引き出しなどと組み合わせると収納力もアップできそうです。

水色の壁紙は205号室。

どの部屋も4.5畳前後で、広さは大差ありません。間取りと、窓向きと、壁の色を総合して選ぶことになるかと。

ドアとクローゼットの位置を考えると、家具の配置は自然と決まってきそうです。

他の部屋よりも広いクローゼットが特徴。

荷物が多い人は、これくらいの収納力が嬉しいかもしれませんね。

その他のカラーラインナップはこんな感じ。

落ち着いた雰囲気のグリーンに、

バリエーション豊かなピンク。

持っている家具に合わせるなら、相棒である楽器を置くなら。

色で部屋を選ぶのも、なかなか楽しいものです。

冒頭でも触れましたが、シェアハウスが建つのは白川通

神宮丸太町出町柳蹴上東山あたりの駅が利用できますが、歩くとそれぞれ20分以上かかってしまいます。

そのため、自転車移動が基本になりそう。駐輪場にはひとり1台分のスペースが確保されているので、利用しない手はないかも。スペースに余裕があれば、バイクの駐車もOKとのことです。

鴨東線の神宮丸太町駅と出町柳駅は、東福寺か三条で乗り換えて京都まで20分強。

東西線の蹴上駅なら京都まで15分と、電車に乗ってしまえばアクセスはまずまずです。

雨の日はシェアハウスのほぼ目の前から出ている市営バスに乗るルートが便利。「烏丸丸太町」で降りて烏丸線に乗り換えれば、25分ほどで京都に到着です。

シェアハウス周辺は京大や銀閣寺、哲学の道などのある文化的にも由緒ある地域。

一方、白川通は昭和初期に整備されはじめ、京都の道のなかでは比較的新しい通りです。

24時間スーパーやコンビニも徒歩5分圏内。便利さとある種の京都らしさを一度に楽しめる立地かもしれません。

シェア・ミュージック」の運営管理は、「株式会社日本の窓」さんが行います。

日本へやってくる外国人の窓口となり、ツアーを企画したり、日本の魅力を発信したりする旅行会社さん。

オーナーでもある女性の担当さんは上海出身で、京都に住み始めて早15年以上。海外からの視点と住んでいる人の視点、それぞれの特徴をうまくとらえながら、シェアハウスの企画に取り組んでいます。

今回のテーマは、自身も好きな音楽。「わたしはなにもできないんですけど」と謙遜しますが、歌が好きだったり、お子さんがバイオリンを習っていたりと音楽に触れ合う日常を過ごしているようです。

とはいえ、随分振り切った仕上がりにビックリしたのもたしか。

お話を聞いているあいだ、何度も出てきていた言葉は「やるならとことんやろうと思って」。その潔さは、女性の強さのようなものを感じました。

設備をその手のプロに依頼することで費用もかなりかかったのではと想像します。ただ、「本当に好きな人に思い切り使ってほしいから」という想いを聞くと、とても良い判断だなと思ったり。きっと本格的に音楽に取り組んでいる方でも満足できる仕上がりになっているはずです。

ずばり、この音楽スタジオを存分に使い込みたい方。お問合せはコチラからどうぞ。

大事なのは、相手をよく見て呼吸を合わせること。

音楽でも、日常生活でも、それはきっと同じなんですね。

(テルヤ)

2014年09月04日

カテゴリ: デザイン物件 ユニーク物件 京都