2013年08月の記事一覧

河辺の秘密基地

淀川の近くで、メリハリのある暮らしを。

アクティビティの豊富さ。これは、リバーサイドでの暮らしを語る上で欠かせない魅力のひとつだと思います。

大きな河川のほとりで楽しめることは多いもので、ランニングにはじまり、サイクリング、釣り、風景のスケッチなどなど。グラウンド設備が整っていれば、野球やサッカーもできたり。季節の風物詩、BBQや花火も押さえておきたいところ。

雄大な河の流れを目の前にして、のんびり。

毎週末の過ごし方は、どこか遠くまで行かずともおおかた河川敷で達成してしまうのかも、なんて思いが頭をよぎったり。

今回ご紹介するのは「Ks Share YODOGAWA」。名前から想像できるように、淀川の傍に建てられたシェアハウスです。設備が整ったリバーサイドの贅沢を十分に堪能できます。

都心部へのアクセスの良さもポイントのひとつ。

高層ビル群と淀川を眺められる49室のシェアハウス、さっそく見ていきたいと思います。

大型のスーパー・ファミレス・区役所がずらっとが並ぶ淀川通り。

4車線の大きな通りから横道に入れば、少しずつ車の音が遠ざかり静かな住宅街へと移っていきます。

住宅街の一角。この赤色の差し色を織り込んだ建物が、今回のお目当てのシェアハウスです。

さりげなく設けられた正面玄関は、どこかシークレットエリアへの入り口的な雰囲気が漂います。

夜になるとあかりが灯るシェアハウスのサインは2ヶ所に設置。

メタリックなナンバー錠は、秘密基地的な玄関との相性も良い感じ。

オートロックなのでセキュリティ面も頼りがいがありそう。

ぽちりと秘密の暗号をボタンを押し、中に足を踏み入れてみます。

ドアを開けた先の内部はこんな感じ。

正面にはポストが設置されています。

ポストの対面にはグリーンに挟まれたベンチ。

入居者同士で出掛けるときなど、待ち合わせスペースとしてよく使われているのだとか。

ベンチ脇のドアの先が専有部フロア。リビングは玄関脇の階段をのぼった先にあります。

ちなみに、まだ外履きのまま。共用部や専有部でスリッパに履き替えましょう。

階段を上がると、ビビッドなビタミンカラーな壁の廊下がお出迎え。手前のドアの先がリビングです。

インテリアの細部には、工業デザイン的なエッセンス。

では、リビングへ入ってみます。

かちゃり。

事業者さんいわく、「うるさすぎないモダンな空間を目指した」とのこと。

ラウンジのベースは、ピリッと緊張感の生まれるモノクロの空間。ところどころ、暖色系のポイントカラーをに差し込まれています。

のんびりリラックスというより、少し背筋の伸びるような雰囲気。ルームウェアにも気合いが入れたくなるかも。

壁はコンクリートに見えますが、実は壁紙です。え?と思うかもしれませんが、コンクリ壁より冷え込まず、冬場も快適に過ごすことができるメリットがあります。

壁際に設けられたカウンターテーブルは、空間の一辺を占めています。

どこか、図書館や自習室に似た雰囲気。

会社から持ち帰った仕事、論文の作成、資格をとるための勉強など、何か集中したいときと相性の良さそう。「隣に頑張っている人がいると、自分にも気合が入る」効果も狙いたいところ。

奥行きのある長方形の間取り。横幅が少しコンパクトなせいか、独特の開放感があります。

共用部では、近所の方々も交えたカルチャーイベントなども考えているのだとか。空間ごとに切り取れることができるつくりは、入居者にはもちろん、イベント参加者にも使い勝手が良いかもしれませんね。

ラウンジとダイニング、ダイニングとキッチンの間にはロールスクリーンを下ろすことができます。イベントの時もうまく空間分けできそうです。

ダイニングのテーブルは長方形のテーブルがふたつ並んで、かなり横長です。

多分、向かって左側の席に座る人が多くなる予感。

なぜならば、向かって右側の壁の上部にTVが掛けられているから。

スポーツBARを彷彿させるこのレイアウト。誰かの背中が画面を遮ることが無く、大人数で鑑賞する際に最適かと。

BARといえば、そうそう。ダーツマシンもあります。

初心者の方でもハマるとなかなか止め時がわからなくなります。夜更かしには十分ご注意を。

TVの対面には、大ぶりの収納棚がずらっと並びます。

たくさん棚数がありますが、あらかじめ部屋ごとにスペースは決まっているとのこと。

キッチンのとなりなので、レトルト食品や調味料、お気に入りの食器類を置いておくと便利そうです。

キッチンは、グリッド状に敷き詰められたタイルに囲まれています。

シンクと1口のIHコンロは、3ヶ所設けられています。

グリッドパターンを眺めていると、映画「トロン・レガシー」を思い浮かべたり。

背景との組み合わせからか、メタリックな蛇口はSF映画に出てくる武器のよう。

シンク脇のラックには調理器具が用意されています。

広さ的に、複数の人数で調理されるときはお互いの心配りが少々必要になるかもしれません。

冷蔵庫にはなにやら気になるボタン、ホット庫。

約55℃から冷凍まで、用途に合わせて切り替えられるのだとか。冷めるとベタつく揚げ物もホッと庫だと、カラッとした状態を長い時間保てるそうです。

料理好きな方はもちろん、食べる専門の人にとっても嬉しいポイントかも。

ランドリールームは、屋外に設けられています。

洗濯機は他のフロアにも2台あり、合計で4台。乾燥機は電気式のタイプが2台用意されています。

ちなみに乾燥機はコイン式。

設置台数を考えると、乾燥機は毎回使わず、雨の日や急ぎのときだけのほうがストレスフリーかと。

階段ホールの一角には、喫煙スペースが設けられています。

屋外なので、夏は暑く、冬は寒いです。

四季のぬくもりを感じながら一服というのもオツなものです。

つづいては、1Fの水まわり。

玄関からのびる廊下の突き当り右手に、水まわり設備がまとまっています。

洗面台が2台、洗濯機と乾燥機がそれぞれ1台ずつ。閉ざされがちな水まわりの空間も、窓からの日差しでさっぱりとした印象。

奥にはずらりと並ぶシャワールームとバスルーム。男女兼用スペースと女性専用スペースが中程にドアで仕切られています。

脱衣室とシャワールームはコンパクトな設計。

女性専用スペースは、ガールズライクな可愛らしい壁紙でした。

バスルームは女性専用です。器の大きい男性諸君は、次回に期待しましょう。

続いて、最上階へ。

Ks Share YODOGAWAには、大きく広い屋上があります。

目の当たりにするのは、空が高い爽快な眺め。緑のモルタルと青空が描くコントラストはどこかアートな雰囲気も漂わせています。

BBQも可能とのこと。

専用のグリルも用意されていて、自宅に居ながらビールと肉で贅沢な週末を過ごせそうです。

ちなみにBBQもできることから水場の設置は想像できましたが、まさか冷蔵庫まであるとは。

キンキンに冷えたドリンクをさっと手に取れる環境は、なんとなく屋上に足を運んでしまう大きなポイントのひとつになることかと。

建物の目の前を悠々と流るる淀川と、その向こう側に並ぶ都心部のビル群。

日が暮れる頃には建物の鮮やかな光が川面に投影され、幻想的な景色を生み出してくれます。

夏には、花火大会もここから眺めることができるそう。これは期待できそうです。

テーブルを囲んでランチを楽しんだり、時間を忘れて読書をしたり。ちょっとしたパーティーなどの打ち合わせもここで行えば、いいアイディアが浮かんでくるかも。

各所に取り付けられた照明はソーラーライト。

夕暮れ時には日中に溜めた電力で、暗い夜のとばりを煌々と照らしてくれることかと。おそらく、ムードも少し演出してくれるのではないかと。

洗濯物にお日様の光をたっぷりと注ぎたいという方はこちらで。

ふとんや毛布なども問題なく天日干しできそうです。

では、おまちかね。部屋を見ていきます。

まず、こちらは304号室。

濃厚なブルーの空間です。ブルーは気分を落ち着かせたり、鎮静作用をもたらしたりする色彩効果を持っているそう。

ドアの上部には天板が設けられ、収納棚として使えます。

背の高い方であれば、靴箱代わりに使えなくもないかと。

こちらは107号室。

専有部にはそれぞれ異なるアクセントクロスが張られています。

107号室はやわらかなゴールド。意外とアンティークなインテリアと合いそう。

ドアの前には土間が設けられています。そう、ここで靴を脱ぎます。

ONとOFFが切り替わるタイミングになりそう。

入り口脇の収納は、かなりたっぷりめ。ポール付きで、ロングコートも難なく掛けられます。

高さも幅もあるので、荷物の少ない方でれば、持ち前のモノが全部入ってしまいそう。

専有部のサインは、諸事情により7だけ小さくなっております。

2Fの208号室は、真っ赤な壁紙が印象的で情熱的な佇まい。

クロスは少し立体感のある素材です。

基本、どの部屋も間取りは同じ。スタンダードな間取りですので、暮らしに不便はないかと思います。

最後に駐輪場をチェック。

保管場所と通路の境目が、床にデザインされています。

共用の自転車も用意されています。

家から離れ、少し近隣に足を向けてみます。

屋上からも見えた淀川の河川敷は、車道とは小高い堤防で隔たった静かな一本道。

サイクリングやランニングだけではなく、散歩、釣り、野球、写生、カメラなど、淀川で過ごす楽しみは探せば探すほど生まれてきそうです。

ちなみに、マラソン大会もよく開催されているそう。

そういった大会への参加を目的にすることは、日々のランニングを長く続けていける秘訣かもしれませんね。

最寄り駅は、十三駅南方駅西中島南方駅の3駅。少し歩きますが、新大阪駅も徒歩圏内です。

3駅あわせて考えてみると、阪急京都線市営地下鉄御堂筋線JR神戸線、JR宝塚線JR東海道本線JR福知山線が利用可能。かつ、すべての優等列車が停車する特に十三駅を考慮すると、かなりアクセス至便と捉えてよさそうです。

ちなみに、徒歩だと南方駅か西中島南方駅のほうが十三駅よりも少し近いです。

Ks Share YODOGAWA」を運営するのは、株式会社ケイ・アイ・ディーさんです。

シェアハウスの運営は今回がはじめて。もともと海外のゲストハウスなどに興味を持たれていたことから、シェアハウスの事業がスタートしたそうです。

それもあってか、管理はゆるいスタイル。自由度の高い環境とも言えます。基本、自分たちで暮らし改善の糸口をさがすような方のほうが、楽しく暮らせるかと思います。

代表さんもとっても気さくです。フットワークが軽そうな雰囲気。住まいに立ち寄ることも多いとのことで、何か相談ごとがあれば気軽に話しかけてみてはいかがでしょうか。

都心に近い河川敷で時にアクティブに、時にゆったり。気持ちに合わせやすい暮らし方をお求めの方は、コチラからお問合せを。

僕の地元では花火大会を自宅から眺めることができました。

正直な話、席取りに四苦八苦することもなく我が家で悠々と花火を楽しめることに、ちょっとした優越感を感じていましたっけ。

それが住まいを選ぶ決定打では無いかもしれませんが、あればうれしいオプションなのかなと。

(ソン)

2013年08月27日

カテゴリ: デザイン物件 大阪

西陣の京町家

住み継がれる京町家のかたち。

今回のシェアハウス探検隊は「京だんらん 西陣千両ヶ辻」のダイジェスト版のお届けです。

西陣の京町家をリノベーションしてシェアハウスにするという計画を耳に挟んだのが、たしか今年の2月頃。横に細長く伸びた完成予想図・間取り図。これがいわゆる“うなぎの寝床”か、と唸ったのを覚えています。

裏庭まで続く30mの通り庭縁側煙窓など、春先に訪れた時からゾクゾクといい予感がしていましたが、やはり予感的中。良い意味での裏切りも含めて、にやりと笑みのこぼれる内容です。

はやる気持ちに身を任せ、ダイジェスト版をお送り致します。

建物は母屋と別棟、そして蔵から構成され、それらを通り庭(土間)でつなぐ京町家の特徴的な間取り。

表口から裏口へ続く土間(通称:通り庭)が、外と内との境界を曖昧にしているよう。開放感のある、風抜けの良い気持ちいい空間です。

奥に進むにつれ、移り変わる共用部も見ドコロでしょう。

北欧モダンを思わせる透明感のあるキッチンダイニングと、にじり口を設けた純和風の茶室。

茶室から繋がる縁側からは、贅沢にも坪庭を眺められます。

チェアやテーブルだけでなく、柱やサッシ・窓ガラスに見られる意匠にも注目したいところ。

他にも、地域のコミュニティスペースの場ともなる蔵や、プライベートルームからの眺め、裏庭計画など気になるところは盛りだくさんです(本編記事の更新まで少々お待ちくださいませ)。

ちなみに、募集は始まっています。早く内覧したい!という方は、コチラからお問い合わせくださいませ。

西陣の街並をブラブラ歩くだけでも、古都の魅力を味わえます。

こちらは三上家路地。近くには素敵なカフェもありましたよ。

(イシクラ)

2013年08月17日

カテゴリ: デザイン物件 ユニーク物件 京都

今日のリビング、明日のリビング

可愛いけれど、大人の表情。

ポップでカラフルなテイストも、アンティーク調の落ち着いた雰囲気も、どちらも好き。

だからでしょうか。街を歩いていると、素敵なテーブルやランプに目を奪われることもしばしば。でも、部屋の雰囲気に合わないから諦めて…あぁ、部屋がふたつあれば選んだり諦めたりしなくて良いのに。なんて、よく思っていました。

まぁ、自分の部屋を2室もつことはあまり現実的ではないかもしれません。ましてや、テイストがグッと違うとなると、なおさら。

今回ご紹介する「AZ Bay House」は3階建てのシェアハウス。1Fと3Fにそれぞれに設けられたリビングは、テイスト・雰囲気がガラリと変わった別の物件のそれのよう。

欧米の子供部屋をイメージしたガールズポップなテイストと、ジャズが似合う大人なテイストの空間。気分や用途に合わせて使う場所を選ぶことができます。

2Fには水まわりが室内に配備されたワンルームタイプもあり、自分のライフスタイルに合わせて選択できるのが嬉しいところ。

可愛らしい女の子が時折見せる大人の顔。ピシっとした男性がふと見せる無邪気な笑顔。

そんなギャップにときめくよう、暮らし方のギャップを楽しんでみるのも良いかも。

中島川を眺めながらのんびりと土手を歩くこと数分。土手を住宅街へと下りたところにあるのが「AZ Bay House」です。

元々は3階建の賃貸アパート。外階段と外廊下がその頃の面影を強く残しています。

目印は赤いフラッグ。

郵便屋さんも、訪ねてきた友達もきっとすぐ気付いてくれるはず。

建物全体のシルエットに似た、三角屋根のエントランス。

玄関前の屋根は奥行きがありますし、雨の日にも便利そうです。

1Fの共用部はこのエントランスの先。2、3Fの入居者さんは外階段を使って、直接自分の入居しているフロアに移動します。

ガラス扉の上部にはお馴染みのこのマーク。

活躍するシーンが出ないに越したことはないですが、やはり安心感はあるのではないでしょうか。

少し重みのあるドアを開くと、インパクトのある壁が出迎えてくれます。

靴箱は各部屋ごとに設けられ、2階と3階の入居者さんはそれぞれのフロアで管理することになります。

1Fの部屋は合計4室。と考えると、容量はなかなか頼り甲斐がありそうです。

窓際には形姿のことなる花瓶が2つ。もしかしたら今頃は、鮮やかな花が活けられているかも。

玄関を入って数歩進むと、すぐにリビングに入ります。

足を踏み入れた途端、パッと目に飛び込むポップな色彩。

海外の子供部屋をイメージしたという空間。ホッと落ち着くというよりも、元気を貰えるタイプのカラーリングです。

キュンとするガールズポップな空間。1Fと3Fの入居は女性のみですが、水まわりを含む共用部は男性も利用OKです。

そして、リビングの一角には、なにやら絵本から飛び出てきたようなスペースが。

丸太のようなデザインのスツールとよもぎ色のラグ。

子供部屋のようなイメージが膨らむ丸太スツールは、ラグにごろんと座ったとき、グラスやおつまみを置く小さなテーブルとして活躍しそう。

丸太ゾーンには、フレームがデザインされた壁紙がチョイスされています。


「日々の思い出を飾っておけるように」との事業者さんとのこと。フレームに合わせて、日々の写真を飾ったり。ぜひ、アルバムとして活用してみてはいかがでしょう。

内覧時にはコミュニケーションボードやノートを見ると、住人さんたちの雰囲気がわかります。

イベントのお知らせがいっぱい書かれていたり、イラストだらけだったり。シェアハウスごとに全く色が異なるのも面白いポイントなのです。

続いて、キッチン。

シンクとガスコンロが2セット設置されています。

それぞれのセットがすこし離れて配置されていて、お互いが気を使わずに調理ができるのがとても良い感じ。

パステルカラーのタイル、採光たっぷりの空間。ポジティブな気分で作業できそうです。

作業スペースにはコンセントもちゃんと配置。

ブレンダーやポット・コーヒーメーカーを使うときも、スムーズに調理できそう。

冷蔵庫は大型サイズ2台。

実は、3Fに共用キッチンがひとつ、2Fの専有部にそれぞれミニキッチンが備わっています。

もちろん、どのフロアに入居していても共用部の出入りは自由。広いキッチンで料理がしたい!というときには1Fがおすすめです。

リビングスペースとキッチンスペースをゾーニングしている共用の収納。

鍋類や掃除用具など、細々としたものはここに収納します。

ちなみに、この収納はミニ卓球台にもなる様子(なんと!)。

真剣勝負をしすぎて、調理中のキッチン側にカットイン!なんてことがないように注意して下さいね。

キッチン脇にはランドリースペースです。

ランドリースペースの奥はそのまま廊下に。

リビングでエアコンを使っている時には、カーテンを閉めておくと空調効率がグッと上がります。

洗濯機と乾燥機は分かれていて、他の人の衣類が乾燥中でも洗濯ができます。意外とこのあたり、気持ちよく暮らしていく上でポイントになったりするのですよね。

空調効率を考えると、エアコンを付けているときはカーテンを締めておいた方がいいかもしれません。

廊下の突き当たりには洗面台が並びます。

キッチンと同じ柔らかい色合いのタイルと、壁のピンクの組み合わせが少しメルヘンチック。

コンパクトに見えますが、2人同時に使っても充分な広さです。壁の収納棚を活用して、スッキリした洗面台をキープしたいトコロ。

水まわり設備は廊下添いに並んでいます。

1Fにはシャワールームがひとつ。バスタブ付きのバスルームは3Fにあります。

お風呂は座りたい派の人にも嬉しい、バスチェアも用意されています。

見どころは天井にあります。

全身に浴びられる天井取付けタイプのシャワーヘッド。通常のシャワーよりも水勢がやわらかく、ストレスを掛けない効果があるのだそうです。

脱衣室の収納スペースはしっかりめの容量。

シャンプー類は、カゴなどにまとめて置いておくのが便利かと思います。

トイレはシンプルなタイプ。

ウォシュレット&暖房便座機能も、しっかり付いています。

それでは一度玄関を出て、外階段へ。

フロア間の移動はすべてこの外階段を使います。

屋根はあるものの、風を伴う雨天時には濡れる覚悟が必要になるかも。

ということで、3Fへ到着。元々はオーナー住戸だったとのことで、しっかりした表情の玄関です。

玄関周りは落ち着いたトーン。思わずドアを閉める動作も丁寧になります。

配置の関係からか、少し明かりが少なく暗く感じるかもしれませんが、シックな雰囲気にはマッチしているかと。

靴箱は容量しっかりめ。ひとり2段ほど使える計算です。

では、手に馴染むハンドルをカチャリ。リビングへ移動します。

1Fのガールズポップな空間とはガラリと変わり、3Fはかなりメンズライクな印象の空間。

玄関まわりの雰囲気を引き継いで、落ち着いた大人のテイストに仕上がっています。

空間の中心で存在感を放っているバーカウンター。

前の住人さんが趣味で作ったそうで、作業スペースが一段下がっていたり、シンクがあったりとなかなかの本格仕様です。

お酒好きの入居者さんが集まれば、週末限定バーを開催するのも楽しそう。是非とも本格的に腕を振るって欲しいものです。

お酒の後はソファスペースへ。

モダンなデザインのソファとテーブルに、慣れるまでは借りてきた猫のように、ちょっぴり小さくなってしまったりして。でもきっとすぐに寛げるようになります。

キリッとした空気を作り出している一因、それはきっとこの壁。

実は壁紙なのですが、近くで見てもコンクリートの粗さがなかなかリアルです。

そしてキッチンダイニング。

使いやすいL字型の配置で、一般的なファミリー用よりも気持ち作業スペースは広めです。

良く見るとオーブンまで付いている本格派。

グラタンもクッキーも焼けます。凝った料理をしたいときには3Fを使うのが良いかもしれません。

では、その他共用部を見ていきます。

まずは、リビングの扉の脇にある広々とした洗面スペース。

洗面台は1台ですが、歯を磨くくらいなら2〜3人いても窮屈には感じなさそう。鏡もスペースの端までしっかりありますし。

洗面台の隣はトイレがあります。

実は左側にもうひとつトイレがあります。斜めに配置された便器がちょっと不思議な感覚かも。

バスルームは女性らしい、やわらかい色合い。

大きめの窓が付いていて、陽が出ている時間の入浴も気持ち良さそうです。

脱衣室はスッキリ、シンプル。

誰かが入浴中に洗面台は使えませんが、廊下にも洗面台がありますし、特に不自由はないかと思います。

廊下添いには、大きな棚。

ここは入居者さんが使用できる共用の収納棚。季節ものの暖房器具などを置いておくのに便利そう。

自室以外に少しでも収納があると、日常の随所で重宝します。

収納の隣のドアをクイッと開けると、長いベランダに続いています。

これだけ広ければ、まとめて洗濯をした日もまったく問題ありません。布団も存分に干してくださいませ。

それでは、お待ちかね。部屋を見ていきます。

まずは301号室。

目を引くのは存在感抜群の収納。思わず1枚、2枚…と扉の数を数えてしまいます。

開けてみると、棚の高さが左右で違います。

左の収納はポールが2段になっていて、効率よく収納できるのがポイントです。衣装持ちの方に是非。

全体はこんな感じ。ベッドを折りたたむとより広く見えますが、そのままでも充分くつろげそう。

家具も少しくらいなら、持ち込んでも大丈夫そうです。

303号室は和室。コンパクトです。

インパクトのある飾り棚の使い方が肝になると思います。

本棚にするのか、ストレートに飾り棚にするのか…難易度はちょっと高めかも。ちょうど真ん中のスペースにプロジェクターで映画を投影したりすると、面白い絵になりそう。

階段上の棚の隣はちょっとした収納スペース。

幅は小さめですが、高さと奥行きはまずまずあります。和室ならではの収納とも言えるかも。

ひとくせある天井も楽しんでもらえる人に出会ってもらいたいものです。

では、2Fの部屋を見ていきます。

2Fの部屋はすべてワンルームタイプ。

玄関側にキッチン・水まわり設備が集約されたスタンダードなワンルームの間取りです。

特徴は、居住スペースと設備スペースをゆるやかに区切る大きなクローゼット。

玄関扉を開けた際、目隠しにもなってくれます。ですので、クローゼットの開けっ放しには注意。

水まわりは、よく見る3点ユニットが設置されています。

長風呂派の方はやはり「自分のお風呂」があったほうが、気を使わずゆったり過ごせるかもしれません。

玄関まわりはこんな感じ。

基本、自分の部屋。ときどき、ラウンジ。気のままに過ごす場所を選べるのは、ある種の贅沢かと。

最後、1Fの部屋を駆け足で見ていきます。

101号室。

102号室。

そして、104号室。

特徴的な壁紙はどれもキュート。ビビッと来たものをチョイスするのみ。

どの部屋も設備・間取りは基本的に同じです。

AZ Bay House」の最寄り駅は、阪神なんば線出来島駅

駅からは徒歩10分。川を渡ったり、土手から降りたりとちょっぴり上下運動はあるものの、自転車があると便利だとは思います。

難波までは16分ほど。府境に近いため、尼崎(阪神線)に出るのは3分とアクセス抜群です。

中洲という立地は、日々の通勤時間をなかなか面白い風景で演出してくれそうです。

シェアハウスの近くには小学校があり、時間帯によっては賑やかな声が聞こえてきます。

たまには公園で休憩。のんびり、ゆったり。

運営・管理は「株式会社AZ」さんが行います。

普段はマンションの売買を主な事業としている事業者さんです。

今回のインテリアを担当したのは女性のスタッフさん。1Fと3Fの雰囲気の変え方を見ると、とても1人で担当していたとは思えないほど。特に1Fの部屋の壁紙は、自身の好みで仕上げたのだそうです。

時折、1Fや3Fのリビングを使って事業者さんも一緒にパーティーも行なっているそう。年齢も近いですし、気さくに相談も乗ってくれると思います。

そうそう、ランドリースペースの一角にはボクシングのグローブとミットが。

実は不定期にミット打ち会を開催するのだとか。ストレス発散にも効果を発揮しそうな気がします。

現在は残念ながら満室とのこと。現在、新規物件の企画もしているとのことなので、そちらも合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

ポップもクールもどちらも好きで選べない!という方、お問合せはこちらからどうぞ。

優柔不断も、たまにならいいものです。

(テルヤ)

2013年08月01日

カテゴリ: デザイン物件 ユニーク物件 大阪