2011年12月の記事一覧

ふたごの最上階満喫生活

最上階だから味わえる、大きな空と、余裕のある生活。

今回のシェアハウス探検隊は「天空の城 アンジェラ&ファータ」、マンションの最上階に位置する双子の女性専用シェアハウスです。

アンジェラとファータは厳密にいうと、それぞれが孤立したシェアハウスです。とは言うものの、基本的な間取りは同じ。玄関扉もならんでいたりと、住人さん同士も仲良くなれそうです。

アンジェラは、どちらかというとお姉さん。ラグジュアリーで品があって、ちょっぴりハイエンドな雰囲気があります。

かわってファータは、柔らかなテイストで陽の光でリラックスできる空間。気張らない感じが、どこか可愛げのある妹さんのようです。

それぞれ特徴ある空間ながらも、奇抜でなく、シェア生活がはじめての方でも受け入れやすい仕上がりとなっている点もポイントなのです。

駅から線路沿いを東へまっすぐ。4分ほど歩くと見えてくる背の高いマンションの最上階にシェアハウスがあります。

写真はありませんが(ごめんなさい!)マンションの全景は、周辺の建物と比べるとスラリと背が高く、とってもスマート。

高架下が続く色味の少ない景色のなかで、ぱっと映える素敵な建物です。

エレベーターを使って7階まで移動すると、玄関ドアが2つ。エレベーターホールから見て手前がアンジェラ、奥がファータの玄関となります。

それぞれが住居として独立しているため、長屋のような感覚。とはいえここは、マンションの中。なんとも不思議な気持ちです。

鍵はICでピッと解除します。登録処理を行えば、携帯電話で解錠することもできるのだそう。

故意的にケータイを家に置いて出かける、なんてことは殆ど無いとは思いますが、くれぐれも忘れないように。

では、まずはアンジェラから拝見していきます。

ガチャンと玄関扉を開けると、悠々広々とした玄関スペースがお出迎え。

そして特筆すべきは、出しっぱなしの靴がない手入れの行き届いた玄関だということ。

運営が始まって数ヶ月した頃におじゃました際も、写真と同じようにすっきりと片付いた状態でした。いやはや、大したものです。

靴箱は収納力たっぷり。そして、しっかりと部屋ごとに利用できるスペースが分けられています。

片付け上手さんをアシストしていたのは、余裕ある収納力だったわけです。なるほど、納得。

玄関正面のドアの先にリビングがあります。ということで、さっそく拝見といきましょう。

赤、黒、黄色とビビッドカラーを散りばめるも、スタンダードな枠の中に納めている印象。日常の生活にも、無理なく溶け込む空間です。

リビングはダイニングとソファとしっかりとゾーニングされています。

アンジェラのコンセプトは「ラグジュアリー」。インテリアも、フワリと透け感のある赤色のカーテンだったり、照明がシャンデリアだったりと品があってセクシーです。

ほほう、「天空の城」の宮廷部分というイメージなのでしょうか。ふむふむ。

壁に掛けられたルネサンス調の絵画が、いっそう気分を高めてくれそうです。

ソファ正面には大きな薄型テレビはHDD付き。DVDプレーヤーも設置されています。

テレビ脇のカーテンの奥には、コンパクトサイズのフィットネスルームが設けられています。

フィットネスルームには、”ながら”運動ができるフィットネスマシンが揃っています。

あれもしたい、これもしたい。ちょっぴりわがままなお嬢様でも、しっかりフィットネス出来るかと。

リビングとは近くなく、遠くなくといった距離感で、体を動かすには丁度よさそうです。

それでは、ダイニングの奥にあるキッチンを見ていきます。

キッチンは対面式。ラウンジとのコミュニケーションだけでなく、料理の受け渡しなどにも大変便利そう。

大きめのシンク、3口のガスコンロと、料理好きの方も安心のスペックです。

キッチンの対面には、発色の良い大きめの食器棚が設置されています。

こちらの食器棚、キッチン家電を置いてある棚が前後に稼動したり、天板がステンレスだったりとなかなかの芸達者。料理ピーポーほど、そのナイスアシストぶりを実感できるかと思います。

食器棚の収納スペースやストッカーについては、各部屋ごと利用できるスペースがきっちりと分けられています。

続いて、廊下脇にある水まわりをチェック。

脱衣室には、洗面台、洗濯機・乾燥機が設置されています。

脱衣室に水まわり設備が集約しているということで、脱衣室の使い方は他の方への配慮が必要となりそうです。

バスルームへの入口まわりにカーテンレールが取り付けられていたり、バスルーム利用予定表など用意されているので、住人さんや事業者さんと快適に暮らせるよう話しあうのが良いかと思います。

話しあうと表現すると少々ヘビーに感じるかも知れませんが、せっかくですからご飯でも囲みながら話してみると良いのではないでしょうか。事業者さんも、とても親身な方なので大丈夫かと。

バスルームはこんな感じ。窓があるので開放的です。

トイレはウォシュレット付きです。

それでは、玄関脇の階段を上って2階へ。

2階には専有部が3部屋と、バスルーム、トイレがあります。

こちらがバスルーム。全身浴のできる近未来的かつ高機能なシャワーブースです。

1階のバスルームよりも気軽に使えて、ゆったりリラックスできると、予想以上に評判が良いのだそう。

トイレはウォシュレット付きです。

つづいて、ファータを拝見していきます。

玄関周りや廊下など共用部、水周り設備は基本的にアンジェラと同じです。

無垢材のテーブルや曲線を描く照明から、ナチュラルでやわらかな印象をうけます。グリーンのテーブルマットも、いいアクセント。

ナチュラルテイストといえば、やはり陽の光が似合います。最上階ということもあって、採光はバツグン。

言うなれば、「天空の城」のパティオ。気持ちの良い休日の昼下がりを堪能できそうです。

共用のTVはアンジェラに比べると小さめです。

それでは、キッチンを見ていきます。

こちらも、基本的な間取りはアンジェラと同じですが、食器棚が木彫のカントリー調のものに変更されていたりと、随所に違いが見られます。

食器棚はこんな感じ。しっかりと各部屋ごとにスペースが確保されています。

キッチンはファミリータイプのものなので、同時に2~3人なら作業できそうです。

大きめのスタッキングできるごみ箱は、その手の職人さんであるオーナーさんの手作り。かなり、器用です。本当にすごい。

ごみ箱の脇のガラス戸からはベランダにも出られます。

ベランダはこんな感じ。

目の前に広がるのは、鉄道の貨物置き場です。

高い建物が周辺にないだけに、かなりの抜け感。この貨物置き場の風景も、個人的にはなかなかアリだと思うのですが、いかがでしょうか。

それでは、お待ちかねの部屋を見ていきましょう。

こちらは703号室。和室ですが花柄の壁紙のせいか、ポップな印象を受けます。

壁をくりぬいたかのようなベッド専用スペースがあるのも特徴的。

部屋はベッドスペースを含めないで6畳。

押し入れ収納もあるので、結構広々と使えそうです。

掃き出し窓からはベランダに出ることもできます。

こちらは804号室。

窓の形がアーチ状になっていたり、壁の一部が斜めになっていたり、全体的に欧風な雰囲気が漂う空間です。

かなり広々。ベッドはダブルで、ついでにソファも置けそうです。

収納はウォークインクローゼット。洋服が多くても、荷物が多くても大丈夫かと思います。

ちょっと段差があるので、手前にはスーツケースの特等席となりそう。

窓辺には奥行きあるスペース。観葉植物や読みかけの本を並べて日光浴しながら読書、なんてシーンが浮かびます。

ということで、今回拝見できたのがアンジェラの部屋(703、704、804~806号室)のみ。ファータがすでに満室だったのです、うーん残念。

・・・機会があればファータの部屋も拝見したいものです。

自転車はマンションの駐輪場に置くこととなります。

マンションのエントランスに防犯カメラがついてます。防犯対策もしっかり。抜かりなしです。

さて、「天空の城 アンジェラ&ファータ」の最寄駅は、JR関西本線東部市場前駅です。

比較的、新しく建てられた駅ということもあってか、周辺は小ざっぱりとしています。

一見、派手さに欠けた印象を持つ東部市場前駅ですが、各方面へのアクセスの良い天王寺駅までは2分(1駅)、賑わいを見せる難波駅までは10分ほどと、なかなかの好立地と言ってもよさそうです。

また、線路と平行して大通りが走っているので、自転車があれば行動範囲がグンと広がりそうですね。

徒歩圏内にコンビニ、スーパー、飲食店が豊富にあるのも好印象です。意外と暮らしやすく、便利でいい感じなのです。

今回探検した「天空の城 アンジェラ&ファータ」を運営するのは「株式会社ヤマシロ」さんです。

シェアハウスでの”暮らしやすさ・快適さ”に真剣に考えて取り組んでいらっしゃる姿勢が、住居の随所からひしひしと伝わってきます。

また、入居者さんに満足して暮らしてもらうためにと、熱く語るその姿が、とてもとても印象的でした。そして感じたのです、とっても頼りがいのある事業者さんだなと。

また、しっかりと巡回されていて細かいところまで目を配ってくれているということもあり、実際に入居してからも意見やリクエストなど提案しやすそう。事業者さんと入居者さんが手を取り合うことで、より愛着の深まる住まいとなれば良いなと思うのです。

都心でちょっと贅沢な暮らしがしたい方、大きな空が好きな方は、チェックして損はなし。コチラから、お問い合わせをどうぞ。

空はこんなにも大きかったのです。ビール飲みたくなっちゃうな。

(イシクラ)

2011年12月31日

カテゴリ: ユニーク物件 大阪

マンション再生

再生プロジェクトは着々と進行中。

今回ご紹介する「コーポ イチハラ」は京都のリノベーション物件です。

「京都」「リノベーション物件」と聞くと、思わず”町家”を想像してしまいますが、期待を良い意味で裏切る都会的な雰囲気が魅力です。

今回の舞台となったマンション、聞くところによると少し前までは入居率の下がっていた、ごく普通の賃貸マンションだったのだとか。再起を図るべく、再生作戦「シェア/ L/D/K」が発足したのだそう。進行中のプロジェクトの内容は下記のとおりです。

1つ目は、1階に専有部2室分の空間を使った共用リビングを設けること。2つ目は、空室状態の一部の専有部の内装を、京都女子大学の学生さんが手がけるデザインプロジェクトです。

まるっと全体に手を入れるのではなく、一部を変化させ新しい風を吹き込むことでマンション自体に付加価値を付けていくことで、既存の入居者さんにもメリットが生まれそう。

先日、共用リビングが完成したと写真をいただき思わずニッコリ。以前に工事段階も少しだけ見させていただいていたので、今回はビフォー&アフターをダイジェスト版でお送りします。

10月の初旬、まだ暖かい京都のコーポイチハラは、改修工事の真っ最中でした。

まず訪れた空間はこんな感じ。

さて、ここはどんな空間なのでしょう。まだ仕上がりが予想できない状態。

聞くと、もともとはワンルームが2部屋あったとのことで、真ん中に壁があったそう。大胆にも、ドカンと抜いてしまっています。

トイレも大胆に解体中。

さて、この空間がどうなったかといいますとコチラ。

落ち着いた大人な雰囲気のあるリビングに変身。

奥の綺麗な壁面はスモーキーブルーという色だそう。刷毛のムラをあえて出す塗り方が素敵です。

リビングのような空間でありながら、少し店舗のような要素も。

広々とした作業台のあるキッチンはテレビの裏手にあります。

専有部のキッチンは小さめのようなので、本格的に料理したいときにはこちらが良さそう。思いっきり腕を奮えます。

もう1つのプロジェクト、学生さんデザインの専有部はというと改装前はこんな感じ。

クローゼット、ユニットバス、ミニキッチンの付いたスタンダードな、いわゆる普通のワンルームです。

工事もそろそろ完了とのことで、どんな風に生まれ変わるのでしょうか。

さて、探検隊が現地を訪ねるのは、実はこれから。

まだ完成を心待ちにしている段階ですが、ビビッと運命を感じた直感型の方は、コチラからお問い合わせするのもアリだと思います。

物件の仕上がりはもちろんのこと、「シェア/ L/D/K」プロジェクトにまつわるストーリーも堪能したいところ。

後日しっかりレポートしたいと思います。

(テルヤ)

2011年12月09日

カテゴリ: デザイン物件 ユニーク物件 京都