2011年02月の記事一覧

日本橋タイムトリップ

そろそろ、古き良きひとつの時代として見つめ直してみよう(遠巻きに)。

今回のシェアハウス探検隊は、大阪・日本橋が隠し持つ秘密の空間「Garden Terrace KUROMON」。

関西には土地柄か人柄か存じませんが、とにかく個性的な物件が多いようです。しかし、それにしても、この物件の訪問時にサロンを見て口走ってしまった言葉は「なんじゃこりゃぁ・・」。

きっと高度経済成長期には、たぶん今でもですが、こんな空間が都市の最奥に幾つも潜み、どこぞの社長さん達がなにやらしょうもない含み笑いを湛えて葉巻をくゆらせていた(いる)に違いありません。

こういう空間はリノベーション不可侵。その時代が、時を止めたままアリ続ける事に意味があるのです。事業者さんもそれを分かってか、この空間だけは残しておかれたようです。

実は難波まで歩いて行ける好立地で、実際の生活の中心となる空間はプレーンで今っぽいリノベが施されていて、住みやすさはしっかりしています。よってバブルなサロンはおまけではあるのですが、でもやっぱり、そこを中心で見ていきたいと思います。

あまり濃いのはちょっと・・な女性陣にも充分検討して頂ける清潔感のある物件なので、その辺りはバランスを取りつつ見て頂ければ。

秘密基地の在処(ありか)は大阪の台所、黒門市場のすぐ裏手に建つレトロ・マンション。

どっしりとした渋い佇まい。

吹き抜けのエントランス・ホールはこんな感じです。

シェアハウスは5Fという事で、廊下の奥のこれまた渋いエレベーターにて上階へ向かいます。

はい、5Fに到着。見よ、このサイン。

倉庫のシャッターの隣が、シェアハウスへと続く扉。

扉には鍵があり、カメラ付きのインターホンもあります。

おじゃましまーす。

ばばん。

そこに現れるのは、なんとアプローチ。

言うなればマンションの上に、さらにもう1軒建物が乗っかっているような状態。ような、であって実際にはひとつのマンションですが、いやはやバブル恐るべしな遊び心あふれる設計。

元々はペントハウスと言うかオーナー住居だったんだろうなと思って社長さんに聞いてみると、「うーん、遊び場みたいにしてたんだよね」とのこと。いやはや。

さて、アプローチの突き当りが正面玄関になっています。

和風の引き戸です。

ちなみに、見ての通りアプローチ全体に屋根が付いていて、雨が降っても濡れることはありません。冬は寒そうですが。

さて、改めて内部へ。

石が敷かれたレトロな土間に、竹で編まれた旅館のような天井。

上品ですが、どちらかと言うとカッコいい目な空間です。

土間の奥には靴箱が。

普段使い的には、靴箱の設置場所はちょっと遠いかもしれません。

うまく工夫して使って下さいませ。

さて、玄関に立って廊下の方を見ると、こんな感じ。

渋くもカッコ良し。特に、やっぱり天井が秀逸。

という事で、サロンはひとまず置いて、先にリビングの方へ向かってみます。

目的地は廊下の突き当たり、上の写真の階段の裏手です。

さて、こちらが清潔感あふれるリビング・ダイニング。

開放感のある空間に、スッキリとしたインテリア。シンプルです。

ゆったりとした窓際にはソファも置かれています。

ソファの辺りから、もう一度リビングを見てみます。

ちょっと大きめのテレビも付いてます。液晶でないのがココらしさでしょうか。

で、奥のサイドボードにはグラスがずらり。

もしかしたら、お酒の味も変わるかも。

さて、続いてキッチンを見てみます。

L字のシステムキッチンは、十分な広さがある贅沢なスペース。

2人ぐらいなら、同時に調理を進めても大丈夫そうです。

で、大きなシンクの脇には備え付けの食器棚。

洗った食器はダイレクトにどうぞ。

ガスコンロは3口のタイプです。

シンクの対面の食器棚に、キッチン家電や食器類が収納されています。

ご覧の通り、ざっと一通りのものは揃っている様子。

さて、ウォームアップはこの辺まで。

先程の廊下には、左手にアーチ型の大きなドアが付いています。

見た目通り少し重いドアを開くと・・そう、ここが例の場所。

秘密のバブル・サロン。

足音の立たない絨毯敷き。ぶ厚い革張りの重たいソファ。しかも、全部一人掛け。

慣れるまでは、すこし話し声が小さくなってしまいます。

こうなってくると、カッコ良いのかどうか良く分かりません。

でも、何か得体の知れない説得力はあるのです。

これとか。

レトロすぎる家具調のTVも、これは間違い無くカッコ良し。

ちょっと映像が遠いと言うか、四隅が回想シーンみたいになりますが、今でもちゃんと現役で使えます。

地デジ移行後でも映るのかどうか分かりませんが、それでもきっとインテリアとしてココに腰を下ろしていると思います。

TVの隣には腰の低いアームチェアも。

取りあえず、ビンでお酒とつまみを持ってきてソファを並べて、一杯やってみてはいかがでしょうか。あとの事はそれからです。

なお、いかにも煙がモクモクしてそうな空間ですが、シェアハウスの中は禁煙。窓先のサンルームだけ喫煙可能となっています。

さて、続いて水周り設備を見てみます。

大きさの異なる洗面台が2台並んでいます。数があるのは大事です。

洗面台の裏はバスルームになっています。

浴室乾燥機も付いています。

また、先程の洗面台の対面にもシャワールームが用意されています。

バスルームの脱衣スペースはカーテンで仕切られています、きちんとした脱衣室に改修される予定だそうです。その点はご安心を。

さて、この立派そうに見える文字は・・

読めませんが、とりあえずトイレです。ハイ。

奥行きがあり過ぎる気もしますが、しっかりウォシュレットも付いてます。

ちなみに男性用の小便器は使用不可だそうです。

それでは、続いて専有部を見てみます。まずは502号室から。

白い壁紙に木目調のクッション・フロアとシンプルな内装。

ベッドの下は収納です。

そして、実は壁一面がクローゼット。

奥行きもたっぷりとあり、なんとポールハンガーは手前と奥の2本体制。収納力バツグンです。

続いて503号室。窓の面積がすごいのです。

部屋選びの絶対条件に日当たりの良さを挙げる方、これならどうでしょうか。

とは言え、明る過ぎる時はブラインドで調整して下さいませ。

こちらもクローゼット付き。

ちなみに、大きな窓を開けるとルーフバルコニーです。

暖かい季節には、窓を全開にして過ごすのも気持ち良さそうです。

さて、階段を上がって6Fへ。

廊下から出ることのできる広々としたルーフバルコニーが、ランドリー・エリアになります。

ぽつんと置かれた洗濯機はもう1台追加予定で、2台体制となるのだそうです。

もちろん、ここは物干しもOK。

続いて601号室。7.4畳と、他の部屋と比較すると広めです。

クローゼットも大きめで、やはり収納力抜群です。

605号室はちょっと変形した間取りでL字型になっています。

この部屋も、奥の掃出し窓からルーフバルコニーに出ることができます。

屋根も付いていて、アイデア次第で色々と活用できそうです。

ついでに、マンションの屋上ではバーベキューもできるそうな。

事前に使用申請が必要ですが、友人・知人を招いてのパーティーや、運営事業者さん主催のイベントで使用できたら良いなと考えているそうな。

最寄駅は大阪市営地下鉄、堺筋線千日前線日本橋駅です。

とは言え、難波駅まで徒歩10分、ミナミの中心まで5分。何をするにも便利です。

でんでんタウンも歩いてすぐですが、やっぱり住むとなると嬉しいポイントは黒門市場。大阪の台所と呼ばれるだけあって、道の左右にひしめく店舗と食材の充実ぶりはナカナカ。

立派なキッチンも付いていることですし、充実した食生活が期待できそうです。

さて、「Garden Terrace KUROMON」を運営されるのは「上野商事株式会社」さん。同じ建物の2Fに事務所があります。

なんでも、不動産事業のほか飲食店も経営されているとか。

シェアハウス立ち上げのきっかけは、ひつじ不動産が監修した「東京シェア生活」を読んだこと、なのだそうです(おおー)。大阪ではシェアハウスを目にすることが無いけど、やってみたら面白いんちゃうかなーと・・だそうです。

そんな社長さんはマイペースな感じの方で、色々と面白いことに目がないのだそうです。近々、サロンとリビングを使って演劇の上演を計画しているのそうで、今後も積極的にイベントを開催していきたいとか。

大阪の中心部、梅田やなんばで働く方にはナカナカ魅力的な立地だと思います。でもついでに、サロンにやられた!という方にも何名か入居して頂けると良いのですが・・

ということで、サロンが気になってしまった方や、ちょっと覗いてみたい方は、コチラからお問合せをどうぞ。

このあたりの感じも、結構良いんです。

(サトウ)

2011年02月26日

カテゴリ: デザイン物件 ユニーク物件 大阪

ふんわり。はんなり。

清潔感があって、好バランス。

本日のシェアハウス探検隊は、京都の西院駅にオープンした「京都Apollo House」。全部で7部屋のシェアハウスです。

北欧風のインテリアがコーディネートされたスッキリとした建物の中は、さりげなくも実にセンスの良い空間。個性派揃いの関西エリアの物件群の中にあって方向性としてはかなりスタンダードなタイプですが、その品質がさりげなく高いのがポイントではないでしょうか。

また、比較的アクセスの良い立地や日当たりだけでなく、実は一番注目したいのは運営事業者さんの人柄と雰囲気だと思います。きっとすごく良いです、事業者さん。

お伺いした時から「これは・・!」と感じて関西エリアでは早めにご紹介しようと考えていた物件なのですが、実はつい先日(2011.02.23)、「満室になりました!」とのご連絡を頂いてしまいました。

うーん、残念。オープニングの募集は終了です。

でも、ともあれせっかくなので内部を見てみたいと思います。

こちらがシェアハウスの外観。

3F建てでピンクのタイル張りです。

事業者さんいわく、この物件を初めて見たときにお菓子の「アポロ」を連想したのだそうです。

それで「Apollo House」。直球です。

通りに面した正面玄関は引き戸です。

磨りガラスごしに、ぼんやりと内部の様子がうかがえます。

ドアの脇にはカメラ付きのインターホンが付いています。

さっそく、カラカラからと滑りの良い扉を開けて内部へ。

ドアを開けると、奥まで真っ直ぐに廊下が伸びています。で、突き当たりには階段。

白いクロスにピカピカの床です。廊下はちょっと幅広で贅沢。

階段手前の右手には、ランドリールームと男性用バスルーム、そして101号室があります。

廊下側から玄関周辺を見ると、こんな感じ。

ドアにぶら下がっているのは、かなりザックリとした郵便受けです。

靴箱は、部屋ごとに使用できるスペースが分けられています。

靴箱の上には、例のモノが置かれています。

イエス。ザッツ・アポロ

内覧に来た方に1箱ずつプレゼントしているそうな。小粋です。

土間には焼き物の傘立てが置かれています。

ま、傘立てというか本当に壺なんだと思いますが、傘立てとして使います。

和の趣が京都らしい気も、しなくはないような。

さて、階段を上がって2Fへ上がると、気持ちの良いリビングへ出ます。

ばばん。日当たり、いい!気持ちいい!

家具類も決して高価なものではありませんが、スッキリ、ふんわりとしたまとまりはセンスです。

ダイニングの脇のカウンターの奥はキッチン。ひとつながりの空間は抜けもよく、気持ち良く過ごせそうです。

ソファのあるリビングゾーンには、大型TVが。

DVDプレーヤーも設置されているので、週末は大画面で映画でも見て下さいな。

とにかく窓から光が存分に射し込みます。

日当たりが良すぎて、カーテンは全て遮光にしてしまったほど。眩しすぎる時があれば、適度に調整して頂ければ。

ソファの対面にある窓からは、共用のベランダに出られます。

広くはありませんが、ちょいと夜風に当たったりしてみて下さい。

ただし近所迷惑にならないよう、夜間はあまりお喋りしないようにご注意を。

続いては奥のキッチンを見てみます。

L字型のシステムキッチンは、先ほどダイニング側から見たとおり四角く窓が開いています。

調理中も人の気配を感じるので、きっと楽しいはず。

声も充分届く距離ですし、何よりキッチンが広い。

シンク周りは、家庭用として考えればスタンダード。少し大きめです。

そして、ガスコンロは3口です。

鍋類はコンロ下に収納され、食器類は吊り戸棚の中に。

冷蔵庫はキッチンの隅に置かれ、隣には分別用のゴミ箱が並んでいます。

ダイニング脇のシェルフは、部屋ごとにスペースが振り分けられています。

個人的に置いておきたい調味料や乾き物の食材はコチラに。

続いては、水回り設備を見てみます。

こちらはダイニング脇の扉の奥にある、2台並んだ洗面台。

タイミングが合えば、朝晩並んで歯磨きをするというちょっと新鮮な体験ができるかも。結構楽しいです。

洗面台の隣にはバスルームが。

脱衣室はややスリム。2Fのバスルームは女性専用です。

バスタブには追い炊き機能も付いています。

続いて、1Fのランドリー・スペースを見てみます。

洗濯機は2台、乾燥機が1台。

人数を考えても、数は問題ないかと。

壁を隔ててお隣は、男性専用のバスルームになっています。

脱衣室の中に洗面台があったりして、2Fと比べるとゆったりです。

で、バスルームはこんな感じ。

メンズの皆様、お風呂はきれいに使いましょう。

さて、トイレも男女で分かれています。

1Fが男性専用、2Fが女性専用です。

さて、ここからは専有部を見ていきたいと思います。

まず201号室から。

北欧風なペンダント・ライトとカーテンで可愛らしくデコレーション。

シンプルでスッキリした方向ですが、適度なインテリアが邪魔にもならず良いと思います。

収納とローテーブルも用意されています。

続いて101号室。

カーテンの模様が少し違います。

北欧風のペンダントライトも同じ。

そう言えば、101号室には濡れ縁があります。

庭は自由に使うことができるので、好きな方はガーデニングも楽しめそう。ここ、元々は家庭菜園だったそうです。

通りに面した部分には柵が立てられ、自動点灯するライト等の防犯対策もされています。

このスペースは101号室だけの特権です。

続いては302号室。

またまたカーテンの模様が異なります。この部屋は少し色味が濃いめ。

日当たりの良いベランダ付きです。

お次は304号室。

2面に大きな窓があり、さらに日当たり良好。

で、同じくベランダ付きです。

実は屋上もあり、バーベキューもできるそう。

眺めが良く、五山送り火の時は左右に大文字が見えるらしいです。

晴れた日には、何となく上がりたくなる屋上かもしれません。

さて、最寄の駅は阪急京都本線京福電鉄嵐山本線西院駅

四条通りと西大路通りの交差点にあります。

撮影当日は京都駅伝ということで、ご覧のような人出。

前日に訪れた時の感触では、駅前は程よく賑わいがあるようです。

表通りにはファーストフードやドラッグストア、書店などがが並びます。そして、駅の裏手には飲み屋街が形成されちょっと一杯飲めそうなお店も多数。

飲食街に紛れて京町家を改装した美容室が営業していたりと駅周辺はモダンな空気も少し。

京都駅までは四条で地下鉄に乗り換えて、15分程度。烏丸御池までは同じく四条(と言うか烏丸)で乗り換えて、10分ほど。

通勤には便利な落ち着いたエリアで、暮らしやすそうです。

京都Apollo House」を運営するのは「株式会社三豊マネジメント」さん。

全国に先駆けて、一気に個性的な物件群が続々登場する関西エリア。

中でもココは、ひつじ不動産でも初の京都物件です。事業者さんも、もちろんシェアハウスの運営は初めてということで、ひつじ不動産のサイトを見てじっくりと研究されたのだとか。実際、よく配慮された、とても住みやすそうな物件だと思います。

シェアは初めてで・・なんていう方でも、とても良いのではないかと。

京都で素敵なシェア生活を楽しみたい方、空室が出ていたらコチラからお問合せ下さい。

自転車置き場の塀瓦。

京都の街は、こんな風情が1つ1ついいですね、しかし。

(サトウ)

2011年02月24日

カテゴリ: デザイン物件 京都

祝・関西版オープン。新着物件ダイジェスト!

関西版もようやくオープン。個性豊かな物件群、続々!

さて、いよいよひつじ不動産の関西版がオープンです。

これまでは少し滞りがちだった関西エリアの物件情報発信も、今後は積極的に行っていきます。

既に充実し過ぎというほど個性的、かつ素敵な物件群が控えていますが、特に京都エリアの充実振りは目を見張るばかり。これが東京にあったら・・と、感じる人もきっといるはずです。

さすがは古都千年の底ヂカラでしょうか。

ともあれ、まずはダイジェストということで、どんどん見ていきたいと思います。

さて、まずは京町家をリノベーションした「京だんらん 東福寺」から。

京町家再生を数多く手掛ける事業者さんが手掛けたシェアハウスは、建物が元々持っている味のある風情を残しつつ、ちょうど良い按配でモダンな味付けがされた居心地の良い空間です。

間口が狭く奥行きが深い「うなぎの寝床」状になった町家の構造を活かして、建物の奥の方には完全に入居者専用の中庭が設けられています。

充実したダイニング・キッチン、ソファの設けられたインナーテラス、屋外のデッキ・テラスと充実した共用空間も魅力。

古い建物と言うと水回り設備などが心配になりますが、今回はその辺りの心配も無用。快適性に直結する水回り設備は、しっかりと現代風に、でも町家の風情を損なわないようにリフレッシュされています。

既に残り数室となっていますが、お問合せはコチラからどうぞ。

いきなりですが、ズバリ、オススメできます。

続いては、SOHOやクリエイター大注目の「ANTEROOM KYOTO」。

はい。実はここ、ホテルです。本物です。

でも、もちろん普通のホテルはひつじ不動産に掲載できません。実は、ホテルの建物の半分がシェアハウス的な賃貸部分になっているというカラクリです。

おまけにホテル部分を含め物件全体を手掛けるのは、知る人ぞ知る目黒の伝説のリノベーション・ホテル『CLASKA』を手掛けた事業者さん。

ホテルのラウンジに開設されるギャラリーで京都内外のアーティストによる展示が行われたり、時にはレストラン部分を使って壮大なパーティーも開催される予定とか。京都の新たなカルチャー・スポットとして、注目を集めることになるかもしれません。

もちろん、シェア部分の入居者さんは専用のリビングやキッチンの他、ホテルのラウンジやレストランも利用可能。SOHOの方はちょっとした打ち合わせにロビーを活用したりといったことにも便利でしょう。

コンセプトは「ホテルに住む」ということで、各室には風呂・トイレ・洗面の3点ユニットの他、ミニキッチンも備えられています。おまけに一部の部屋は床・壁の一定のカスタマイズもOKとのこと。

うーん、楽しみ過ぎます。お問合せはコチラからどうぞ!

さらに、京都の物件が続きます。

西院駅の静かな住宅街にオープンしたのは、雰囲気の良い「京都Apollo House」。

リビングはセンス良く上品にまとめられ、親しみやすい空間になっています。

窓の数が多く、陽当たりも抜群です。

部屋の中もシンプルに、でも可愛らしく。

北欧風の照明がポイント。

バーベキューもできる屋上も付いていて、五山送り火の時には、左右に大文字が見えるのだとか。とにかく全体にセンス良く、運営面でも東京の物件などをよく調べて、しっかりと仕上げてあるなぁ・・という印象です。

比較的スタンダードな方向で素敵な物件をお探しの方には、何かとバランスが良くてピッタリかと思います。

気になる方は、コチラからお問合せ下さいませ。

さて、お次は大阪です。

日本橋は黒門にオープンした独特の異空間「Garden Terrace KUROMON」。

ひつじ不動産の勝手な目線ですが、最大の目玉はこの、バブリーなサロン空間。

本物のバブルの名残ですが、なんとも言えない渋い、良い雰囲気です。

奥のテレビも、まだなんとか映ります。

廊下の天井を見上げれば、こんな照明が下がっていたり。

うーん個性派・・と思いきや、実際に生活の中心となるエリアは、スッキリとした清潔感のある空間になっています。

はい、この通り。

これなら大丈夫!という方もいるのではないでしょうか。

入居者さんの部屋だって、こんな具合に実にスタンダード。

楽しい屋上スペースも入居者さんのモノです。

黒門ということで立地も抜群。にも関わらず、日当たりも抜群。設備もスタンダードな意味ではしっかり、イレギュラーな意味では大充実と、東京ならブレイク間違い無しのこの物件、大阪ではどうなのでしょうか。

我こそはという方、お問合せはコチラから是非!

さて、最後は国際交流派の方に「新大阪シェアハウス」もご紹介。

東京の、古き良きゲストハウスの世界観を彷彿とさせる空間。好きな人は好きなはず。外国人向けの展開も積極的との事で、本棚にはこの通り洋書・・と言うか、日本の観光ガイドが並んでいます。

現在は満室のようですが、シェアで国際交流を!な方は、コチラからお問合せをどうぞ。

さて、そんなこんなで関西版、いよいよオープンです。

これから関西でもシェアハウスが身近なものになっていくよう、一生懸命取り組んでいきたいと思います。さっそく小さな仕掛けも用意していますので、意外と早くお目に掛かる機会があるかもしれません。

関西にお住まいの皆様、どうぞ宜しくお願いします!

(サトウ)

2011年02月22日

カテゴリ: 京都 大阪

文化住宅再生

※こちらの物件は2011年11月1日時点より運営事業者さんは「大阪興産株式会社」へ掲載変更されています。

そろそろ、関西だって楽しみたい。

今回のシェアハウス探検隊は「ギャラリーシェアハウス アルト」。

大阪市内の、なんと築40年の文化住宅を再生したシェアハウスのコンセプトは、「芸術」。味のある木造物件がベースということで、ピカピカ・ツルツルではなく適度に肩の力の抜けた、でもどこかアーティスティックな空間が誕生しました。

賃料もお手頃設定ですし、ここ、いきなりですがかなり良いのではないでしょうか。+・

気張り過ぎず、抜き過ぎずな共用部の按配も心地よいですし、なによりもご近所にお住まいの女性オーナーさんが実に雰囲気のある素敵な方。

リノベ世代のひつじ不動産スタッフにとって素敵な木造ストックが数多く残る関西圏は羨ましいことこの上なく、いいなぁ、関西・・なんて思っていたところに、さっそく良い雰囲気の物件が登場してきたのでした。

それでは、シェアハウス探検隊の大阪編、スタートです。

さて、通りから見えるシェアハウスの外観は、このようなすっきりとしたもの。

築年数は感じさせるものの、レンガの塀や植え込み、白く塗られた外壁が、可愛らしい雰囲気。きっと通りがかりの人にも少し気になる存在になっているのではないでしょうか。個人的にはアンバランスな窓の位置が絶妙の味わい。

玄関の脇に設置された鮮やかなブルーの集合ポストは、きちんと各部屋事に用意されています。

小さな家の形をしたランプも雰囲気にぴったり。

ガラス張りのドアは、ゆらゆらしたアイアンワークが目を惹きます。

カギはこんな感じ。

ガラス張りということで、家の前の通りからも廊下がほんのりと見えます。

目立つ建物ではありますので、玄関から漏れる光に足を止めて「ここ、なんですか?」と聞かれることもありそうです。怪しい集団だと思われると何ですから、入居された方は、地域の方にはきちんと接するようにご注意あれ。

さて、それではドアを抜けて、家の内部へ入ってみます。

廊下から玄関を見るとこんな感じ。

結構広い空間です。

靴箱は各専有部内にもあるのですが、よく使う靴は玄関にも置くことができます。

が、ひとり1足分程度しか収納できませんので、スリッパ用だと思った方が良いかも。なお、くれぐれもブーツやらなんやらを土間部分に出しっぱなしにするのは無しの方向で・・

タタキを見ると、タイルで装飾が。

よく見れば、タイルは大きさや色、形がまちまち。もしや、ひとつひとつ手で置いたのでしょうか。

可愛いです。

玄関とは反対側の廊下の突き当たりが、リビングです。

左側のドアは専有部、右側はトイレやシャワーなどの水周り設備です。

廊下のランプは、少しレトロなまんまるタイプ。

まっすぐに廊下を抜けるとリビングに到着です。

木造物件の壁を抜いて、でも柱は残して(荷重構造があるのです)つくられたリビングは、2つのシャンデリアでほんのりと照らされた空間。

テーブルは施工された大工さんの手作りだそうです。

よく見るとカラーリングが異なるテーブルが混ざっているのが、ちいさな遊び心。

左手の奥の方に、ちらりとキッチンが見えます。

構造上、多めに残されたと思われる柱が、逆に森っぽく見えてちょっと新鮮。(大丈夫、これぐらいならぶつかりません。)

剥き出しの柱は白や焦げ茶で塗ってしまう事が多いのですが、あえて薄い花柄のクロスで包んでしまったところもユニークです。

可愛らしいヨーロピアン・テイストの椅子も気になります。

壁にはコミュニケーションボードが用意されています。

イベントの告知などで利用されているとのこと。

ちなみに、キッチンの脇の型板ガラスのドアを開けると・・

ちょっとしたデッキ・テラスもあります。

オーナーさんが定期的に訪問されるそうなのですが、聞けばグリーンが大好きとのこと。今後もテラスには、花や緑が増えていく可能性が高そうです。

使い勝手が良さそうなベンチも置かれています。

続いては、リビングの奥にあるキッチンへ。

洗面台には明るい色味のタイルが敷詰められています。

新しく張り直しているので、傷んだ感じはありません。

流し台の下には、部屋ごとに使える収納スペースが用意されています。

作業テーブルの大きさもいい具合です。

ガスコンロはシンプルなタイプが2台並びます。

調理機器の棚には、電子レンジ、オーブントースター、炊飯器、電気ポットが並びます。

で、その脇の紫色のドアの奥には、屋外に洗濯機が設置されています。

なお、洗濯機の上部に雨よけの屋根が付いているので、天候に関係なく使えます。

続いては水周り設備を見てみます。

トイレとシャワールームには、ともに廊下のドアから入ります。

シャワールームの室内はオーソドックスなタイプ。無料です。

そしてこちらは、女性用のトイレ。

照明の放射状のラインがキレイです。

そして、全てウォシュレット付き。

男性用トイレはもう少し地味ですが、設備的にはほぼ一緒です。

さて、ここで部屋の中を見る前にもう1つご紹介。

玄関の靴箱の脇に扉があったのを覚えているでしょうか?実はあの扉の奥は、こんな具合の小さなサロンのような空間になっています。

インターホンの受けはココに設置されています。

特に活用方法が決められた空間ではないので、入居が始まってからリビングとの使い分けがどうなるのか気になりますね。使われないということは多分ないと思いますので、どんな過ごし方になっていくのかは入居された方次第。

窓には一部に透明ガラスがはめ込まれ、道行く人や車が切り取られます。

では、そろそろ専有部を見てみます。最初は101号室から。

昭和の香り漂う、これぞ文化住宅!な間取り。

文化住宅ということで、渋いタイル張りの流し台がついています。

この種の住宅が「文化住宅」と呼ばれたのは、それまでの長屋やアパートなど集合住宅の多くが便所や台所を共用としていたのに対し、これらの設備を各住戸に独立して配置したことから、従来の集合住宅よりも「文化的」という理由である。 “Wikipedia ‘文化住宅’より”

そう、ここが文化住宅の「文化」の本丸であったわけですが、まさか40年後に共用部がやたら充実した住宅へと生まれ変わるとは、よもやお天道様でも思うますまい。

襖を取り払った押し入れが使えるので、収納はかなりしっかり。

黒箱はミニ冷蔵庫です。そして、各部屋にはIHコンロとフライパンも標準装備。

インターネットはLANケーブルで接続できます。

利用は無料だそうな。

さて、ここで2Fへ向かいます。

階段は玄関脇と、リビングの中の2箇所。

で、コチラが2Fの廊下。

突き当たりの窓の向かって右側のドアの奥には、ちょっと派手なパウダールームがあります。

腰掛けも置かれた本格派。

女子の皆さんにはきっと有用・・なんでしょう。

雰囲気的に、おそらくメンズは立ち入ってはいけないのではないかと。

なお、廊下の突き当たりの窓の外は布団干しスペースになっています。

出るためには少し段差がありますが、よっこらせ、という感じでどうぞ。

さて、お次は208号室。

渋めの昭和テイストは変わらず。でも、各専有部でカラーリングが異なります。

型板ガラスは、やっぱりいいですね。ちょっぴり寒いですけど。

あまり目にしない模様なので、関西で生産されていたガラスかも。

203号室は、部屋のかたちは全く同じ。

でも、色がピンクです。

続いては211号室。

廊下を挟んで左右の専有部で、広さが少し異なります。

ここは南窓で日当たりも良好です。

キッチンは部屋の隅に。

良い部屋なのですが、1点だけご注意が。

南側に面した窓の外は、ひっそりと佇むお墓ビュー。

こういうのがダメな人は多分ダメでしょうが、お陰で素晴らしい日当たりと抜けのある眺望が手に入ります。日々感謝の心を込めて手を合わせて暮らせば、きっと大丈夫。

ありがたやー。

建物の脇には、駐輪場とゴミ置き場が。

きちんとしたゴミ置き場があるのは、実は結構便利です。

今回の物件の最寄り駅はJR河内永和駅ですが、乗り入れ路線を考えると、普段使う駅は近鉄難波線近鉄大阪線近鉄奈良線布施駅ということになりそうです。

乗車時間は大阪難波が10分、環状線の鶴橋まで3分と便利な場所です。

ちなみに布施駅からシェアハウスまでは、歩いて6分。駅からは長くアーケードが続きます。

そして、線路沿いをしばらく歩くと、健康ランドもあったりします。

たまには大きなお風呂でのんびりしてみるのも。

さて、運営管理を行うのは、オーナーの大阪興産株式会社さんです。

近所にお住いなので、赤い自転車でアルトまでやってきます。

見ての通りの素敵な女性で、空間作りの面ではオーナーさんのセンスによるトコロも大きかったようです。物件名に「ギャラリー」と入っているのも、オーナーさんがこの建物自体を一つのアートと捉えてデザインしたためだとか。

手塩にかけてつくった物件を自身の手で愛情を込めて大切に管理していくのは、シェアハウスではとても良い運営の在り方だと思います(手間は掛かりますけどね)。

きっと、素敵な物件になるのではないでしょうか。

ということで、空間を見て波長が合いそう・・と感じた方、お問合せはコチラからどうぞ。初めての方は心配かもしれませんが、まずは現地を見に行ってみると良いと思います。

来年は関西圏の物件もずいぶんと控えていますので、そろそろひつじ不動産でも本格的に紹介していきます。東京の人はシェア物件が好きだけど、大阪の人は嫌いです・・なんていうことは、あるワケがないはず。

最初はシェアハウスを見慣れず尻込みしてしまうかもしれませんが、住んでしまえば案外、ほとんどの人が普通に楽しめる住まいだってことが分かると思います。

こちらは、とある部屋の窓ガラス。1枚だけ型板ガラスの柄が違います。

きっと昔何かのタイミングで交換されて、その時に同じものが無かったのではないでしょうか。でも、結果として遊びがあって良い感じです。

(サトウ)

2011年02月22日

カテゴリ: デザイン物件 ユニーク物件 大阪