女性専用物件の記事一覧

小さな通りの小さなアトリエ

交差点の<気になる>アトリエで暮らす。

街を歩いていると、気になるお店を見つけることがあるものです。

楽しそう、美味しそう、面白そうなど、<気になりかた>は様々ですが、個人的に一番<気になる>のは、「なんのお店なのか分からないけど、なんだか気になる」ではないかと思います。

眠っている冒険心が刺激されるのでしょうか。

曲がり角に沿うように並ぶ黒い格子窓。

小さな交差点に現れた「MORIGAMAE APARTMENT」は、きっと近くに住んでいる人たちにとって、今、ずいぶん<気になる>存在だと思います。

「なんだか素敵だけど、カフェや雑貨屋さんではないみたいだし…」
「ああ、あれはね…」

なんて、夕食の会話が聞こえてきそうです。

気になる窓の内側は、小さなアトリエ。

「暮らす・つくる・見せるができる、小さな研究所」という見立てのもと、入居者さんが何か作品をつくるためのアトリエのほか、展示を行うギャラリーとしても使える空間です。

展示中は入居者さん以外の人が立ち寄るのもOKとのことですが、きっと、制作に打ち込む普段の姿も絵になるはず。

あまり目にすることのない、様々なクリエイターの制作風景。

窓越しに、やっぱり気になってしまいそう。

京都の街ではあるものの、いわゆる碁盤の目ではなく、小さな路地の多いやや入り組んだエリア。

一軒家のならぶ区画の角地に、壁のようにそびえたつ変わった形の建物が、「MORIGAMAE APARTMENT」です。

目の前の通りは、近所の中学生の通学路。

登下校時など、すこしだけ賑やかになる時間帯もありますが、基本的に静かな住宅地。近所の愛犬家さんたちの散歩コースとしても使われているようです。

赤茶のタイルで覆われた外壁の一角、渋い板張りの部分が玄関です。

ひっそりと佇む隠れ家バーのようなエントランス。ずいぶん男性的なテイストにも見えます。

郵便ポストは各部屋ごとに設けられていて、ダイヤルキー付き。

最近は、大型物件でなくても各部屋ごとに独立した郵便ポストが設置されることが増えてきました。プライバシーを大切にする意味では、ポジティブな変化だと思います。

玄関ドアを開けて先へ進むと、今度は白のタイルがお出迎え。

頭上の開放感に顔を上げると、天井まで続く吹き抜け。

壁一面を覆う凹凸のある縦型タイルは、ほんのりバブルを思わせます。

外から見た玄関まわりのテイストに比べ、内側は割とさっぱりテイスト。

シンプルな箱型の靴箱は、ひとり1段分を使えます。それぞれ収納できるのは4足ほどでしょうか。収納できない靴は、自室で管理します。

そのまま奥へ向かうと、廊下の突き当たりに、やわらかいトーンでまとまったリビング。

裸足でも心地良い無垢の床材に、春の新芽のような優しい緑の壁。暑い季節は爽やかに、肌寒い季節はあたたかい気持ちで過ごせそう。

右手のリビング側は、小上がりのように左手のキッチン側よりも1段上がっています。

色合いと低いテーブルのせいか、畳敷きのスペースに見えますが、床は緑のカーペット。

床に座ってくつろぐことを前提に設計されたため、テーブルもオーダーで作らたオリジナルです。

全員でも囲める大きなテーブルは、実はコタツにもなる優れモノ。冬場にコタツでぬくぬくと鍋パーティーを繰り広げる光景が浮かんできます。

キッチン側には、造作の収納棚が。

収納棚は、食事中に取り皿が必要になってもパッと手に取れる高さ(低さ?)です。共用のお皿やコップの他、部屋ごとに食材を収納するスペースとしても使われます。

自分の棚に、簡単なケースを置いておくと重宝しそう。調味料などは、取っ手が付いたケースに入れるのが持ち運びに便利です。

シンクと2口のIHヒーターは2セットずつ、向かい合わせで設置されています。

自炊派の方が多くても、2つのキッチンでスムーズに生活できそう。

シンクはすこしコンパクトなタイプ。

とはいえ、ひとり分の食器を洗うには充分なサイズだと思います。ご安心を。

キッチンに加え、リビングにはもうひとつ空間がつながっています。

通り側の一角が、入居者さんの使えるアトリエスペース。

黒い窓枠が海外のアパートメントを思わせます。日当たりがよく天井も高いので、長時間の制作作業でも気持ちのよい場所だと思います。

使い方のルールについては、利用したい入居者さんと相談しながら決めていくそうですが、事前予約制を想定しているとのこと。「他の入居者さんにもキチンと周知をして使ってもらいたい」と事業者さん。

アトリエのコンセプトは、「暮らすと作ると見せるができる小さな研究所」。

作品をつくる作業場所としてはもちろんのこと、作品を見せるギャラリーとして、外からお客さんを呼ぶのもOKだそう。

そんなときは、リビングとの間にある引き戸をカラカラと閉めます。

こんな感じで、生活スペースとはキチンと区切って使うことができます。

もちろん鍵が掛けられるようになっていて、開閉ができるのは入居者さんのみ。普段も、一部の扉を閉めて使っていることのほうが多いとか。

外から改めてアトリエを見てみると、なかなか目を引きます。シェアハウスと知らず建物の目の前を通ったら「お店かな?」と、つい覗いてしまいそう。

道を歩く人と同じ視線の高さですから、作業中に外からの目が気になる方もいるかもしれません。

でも、逆に考えれば、通りすがりの人にも興味を持ってもらえる可能性が高いはず。「ずっと気になっていたんですよね」と展示会に足を運んでくれる人もいるかもしれません。

躯体そのままに仕上げた天井と裸電球は、アトリエのイメージにぴったり。

リビングやキッチンのほか、水まわりなどの共用部も1階に。

バスルーム、洗面、ランドリーは、ひとつのスペースに集まっています。

部屋ごとに設けられた収納棚には、バスグッズや洗顔セット、洗濯用洗剤などを置いておきます。

3つ並んだバスルームのうち、2つはシャワールーム。

夏場やサッと済ませたいときは、シャワーで充分という女性も増えてきているのかもしれません。

リラックスしたいときは、バスタブへどうぞ。

それなりにコンパクトですが、小さくても湯船に浸かれるのはいいですよね。

ちなみに、脱衣スペースはカーテンで仕切るタイプです。

この辺りは好みが分かれそうですから、気になる方は現地で確認しておいた方が良いかもしません。

壁一面がモザイクタイルに覆われたトイレ。これだけの面積が、すべてタイルというのも珍しいです。

なんだかデジタルっぽさを感じますが、中に入ってみると意外と落ち着くのが不思議。

それでは、専有部のある2階を見ていきます。

階段にはカーペットが敷かれていて、夜でも足音を吸収してくれます。

小さなことですが、毎日の暮らしでは意外と影響があるもの。生活スタイルが多少違っても、お互いに気を遣わずに過ごせると思います。

2階と3階の間取りはおおよそ同じで、それぞれ4室の部屋が設けられています。

廊下の突き当たりには道路に面した大きな窓があり、昼間は明るくてやわらかな空間です。窓にはロールカーテンも付いているため、入居者さんのお好みで開放感とプライバシーのバランスを考えてみると良いと思います。

各フロアにはテーマカラーが決められています。

2階は、部屋のドアがやさしい「緑」に塗られています。

ではさっそく、201号室を見ていきます。

レトロなデザインの丸っこいドアノブをカチャリと回して、ドアを開きます。

中に入ってみると、なんだかいつもとちょっとだけ違う景色。

大きな机がふたつ…?

聞けば、こちらのテーブルに見えるもの、ひとつはベッドなのだとか。うーん、大胆!

もちろんオリジナルの造作家具。机としても使えるように…というよりは、下にたくさん荷物が置けるようにと、この高さにしたそうです。

確かに、ダンボール3つくらいは重ねて入りそう。

実は事業者さんは「もしかしたらベッドとしては使われないのでは…?」と心配しているそうですが、意外と入居者さんたちはこの珍しいベッドを活用して楽しんでいるとか。

ベッドの端に腰掛けて足がブラブラできるのも、面白いですね。寝相の悪い人は、なにか工夫が必要になりそうですが。

本物のテーブルは窓際に。

パソコンやデスクライトがすぐに使えるように、コンセントが設置されています。

モノづくりをテーマにしているだけあって、資料や紙をたくさん広げられる広々サイズなのも嬉しいところ。

さらに、壁のパンチングボードの部分はDIYもOK!

棚やフックを取り付けたり、コルクボード代わりに写真やカード、テキスタイルを飾ってみるのも楽しそうです。

気軽に模様替えができて、飽きないのが良いですね。

続いて202号室。

テーマカラーは引き続き緑ですが、同じフロアでの部屋ごとに少しずつ違う色味の緑が使われています。こちらは黄色が強いカーキ色。

2面窓で、日当たり抜群。夏場はクーラーが活躍しそうです。

部屋の照明はレールのみが用意され、自分の好きなシェードランプを取り付けるスタイル。

昼間はこれだけの明るさですから、思い切って夜の雰囲気を重視した照明の選び方をしてみるのもアリかもしれません。

リラックスできる落ち着いたムードの照明か、夜もしっかり手元を照らしてくれる実用派か。照明は比較的安く手に入りますから、色々と試してみるのも良さそうです。

さて、実は壁も自分の好きな色で塗装することができます。

実際に塗装すると、かなり部屋の印象が変わりそうです。

と、いうことで実際に一面塗ってみた部屋が、203号室。

濃い色に塗装するのはなかなか勇気がいるかもしれませんが、グッと引き締まって格好良いです。

変形の間取りで、横に長く複雑な形のテーブルが作り付け。パソコンスペース、作業用、ドレッサーと、用途を分けても使えそうです。

ベッドには、小さなハシゴ付き。

頭がぼんやりしている朝は、ちょっとだけ注意が必要です。

3階のテーマカラーは空色。海外の子供部屋を思わせる、キレイな発色のドアが並びます。

トイレのインパクトは、なかなかのもの。

空なのか水中なのか、というほどのブルーに囲まれます。下のフロアのトイレよりも、さらにパワーアップしている気が。

この振り切り具合、嫌いじゃありません。

廊下の突き当たりには、共用の収納が。

入居者さんが自由に使えるそう。季節ものの家電やスーツケースなど、使う頻度の低いものをしまっておくと便利だと思います。

部屋の外に収納があると、部屋の中がスッキリして良いですね。

302号室は、横に長い作業テーブルが特徴の部屋。

手を動かしてものを作りたい方向けかも。テーブルの脚の位置も、少し余裕が取られていて使いやすそうです。

どの部屋も同じですが、収納はないため、自分で用意する必要があります。

買ったり、作ったりしながら、使いやすい配置を試行錯誤していく感じでしょうか。

引越し後、しばらくは部屋づくりに没頭する方も多いかもしれませんね。

最後に、屋上を見ていきます。

背の高い建物が少ない、京都の住宅地らしい景色が広がります。

あまり高い建物でなくても、空が広く近く感じる。京都ならではの屋上の醍醐味と言えそうです。

もうひとつの醍醐味といえば、五山の送り火が見えること。

当日は、ドリンクを片手に屋上に集合でしょうか。

ここは大人女子、しっとり静かに楽しみたいところ。

最寄り駅は叡山本線茶山駅

京都駅に出るなら、隣の出町柳駅で乗り換えて30分ほど。ただ、駅までは徒歩17分と少し距離があるため、自転車か市バスを使う方が便利な立地です。

市バスなら、北大路通の「高木町」と下鴨本通の「一本松」の停留所に、京都駅方面行きのバスが停まります。

それぞれ徒歩5分ほどの距離ですから、天気の悪い日はこちらが良いかも。

鴨川までは徒歩3分。

繁華街のように観光客で賑わうこともなく、のんびりした風景が楽しめます。夏なら川沿いの早朝散歩もオススメ。

MORIGAMAE APARTMENT」を運営しているのは、「株式会社HLC」さん。

古いビルを専門に、リノベーションの企画を行うデザイン会社さん。今回がはじめてのシェアハウス運営です。

賃貸物件やオフィスの改装をする事業のほか、築50年を超えるビルを再生し、シェアアトリエなどを運営。「MORIGAMAE APARTMENT」のアトリエも、そのアイデアを取り入れたものだとか。

日常の管理や案内を担当するのは、入居者さんと同年代の女性の方。東京でシェアハウスの企画・運営の経験を積み、故郷の京都にUターンした経歴を持ちます。運営経験も長いですし、地元の方と、外から引越してくる方の両方の視点を持っている分、頼りがいがあると思います。

アトリエにピンときた方、趣味に没頭できる場所が欲しい方、鴨川の近くでシンプルに暮らしたい方。お問合せはコチラからどうぞ。

制作中、通りを歩くご近所さんとふと目が合って、窓越しにそっと会釈。

そんな風景が、ふわっと目に浮かぶ住まいです。

(テルヤ)

2015年08月04日

カテゴリ: 京都 女性専用物件

商店街のおつきあい

暮らしに根付く、京都の文化。

小学生の頃、母の営んでいた雑貨店でよく手伝いをしていました。

当時、お店のあった商店街は地元の中心として活気がありました。親子連れや学校帰りの学生が集まり、まずまず賑わっていたのを覚えています。

威勢の良い声を放つ魚屋と、値引き交渉するおばちゃんの応酬も日常の光景。

家でつくったお惣菜が売り物のおはぎと物々交換される、現代のスーパーではあり得ないシーンを目にしたこともあります。店主と客のあいだで、子ども心にも小さな憧れを抱かせる手慣れたやりとりが活発に行われていました。

今回訪ねた女性専用のシェアハウス「sharely 京都三条」は、とても雰囲気の良い商店街の真ん中にありました。

シェアハウスのオーナーさんは、その商店街で古くから文房具屋を営んでいます。

たくさんの地元のお店をより近い距離感で楽しんでもらいたいと、いろいろ企画を考えているところだとか。商店街で開催される夜市や地ビール祭りも、毎年の楽しみになりそうです。

オーナーという存在を起点に、地元の商店街に浸かって味わう京都の日常。

きっと、京都っ子にもそうでない人にも、たっぷり楽しめる味わいがあると思います。

最寄り駅からシェアハウスまでは一直線。

古い木造の戸建てがならぶ通りには、“染屋”と書かれたのぼりや看板がちらほら。西陣に近いこともあり、住宅の周辺には染め物の職人さんが多いそうです。

そのまま歩くこと数分。左右に伸びる商店街を抜けてすぐのところに、お目当ての建物があります。

格子状のファサードは、町屋を意識したもの。

1Fに設けられたコインパーキング(写真では工事中)の一角に、入居者用の郵便ポストと宅配ボックスが設置されています。

シェアハウスの入口は、階段を上がって2Fに。

外壁のベージュによく似合うブラウンのドアが、玄関です。

すぐ脇の壁には、カメラ付きのインターホンが取り付けられています。

ドアの鍵はオートロック。

鍵は、複製のできないおなじみのシャーロック製です。

ドアを開けると現れるのは、柔らかな木目調の空間。

土間は設けられておらず、靴は玄関ドアの外で脱ぐことになります。

無垢材でしつらえた、ボリュームある靴箱。

1部屋あたり3段ずつ、横幅を全体の5等分したスペースを使用できます。1段あたり2足ずつ、合計6足ほどなら余裕を持って置けるでしょうか。

仕切りの板はないので、靴は詰めすぎないように配慮したいですね。

リビングは、さらに階段を上がった3F。

さっそくドアノブに手をかけ、室内へ歩みを進めていきたいと思います。

リビングは壁一面の窓から陽の光が注ぎ、明るくて開放感もたっぷり。

シンプルな空間にクラシカルなインテリアを配し、趣きのある雰囲気に仕上がっています。

テーブルは個々でも使えるようにと、小ぶりのカフェテーブルをセレクト。

ひとりでも、入居者同士でも。シーンに合わせてゆったりと過ごせる環境を心がけたのだそうです。

壁に連なる窓の一部は、開閉可能。

外からの視線や日差しが気になるときは、ブラインドを下ろすと良さそうです。

右手のふたつのドアは、301号室と302号室。

リビングの一角にソファスペースが設けられています。猫脚のベンチソファは、アンティーク調の花柄でシックなデザイン。

ほどよく籠もり感のあるスペースです。くつろぐよりも、考え事や集中したいときにちょうど良さそう。

掃き出し窓の外には、共用のベランダが広がっています。

近くに大きな商店街がありますが、こうして見渡すと、とても静かな環境です。

まわりの建物はどれも低く、晴れた日には抜けるような空が広がってとても気持ちが良さそう。 日が暮れると、お月見もできるとか。今後、チェアやテーブルを置くことも検討しているそうです。

リビングの反対側に目を移すと、そこはキッチン。

冷蔵庫脇のドアの先には、3Fの専有部がならんでいます。

ボックスに収まる食器は、種類も豊富。

清水焼のお皿などが置かれています。

ついさっき商店街で買ってきた惣菜も、お皿にうまく盛り付ければ、名店で出される京料理に見えるかも。

シンクとIHコンロがふたつずつ設けられた、ステンレス製のペニンシュラ型キッチン。

わりとコンパクトなサイズ感です。何人かで料理をする場合には、譲り合いの精神でどうぞ。

反面、フラットなスタイルはさっと後片付けがしやすく、便利。

もちろん電子レンジなどの調理家電、専有部ごとの収納ボックスなども設けられています。

キッチン脇の壁に設置された、スイッチパネル類。

ALSOKのセキュリティ・システムが導入されています。

続いて3Fの専有部の前に、2Fの水まわり設備を見ていきましょう。

2Fの廊下はこんな感じ。

両側に水まわりと専有部がならびます。

廊下の突き当たりには共用のベランダが。

こちらは避難経路にもなっています。

洗面室、ランドリー、バスルーム&シャワールームはひとまとめに。

洗面台と洗濯機は、それぞれ3台ずつ設置されています。

丸みを帯びた洗面ボウル。

洗面ボウルの間には多少の幅があるので、洗面道具や化粧道具を置きたいときに助かりそう。

奥の棚に収まるボックスは、タオルやバスアイテムを置ける専有部ごとの収納。

棚の向かいにバスルームとシャワールームが設けられています。

右手にシャワールームが2室、奥にバスルームが1室。

脱衣室は共用のつくり。オープンすぎて気になるかも…という人は、実際に現地で確認してみるのが良いと思います。

シャワールームは、シャンプーなどのボトルを置ける棚付き。

バスルームは、ごくごくシンプル。

女性専用の住宅ですし、気兼ねなくバスタブに浸かってゆったり過ごせるのではないでしょうか。

トイレは2Fに2室、3Fに1室。

もちろん、ウォシュレット付きです。

こちらは共用の収納スペース。

アイロン台や掃除機は自由に持ち出せます。

それでは順に専有部を見ていきましょう。

まずは201号室。

ドアハンドルの脇には、シンプルなルームサインがデザインされています。

室内はリビングと同様、白を基調としたシンプルな仕上がり。

角部屋のため、窓が2方向に設置されています。

用意されている家具は専有部によって異なり、バリエーションも豊か。

デスクだったり、TVボードだったり、カフェテーブルだったり。

すでに持っている家具に合わせて専有部を選ぶと、無駄なく部屋づくりを楽しめるかと。

シェアハウスではおなじみの、室内干しのワイヤー。

片側のフックを外せば、自動でくるくると巻き上がります。

202号室はドレッサー付き。

コンパクトですが、鏡付きの板を持ち上げれば内部にメイク道具を収納できます。もちろん、デスク代わりにも使えます。

301号室は、サイドテーブルとアームチェアの組み合わせ。

窓は東向きと南向きの2面採光で、日当たりも良好。ブラインドで光の加減を調整することができます。

専有部の収納はベッド下に置かれたケースのみ。ハンガーポールやチェストといった収納家具は、用意する必要があります。

リビングに面した302号室。

部屋の配置を考えると、生活音などが気にならないラフな感覚の持ち主に向いているかもしれません。

こちらは305号室。

室内の広さは全室6畳で統一。個人的には、収納やデスクをひととおり揃えても、ひとり暮らしには十分だと思います。

写真の二条駅までは徒歩10分ほど。最寄りの各線・大宮駅までは約6分です。

大宮駅の隣は烏丸四条駅。京都有数のオフィス街まで、電車に乗ってから2分ほどです。

ショッピングに便利な河原町にも直通で約4分。このふたつの駅は徒歩で行くこともでき、なかなかのアクセス環境です。

駅前は充実しており、大手スーパー、飲食店、本屋、ホットヨガのジムなどがずらり。ひと通りの買い物は駅周辺で済ませることができるでしょう。

とはいえ京都の地元感を満喫したいとなると、やはり家の目の前にある商店街に積極的に足を運びたいところ。

約100年前から地元の暮らしを支えてきた、三条会商店街。全長800mにおよぶ長いアーケード街には、衣食住をカバーする多彩なお店が180ほど軒を連ねています。

京町家を改修したカフェでくつろいだり、時には、魚屋や八百屋の主人から食材のおいしい食べ方を教えてもらったり。地元としての京都を楽しむためには、申し分のない環境でしょう。

商店街では、独自のイベントも多数開催されているとか。5月の地ビール祭りや7月の七夕夜市には、地方からもたくさんの観光客が訪れるそうです。

アーケードの一画に設けられた公園では、子ども連れのママたちの井戸端会議を目にします。

商店街を歩いているだけで、微笑ましくなるシーンにたくさん出会えそうな予感がします。

シェアハウスを運営管理されるのは、「株式会社Rバンク」さん。

関東をメインに約40棟のシェアハウスを手がけている、ベテランの事業者さんです。京都では1棟目となる今回の物件ですが、今回のテーマは、“地元の暮らし”。

家の目の前にある商店街にオーナーさんが店を構えていることもあって、地域に密着した暮らし方を提案していきたいそうです。

オープン当初に行われた入居者さん同士の交流会では、料理のオードブルを商店街のカフェの店主が用意してくれたとか。

京都の地元の顔が見える暮らし。興味を持った方は、コチラからお問合せをどうぞ。

すこし歩けば、神泉苑もすぐ近く。

20時という遅い時間まで立ち入ることができる、風光明媚な庭園。

そのすぐ隣に店を構えている喫茶チロルのたまごサンドも、絶品だそうですよ。

(ソン)

2015年07月21日

カテゴリ: デザイン物件 京都 女性専用物件

畳ですごそう

「居住まい」を正す。

古くは「茶湯」や「茶の湯」とも呼ばれた、茶道。

お茶の風情を味わう時間のなかで聞こえてくるのは、抹茶を点(た)てる音に、着物の衣が畳にこすれる音、そして絶妙の間で静寂をやぶるししおどしの音。

普段なら窮屈な正座も、不思議と心の落ち着く姿勢に感じます。

優雅に着物をまとって楽しむ、静かなひととき。

いかにも京都らしさを感じさせる光景も、現代では実際に体験する機会は減ってきています。そもそも、お茶会のできる和室自体が、徐々に身近ではなくなりつつあるのかもしれません。

京都・北大路エリアに誕生した「紫野 香月荘」は、リビングに畳敷きの床座スペースを備えます。

さらに、京都の風情を感じられる立地も大きな魅力。

週末は着物姿に番傘を持って、近くの大徳寺までぶらりと散歩へ。ちょうど良いことに、大徳寺は千利休ともゆかりがあると言います。

畳敷きというだけですこし膨らませ過ぎてしまったかもしれませんが、せっかくですし、やっぱり畳でお茶を飲んで欲しいと思うのです。

たくさんの車が行き交う北大路通り。

その途中で通りの角を曲がると、小さな商店やカフェが混在する住宅街へ。低層住宅が立ちならび、大きく空が広がる街並みの一画に、やがてお目当ての建物が見えてきます。

道路から大きくセットバックした外観は、自然色のベージュとブラウンの仕上げで落ち着いた色合い。

正面の外壁には、シェアハウスのサインが大胆にデザインされています。

月を模したシルエットのなかに、「KOUGETSUSOU」の文字。

周囲の外壁と色合いをなじませた仕上げは、なんだかとても京都らしさを感じさせる、さりげない魅せ方。

門扉の手前に設けられた集合ポストは、容量も大きめ。

実は、撮影時(2014.4)は最後の仕上げ段階。現在は、玄関までのアプローチに植裁が施されているそうです。

玄関ドアは、格子状のデザインがどこか日本的。

それではさっそく内部へ足を進めます。

ドアを開けた先は、電球の色に照らされたあたたかな仕上がり。

モダンな装いながら、奥に見えるガラスの引き戸が和の趣きを感じさせます。

靴箱は、1部屋あたり扉1枚分。

高さがあり、なかなかのボリュームです。 ブーツやパンプスといった日常的な靴はもちろん、スノーボード用ブーツなど、自室では保管に困るアイテムもすんなり収めることができそう。

ルームサインは、三日月がモチーフ。

おなじものが、屋内の収納や、自室のスペースを表すサインとしても使われています。

土間をあがった先の引き違い戸は、オーナーさんの実家で使われていたものを転用したとのこと。

和風の建具ですが、さりげなくソフトクローズ機構になっていて、ゆっくりと静かに閉じます。左手の扉の奥は、水回り設備が集約されたスペース。

扉の上部に掲げられた墨書は、オーナーさんの友人が記念に書いてくれたものだそう。

墨=モノクロというイメージとは異なり、とても鮮やかな色彩。香月荘の和とモダンを表現する、シンボリックな掛け軸です。

リビングは、木と「い草」のいい匂いがするモダンな和空間。

ダイニング、床座、キッチンスペースの高さを変え、起伏に富んだ設計がユニークです。壁には、漆喰と似た調湿機能を備える素材が用いられています。

オーナーさんとしては「小さな頃から慣れ親しんだ木造住宅が、家としていちばんしっくりくる」とのこと。

ペンダントライトはお花のシルエット。

和のなかにフェミニンなインテリアが配され、かわいらしい雰囲気がほどよく漂っています。

そして空間の主役とも言える、縁無しの畳が敷かれた床座スペース。

ダイニングやキッチンより高い位置に設計され、見方によってはちょっとした舞台のよう。

ごろんと寝転がるも良し、ゆっくりと読書を楽しむも良し。

畳敷きの空間には、ソファやダイニングとは異なり、どこか格式を感じる瞬間があります。書にいそしんだり、お茶をたてたりと、たまには姿勢を正してみる過ごし方も良いかもしれません。

掃き出し窓を開け放てば、気持ちよい風の通り道が生まれます。

見上げると、藍色に塗られた開放的な吹き抜けが。

大きな窓が設けられ、自然光のやわらかな日差しがLDKに降り注ぎます。

入居者同士で肩を並べて料理を楽しむスタイルの、横に広がるI型のキッチン。

シンクは1台。グリル付きの3口ガスコンロが2台設置されています。

食器洗浄機は、パーティーなどのイベントのときに重宝しそう。

実は、節水にもなるそう。積極的に活用してみては?

キッチンの向かいには、作業台として使うことのできるワイドなカウンター。

お菓子やピザ、うどんなど、スペースを必要とする手の込んだ料理も気軽に楽しめます。

キッチンには、レストランを営むオーナーさんがプロの視点からセレクトした調理器具がずらり。

とはいえ業務用といった感じでもなく、暮らしになじみ扱いやすいアイテムを揃えたそうです。

もともと料理が好きな人はもちろん、これから料理を始めたい人にも暮らしてほしいという思いが込められています。

収納も兼ねたカウンターも、各部屋に扉1枚分のスペースが割り当てられています。

棚の高さは調整することができ、1.5Lボトルの調味料なども楽々収めることができます。

月1回程度のイベント開催も検討中とのこと。

コーヒーの美味しい淹れ方教室などのフードイベントからはじまり、ストレッチや苔玉ワークショップまでジャンルもさまざま。

着付けの仕方を学ぶイベントがあったら面白いかもしれませんね。美しく着こなした着物で、そのまま緑豊かな大徳寺へ。風情ある休日の散歩を楽しめそうです。

掃き出し窓を開けると、テラコッタ調のタイルが敷かれたテラスがお目見え。

まわりには塀が高く設けられ、外からの視線を気にすることなく、ゆっくりくつろぐことができます。

1Fの水まわりは玄関脇の部屋に集約。

左手のドアがバスルーム&シャワールーム。その隣の2つのドアがトイレです。

洗濯機の側面には専有部のサインマグネットが。

使用中であることを知らせるほか、順番待ちの札としても使用します。

洗面台の隣には深めのシンクを設置。

洗濯機で洗うのを躊躇してしまうようなデリケートな衣類は、ここで手洗いできます。

洗面道具やバスアイテムを保管できるスペースも備え付けられています。

屋内の各所に収納が設けられているのは、何かと便利です。

トイレは、マルチストライプのカラフルな空間。

ウォシュレット付きです。

こちらは共用の脱衣室。

右手の2室がシャワールーム、左手の1室がバスルームです。

脱衣室が共用なのは、オープンな設計と感じる人もいるはず。ぜひ一度現地で確認を。とはいえスペース自体は広く、動作面ではそれほどストレスを感じることはなさそうです。

ウッド調のバスルームはしっかりとしたサイズ。

1日の終わりにゆっくりと足を伸ばして、あたたまる。

さっと済ませたい人には、シャワールームがぴったり。

室内は棚付き。シャンプーなどのボトルを置くことができます。

上のフロアに続く階段は、リビング手前の廊下の先にあります。

まずは一気に3Fへ。

階段を上り切ると、共用のロフトスペースが姿を現します。

柔らかな起毛素材のラグも心地よく、寝転んだり、腰掛けて過ごすにはぴったり。

こちらにはプロジェクターを設置。シアタールームとして使うなら、低めの天井でも問題なさそうです。

よく見ると、マッサージ機能付きのクッションが置かれていました。

「ながらマッサージ」に、もってこい。

専有部は2Fにまとまっています。

階段の途中に設置されたブラケットは、レトロなステンドグラス製。

空間のテイストが、和から洋に変わる瞬間です。

廊下の突き当りは、リビングの吹き抜けにつながる間取り。

2Fの廊下にいても、リビングのにぎやかな雰囲気が伝わってきます。

吹き抜けの開放感もさることながら、どこにいても人の気配の届く一体感が心地いい。

廊下には、大きな鏡が設置されています。

お出かけ前の身だしなみチェックは、こちらで。

それでは最後に専有部を順に見ていきます。

まずは201号室。

広さは7.3畳。どの部屋もほぼおなじ素直な正方形の間取りで、家具の配置にもあまり悩むことはなさそうです。

アクセントとして効かせた壁紙は部屋ごとに異なり、ルームサインのカラーとリンク。

専有部のテーマカラーと窓向きが、部屋を選ぶ大きな基準になりそうです。

クローゼットタイプの収納は、なかなかのボリューム。

コートやシャツなど、オールシーズンの洋服が収まりそうです。衣替えをきちんとおこなえば、さらにすっきり。

コンパクトなベランダも備え付け。

物干しに便利そうですが、器具は自分で用意する必要があります。

202号室の壁紙は、ブルートーンのストライプ。

どちらかというと、メンズ寄りのシックな趣きでしょうか。

照明は暖色、昼白色、寒色に切り替えられます。

一転して、205号室はかわいらしいフェミニンな印象。

天井部までピンクの壁紙が施されているため、色合いのインパクトはぐっと強め。

窓枠の縁には、ピンチハンガーなどを掛けられる金具が取り付けられています。

耐荷重があるため量は限られますが、室内干しも可能です。

206号室はイエロー。

角部屋で、窓の代わりに扉からベランダに出ます。

ルーバー状の扉は、羽の向きを変えて風通しを調節することができます。

必要であれば、備品として高反発マットレスを選ぶことが可能。

多少硬く感じる人もいるようですが、低反発に比べ睡眠中の体への負担は軽減されるそうです。

最寄り駅は、京都市営地下鉄烏丸線北大路駅

四条駅京都駅まではそれぞれ直通で9分、13分です。

京都はバス路線も発達しているため、メインの足はそちらになるでしょうか。最寄りのバス停は徒歩3分のところにある「大徳寺前」。 そのまま京都駅、二条駅、千本今出川、四条大宮などへアクセスできます。

シェアハウス近くには、オーナーさんが経営するスパゲッティ屋さんも。

パスタではなく、あくまでスパゲッティ。たらこや味噌をつかった和風ソースが売りとのこと。

周辺は静かな住宅街で、スーパーやコンビニも5分圏内と日常的な買い物にも便利な環境。都心へのアクセス性と住環境のバランスがほどよく整ったエリアです。

茶の湯(茶道)文化とも縁の深い大徳寺も、歩いてすぐ。

緑も豊かで、天気の良い日には心地よいゆるやかな時間が流れています。

着物姿で番傘片手に、京都の仏閣巡り。

日常的に着物を着こなす大人の女性は、やはりカッコイイなあと思います。

シェアハウスを運営管理するのは、TSUKIカンパニーさん。

先祖代々の土地を生かしたいという気持ちから、シェアハウスの運営を思い立ったとのこと。

入居者の暮らしやすさを熟慮して、空間設計には自ら携わったそうです。本業はレストランのオーナーということで、プロ視点でこだわったキッチン設備も見どころです。

自宅が近くにあるということで、連絡も取りやすいのではないでしょうか。入居者の意見をしっかり聞きながら、一緒に家を作り上げていきたい、とのことです。京都らしい、やわらかな物腰が印象的です。

お問合せはコチラからお早めにどうぞ。

お茶会に欠かせないものと言えば、お茶うけ。

和菓子の聖地とも言われる京都では、様々な逸品を味わう楽しみが醍醐味になりそうです。

(ソン)

2015年05月11日

カテゴリ: デザイン物件 京都 女性専用物件

白い隠れ家

大胆で辛口な、わたしの家。

コンクリート打ちっぱなしの壁、ステンレスのキッチン、ダークブラウンの家具。

男性が好むインテリアの特徴として、「スタイリッシュ」「シンプル」「デザイナーズ」などのキーワードが挙がることがあります。でも、ほんとうは全ての男性がデザイナーズマンションに住みたいわけでもありません。

一方、女性が好む(とされる)インテリアの特徴では、ふんわり、ガーリー、キュート…お姫様系、などが挙がるでしょうか。

床も扉も真っ白。小物やテキスタイルに花柄やパステルカラーが使われた、かわいらしい部屋。「かわいい〜!」という声が今にも聞こえてきそうなトーン。

でもやっぱり、ほんとうは「もっと格好良い部屋に住みたい」と思っている女性だって沢山いるんですよね。

2015年の春、京都の二条に登場した「六重奏(セクステット)」。

全国に数あるシェアハウスのなかでも、ひときわエッジの立ったこの建物が、女性専用だということに最初は驚きました。

隠れ家を思わせる、コンクリート打ちっぱなし仕上げの内壁。建物の中心に、最上階の天井近くまで達する階段がグルグルと渦巻く大胆な間取り。その縦穴をとり囲むように専有部が配置された、スキップフロアの構成。

多様な確度から緻密かつ辛口に精査されたディテールの数々は、辛口の批評家筋もうならせてくれそうです。

ところが、何度見ても辛口なこの家で暮らせるのは、6人の女性達。

そのためと言っては何ですが、見た目の良さだけでなく機能面もしっかりしています。暮らしやすさまで考慮した上で、なおシンプルで調和の取れた設計にまとまるのは、新築ならではの恩恵かもしれません。

男性たちの、羨望の眼差しが目に浮かぶようです。

二条駅の最寄り出口から、徒歩で7分ほど。車通りの少ない、古い木造の建物が並ぶ住宅地を進みます。

京都らしい街並みを眺めつつ歩いていると、突然目に入る異質な建物。

とにかくインパクト大のこの建物が、「六重奏(セクステット)」です。

爽やかな要塞のような、あるいは、ともすると動き出すアニメのキャラクターのような。とにかく一度見たら忘れない外観です。

ちなみに、工事の真っ最中に届いていたCGの完成イメージがこちら。

実際の仕上がりがここまでイメージ図そのままというのも、なかなか珍しいのではないでしょうか。

アーチ屋根が可愛らしいポストは、各部屋ごとに用意されています。

「Do」「Re」「Mi」…と、部屋には音階の名前がついています。「101号室の◯◯さん」より、「Faの△△さん」の方が、なんとなく親近感が湧くのかも。

分厚いコンクリートで囲われた玄関は、一部がガラス張りになっていて、内部の様子がうかがえるようになっています。

ドアの前で、ふと横の壁面を見ると、渋めのフォントが壁に浮かんでいます。

いわゆる「デザイナーズ」風とも言える外観とのギャップが、チャーミングだと思います。

ナンバー式の電子錠をピピッと押して、建物のなかへ。

床も、壁も、天井も、コンクリート打ちっぱなしのクールな仕上がり。男性の好みそうな雰囲気ですが、女性専用です。

あとから設置したという靴箱は、やや濃いめの色味がコンクリートに負けずちょうどいいバランス。

1部屋につき1段。ということは、パンプスなら6〜7足ほど置けそうです。ブーツなどの背の高い靴は、各部屋で収納しましょう。

玄関を入ってすぐ、すりガラスの引き戸が取り付けられています。

リビングの空調を保ち、外部からの視線も遮ってくれる、重要な役割。木枠とコンクリートの組み合わせも素敵です。

玄関を上がると、すぐにリビングが広がります。

建物全体がスキップフロアの構成。階段を上った先のダイニングとは、1mほど高さが違います。空間が縦にズレていく、新鮮な光景。

リビング側には天井まで届く大きな窓が付いていて、明るさは十分。

これだけ大きな窓で開放感がありつつも、隣家の視線を気にせず過ごせるのは良いですね。ひと部屋ほどの広さの庭には、きちんと芝生も植えられています。

自然と視線のむかう位置に植物があると、日々、気付かないうちにリフレッシュできそうです。朝一番の深呼吸にも、ちょうどいい場所かも。

そうそう、「コンクリートの家は寒そう」と感じている方もいるかもしれません。

実はこのリビング、寒さ対策のために、なんと床暖房が入っているそうです。コンクリートでも、床暖房が設置できるんですね。さらに今後は床にラグも敷かれる予定とのこと。

ちょっとぐらいゴロゴロしながらTVを見ていても、風邪を引かずに済みそうです。ひとまず、安心して良いのではないでしょうか。

TVの後ろの白い壁はホワイトボード。

コミュニケーション用に使うことになりそうです。

パキラもすくすく。

続いて、階段を上ってダイニングとキッチンを見ていきます。

階段から先は、無垢材の床。足元が、ぐっとやわらかくなる感覚があります。

6人が同時に席につける長いテーブル兼作業台は、オリジナルデザイン。

テーブルだけでなく、イスや戸棚など、ほとんどの家具は京北町にある「knot」の手がけたオーダーメイド。

キッチンの作業台も兼ねているため、通常のものよりも少し高さがあります。

それに合わせて、イスの座面も少しだけ高めに。ピッタリのサイズは、オーダーメイドならでは。

ダイニングではイスに、リビングでは床に座ると、スキップフロアの効果も相まって、視線の位置がずいぶんと変わります。

ひとつづきの空間なのに、別の部屋で過ごしているような感覚。新鮮です。

壁側にはキッチンが。

掃除のしやすいステンレスの天板が、シンプルでいい感じの雰囲気です。

この空間で、なおかつ設備もしっかりしているのは何とも嬉しいところ。

ガスコンロだって、抜け目なく4口タイプです。

コンロの対面、テーブルの一角にはシンクが備わっています。

もともとシンクとガスコンロは並べて配置しようと思っていたそうですが、窮屈で使いづらくなってしまうため、バラバラにしたとのこと。作業場所もゆったり取れて、料理の幅も広がりそうです。

キッチン自体はシンプルな作りで、収納はオープンの吊り棚のみ。そのため、各部屋ごとに使える収納棚が別に設けてあります。

食器や調味料などはこちらに収納。引出しタイプもあるのが嬉しいですね。

この棚も「knot」に依頼した作品とか。確かに、扉のなかに引き出しがある収納って、なかなか見かけないですね。

すこし重みのある扉を開けて、上階へ。

階段を数段上るたび、秘密基地のような空間が上へ上へと広がっていいきます。

中央は階段室。数段ごとに水まわりや部屋への入口となるドアがあり、平面で見ると階段をぐるりと囲んでいるような構成になっています。

必然的に階段の上下が多くなりますが、「運動不足にはちょうどよい」くらいのポジティブな気持ちで暮らすのが良いと思います。

天井にはトップライトが設けられ、光の届くところはすこし明るくなっています。

階段の突き当たりのスペースの用途は検討中とのこと。良いアイデアがあれば、採用されるかもしれません。

どこも、映画に出てきそうな隠れ家感が満載。

まず、階段の途中に2箇所ある水まわりから。

午前中の光が心地よい洗面スペースは、ダイニングから数段ステップを上がったところにあります。

スツールや窓際に腰をおろして、じっくり歯磨きやスキンケアに取り組めます。 窓の外のベランダで、もちろん出ることもできます。

外からの視線もなく、お風呂あがりに少し風に当たるにもちょうどよいスペース。

庭も見下ろせますが、手すりはかなり低め。暗くなったら要注意です。

ここも、オススメはやっぱり朝。光を浴びるうち、徐々に頭がすっきり目覚めていきそうです。 洗面台の奥には、シャワールームがあります。

タオルや洗剤、シャンプーなどは棚に収納しておくのが便利そう。

高い位置でも手が届くように、ステップも用意されています。

シャワールームはシンプルなタイプ。

実は、リビングの隣に坪庭付きのバスルームがあるのですが、2015年3月時点では工事中でした。

猫足バスタブ(!)から眺める坪庭の笹が、なんとも風流なのだそう。ぜひ現地で確認してみてください。

もうひとつの水まわりは「Mi」と「Fa」の部屋の間に位置しています。

階段での移動が多くなりますし、部屋からアクセスしやすい配置は大事ですね。

下階の水まわりスペースに比べ、ややコンパクトにまとまった間取り。

バスルームは下階のみですが、洗面にトイレ、洗濯乾燥機がそろっていれば、日常的に不便ということはないでしょう。

トイレは手洗器が一体型のもの。

タオルハンガーやペーパーホルダーに使われているアイアンのさり気なさに、グッと来ます。

洗濯機と乾燥機の横から、階段室に出ることもできます。

ただし、ここからの出入りは、かなりの段差があります。

廊下に面したインナーバルコニーは、午後のひとときを過ごすのに良さそう。

やわらかい風が吹いて、なかなか気分が良い場所。春や秋には、外で読書を楽しむのが最高です。

ちなみに、バルコニーからはこの眺め。

まわりは静かな住宅地。のんびりとした雰囲気が漂う街です。

ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ。と、部屋は全部で6室。音階が上がるように、部屋も階段を上って段々高い場所に位置していきます。

それぞれ異なる間取りの部屋を、いくつかピックアップしていきます。

スタートはまず「Do(201号室)」から。

倉庫のように重みのあるドアをガラガラとスライドさせて、部屋へ入ります。

間取りはクセがなくシンプルで、使いやすそうな長方形。

奥にはインナーバルコニーが付いていて、洗濯物も干せます。 オープンタイプの収納もたっぷり。

棚やボックスを組み合わせて使うと、さらに収納力がアップしそうです。

ちょっとネックになりそうなのは、日当たり。窓向きの関係で、採光が良いとは言えません。もちろん天井照明をつければ問題ないと思いますが、気になる方は現地で確認を。

続いて「Mi(203号室)」の部屋。

収納は少なめですが、7.7畳の広さですし、いろいろ家具を置いても大丈夫でしょう。 ベランダは特徴的な形です。

建物を外から見たとき、角のカーブにあたる部分です。バスルームから眺められる坪庭から伸びる笹が、吹き抜けから顔を出しています。

この部屋最大の特徴は、ハシゴ。

ハシゴで上るロフトならわかりますが、下に降りる…?

現れたのは、地下室として使える秘密の部屋。

約2.9畳の空間は、様々な使い道がありそうです。

とは言え、天井までの高さは140cmくらいでしょうか。女性でも、まっすぐに立つのは難しいはず。

荷物置き場にしてしまうのも良いですが、これだけのスペース、なにか面白いアイデアを…と思ってしまうのは贅沢でしょうか。

ちなみに、小さな窓を覗いてみると…

ダイニングが!こっそり様子を伺えてしまいます。

最後は「Sol(302号室)」。

さきほどの地下室(?)に対し、こちらはロフト付きです。

下からみるとわかりづらいですが、実は4.3畳もあるんです。

結構な奥行き!天井高は60cmくらいですから、こちらは荷物置き場として使うことになりそうですね。

ロフトから部屋を見てみると、こんな感じ。

ロフトの前にはカーテンレールが取り付けられ、荷物を隠すこともできます。好みのテキスタイルを選ぶのも楽しみですね。

京都での生活に欠かせない自転車も、しっかり置けます。

京都駅までも自転車圏内。河原町方面へのアクセスは、乗り換えを考えると自転車のほうが便利かもしれません。

六重奏(セクステット)」の最寄り駅は、各線・二条駅

JR地下鉄が通っていて、京都駅まで6分、烏丸御池まで4分と、通勤にも遊びにも便利な立地です。

二条城とは反対方面の、地元の人達が長く暮らす住宅街。親子で代々受け継がれてきたような個人商店が、住宅に入り混じって点在しています。

駅前にはチェーンの飲食店やカフェが多いですが、シェアハウスから歩いてすぐの場所にあるカレー屋さん「森林食堂」が事業者さんのオススメとか。

外観からオーラがすごいですが、内部もこの調子でグリーンいっぱいのユニークな空間。

カレーのメニューも種類豊富で、行きつけにしたらかなり素敵です。

運営・管理を行うのは「株式会社フラットエージェンシー 本店」さん。

京都で40年以上続く不動産屋さんは、2004年から学生専用のシェアハウスの運営管理も行っているそう。実績があるのは、安心感がありますね。

「六重奏(セクステット)」は実に3年がかりのプロジェクトだったそうで、担当さんも「やっとの思い」でここまで来たとか。

プロジェクトチームに男性が多かったせいか、全体に格好良い雰囲気で作られています。オープン前に行われた内覧会でも、男性の反応がとても良かったそうです。

格好良さを求めて盛り上がる男性スタッフ陣に対し、女性陣が現実的なツッコミを入れながら、完成した建物。その甲斐あって、細かい使い勝手や生活の快適性はなかなか高いと思います。

独特の肌触りと、少し乾いた空気感に魅了された方。全国を見渡しても、稀有な存在感をまとったシェアハウスだと思います。

2015年4月現在、空室は残りわずかとのこと。お問合せはコチラからお早めにどうぞ。

この家を住みこなしているなんて、もう、それだけで魅力的。

格好良い女性は、素敵ですよね。

(テルヤ)

古都のモダンな春

モダンな家に訪れる、古都の春。

1336年に設立された、室町幕府。

3代将軍となった足利義満が、左大文字山や衣笠山に囲まれた自然豊かな土地に目をつけて建てたものこそ「北山山荘」、のちの金閣寺であります。

世界各国から多くの観光客が訪れる京都のなかでも、世界遺産に登録された金閣寺は、いつでも人が途切れることがありません。

もともとは山荘と呼ばれていた建物ですから、現代的に言ってしまえば郊外に建てた別荘という感覚だったのでしょう。

金閣寺が建てられた衣笠山麓一帯は、平安時代には貴族が競って多くの別荘や邸宅を建てた地域でもあったとか。小高く水捌けの良い立地が居住に適していたそうで、自然豊かな環境は当時の行楽や狩猟を楽しむ絶好の場所だったそうです。

そして現在。たくさんの歴史の変遷を遂げながらも、今でもこのエリアは京都の高級住宅地のひとつとして数えられています。

2014年、北山の紅葉が少しずつ赤みを帯びてきた頃にオープンした「ベルフォート 金閣寺」。

その名の通り、歴史ある建物のすぐ近くに建てられています。

モダンなリビングは、古都の趣きに似合うスタイリッシュで落ち着いた空間に仕上がり。暮らしやすさのツボを押さえたキッチンも見どころです。

このエリアでの暮らしを堪能するうえで、季節の移ろいも楽しみのひとつ。 春は平安寺の桜花見からはじまり、夏は左大文字山の五山送り火、秋は北山の紅葉狩り、冬は金閣寺の雪景色。

600年以上前から、変わることのない四季の変化が毎年やってきます。

歴史のひとときをより身近に感じることができるのも、ゆっくりとくつろげる家があるからこそ。さっそく見ていきたいと思います。

最寄り駅からほどほどに歩きます。

「金閣寺まで100m」といった標識が定期的に建てられた道路には、修学旅行の学生やカメラを持つ観光客の姿がちらほら。

学生の熱い眼差し注がれる一方で、クールな佇まいを見せる住宅街。その並びにある真四角の白い建物が今回のお目当てです。

もともと建物はオーナーさんの実家で、下宿を営まれていたそう。

フラットな壁面にセットバックした正面玄関が印象的。ドア脇のおしゃれなランプが灯すオレンジ色の明かりが、暖かく出迎えてくれます。

集合ポストはすこしドアから離れた壁面にずらり。

雨降りの日に郵便物を濡らさないよう、取り出す際には注意したほうが良いかもしれませんね。

玄関のドアは、ソフトクローズ機構が組み込まれた引き戸式。

思い余って強めに閉めても、最後には静かにゆっくりと戸が閉じていきます。

扉を開けると、自転車置き場を兼ねたエントランスが現れます。

クリーム色に近い緑としっかりとした深緑の2トーンが新鮮な趣き。右手奥の扉を開くと、1Fの専有部がならぶ廊下へと続きます。

土間と廊下はフラットな関係。

スリッパなどにこちらで履き替えます。靴箱が壁際に設置される予定だとか。

奥に見える階段から、ラウンジのある2Fへ上がることができます。

廊下の壁はパステルカラーで彩られ、明るいフェミニンな雰囲気です。

階段を上がるとブルートーンのフレッシュな空間に出ます。

白いドアが、ラウンジへの入口。

くもりガラスからこぼれる温かな明かり。ホッとする瞬間です。

それでは、さっそくラウンジの内部へ。

金閣寺というフックから古民家・町家のような雰囲気を想像していましたが、予想を反してスタイリッシュなつくり。

空間の表情をつくりだすインテリアも、シックな色合いで統一。

カフェテイストの落ち着いたラウンジは、木の質感がひろがるモダンな雰囲気が立ち込めます。

奥行きを感じさせる空間には、ダイニング、キッチン、ソファスペースがゆるりとゾーニングされています。

運営事業者さんに聞くと、住宅としての暮らしやすさをいちばんに考えた結果、今の形が出来上がったそうです。

淹れたてのコーヒーを片手に仕事や勉強に集中したり、ワイングラスをかるく傾けながらおしゃべりを楽しんだり。日常のなにげない所作も、映画のワンシーンのように感じられるかも。

ダイニングに用意されたチェアは、専有部の数と同じ10席。

テーブルはつなげて、大きなダイニングテーブルとして使うこともできそうですね。冬の季節、シェアハウスなら一度は計画してみたくなる「入居者同士で鍋を囲む会」もお安い御用です。

吹き抜けの天井は、頂点に向けてゆるやかな傾斜を描きます。

ひとつの空間のなかで大胆な変化を見せるつくりは、一見した以上の自由さと開放感を感じさせます。

また、運営事業者さんがこだわったのがライティング。

明るく照らすだけではなく、 吹き抜けの天井に影を効果的に作り出すことで、さらに奥行きを感じさせる工夫を凝らしたとか。

改修する上でそのまま残された梁や柱も、モダンな空間に古き良き味わいを与えています。

明るい日差しが差し込むソファスペースは、いちばんのくつろぎスポットです。

壁一面に広がる窓からはさんさんと日差しが差し込み、日当たりも抜群。

白いタイルにファブリックの淡い色合いが映える、やわらかな北欧風の空間。専有部の数と比べると、ダイニングやソファスペースは贅沢な広さを持っています。

TVの裏の壁のタイルは、エコカラットという代物。

調質・吸着機能に優れた、空気をきれいにするデザインタイルだそうです。

ただ、ソファスペースは道路に面していることから、シェードは下ろしていることが多くなるかもしれません。

とはいえそれで光が和らぎ、ふだん過ごす上ではちょうど良い塩梅。カラフルな水玉模様も可愛らしいデザインです。

大きなソファの脇には、白くペイントされた飾り棚。棚にはキャンドルやオブジェが並びます。

棚には余白がたっぷり残されているので、お気に入りの小物をここに加えて空間を彩ってみてもよいかもしれませんね。

ソファ脇のドアから、直接玄関にアクセスすることも可能です。リビングからそのまま外出するときには、こちらが便利そうですね。

ソファスペースとキッチンの間にあるドアはトイレです。トイレは1Fにも設置されています。

ソファスペースとダイニングの間の空間には、存在感のある幅広のカウンターテーブルがあります。

ハイスツールをならべて、食事が取れるようになる予定なのだそう。このままでもスッキリとしていい雰囲気ですが、住空間としては腰掛けられるテーブルのバリエーションがあったほうが、やっぱり楽しいのかなと。

カウンターのなかにあるキッチンは、コの字型のシンプルな設計です。

わかりやすいコンパクトな動線は、使い勝手の良さがあります。複数名での調理も余裕をもって楽しめそう。

積極的に料理を楽しんでもらうことも、運営事業者の狙いなのだそうです。

豊富に設けられた収納にはたくさんの調理器具や食器が収まり、作業台の上には便利なアイテムが並んでいます。

ふと目に留まったのが炊飯器。ヘルシオブランドなんですね(驚)。

オーブンレンジのヘルシオはよく見かけますが、炊飯器を見たのは初めて。

数年間にシャープが本格的に高級炊飯器に参入した力作らしく、自動洗米なる機能が付いているそう。手が荒れがちな寒い冬場には、意外と便利な機能だったりするのかもしれませんね。

もちろんオーブンレンジもしっかりと用意されています。

シンクはワイドサイズ。

食器を洗うとなりで水を汲んだり、野菜を洗ったりすることもできそうです。

後片付けが便利なIHコンロは、3口。

グリル付きは、魚料理の多い和食ラバーズにとっては嬉しいポイントかと。

キッチンの手前にある廊下には、水まわり設備がまとまっています。

ラウンジとの間に設けられた壁は目隠しとしての役割があり、バスルームや洗濯機を使用する際に配慮された設計です。

洗濯機と乾燥機は、各フロアに1台ずつ設けられています。洗濯と乾燥が分かれているので多少の混雑は回避できそう。ただ、乾燥機は業務用ではないのでほどほどの時間がかかります。

運営事業者さんとしては入居者と相談し合いながら、そういった暮らしのルールやマナーを組み立てていきたいそうです。とはいえ物干し場も用意されているため、洗濯モノの乾燥について不便を感じることは少ないかもしれません。

窓が設けられた、明るい雰囲気の脱衣室。タオルや着替えが置ける棚が設置されています。

バスルームはコンパクトな空間。

シャワーからお湯を流せば、室内の温度もすぐに温まりそうです。

あえてバスタブは、もともとあったものを活用。

よく見るとステンレスの側面にはノスタルジックな一面がちらり。

たまには足をのばしてゆったり浸かりたいときは、徒歩5分の距離にある銭湯「金閣寺湯」もオススメです。昔ながらの雰囲気が良く、なんと露天風呂付きだとか。

トイレはオーソドックスなタイプ。

もちろんウォシュレット付きです。

廊下には洗面台が2台設置されています。

奥に見えるのが、202と203号室。

手元をやわらかく照らしてくれる、アンティーク調の壁掛けランプ。

洗面台はドアの近くに設けられているため、扉を開ける際にはすこし注意したいところ。

それでは続いて、2Fの専有部を見て行きたいと思います。

201号室はおよそ5.7畳の広さで、四角いシンプルな間取り。

ベッド、オープンクローゼット、サイドテーブルが小気味良く配置され、暮らしをイメージしやすい仕上がりです。

思わずニヤリとしてしまう、古都らしい粋な仕掛けも。

リモコンのボタンをピピッと押すと、白色灯が京都の春をイメージした桜色へと変化。こざっぱりとした部屋の雰囲気が一転、愛らしい表情に。

サイドテーブルに置かれたデスクライトも、ご覧のとおり。

ほら、さくら色。

すこし疲れたときや気落ちしているとき、ちょっとした気分転換のツールとして役立つこともあるかと思います。

オープンクローゼットは、サイドのはしご状の木枠もひとつの収納スポット。

フックをかけて帽子やマフラー、バッグを掛けることもできるかと思います。

203号室の窓は南向き。

フローリングや壁の色合いが1Fと2Fで異なりますが、基本的な設備面はどの部屋もおよそ同じ仕様です。

四角のカドがひとつ取れたような間取りもキュートです。

窓を開けてみると、まずまず抜けた住宅街の景色。

正面にならぶ木々のすぐ先に、金閣寺が佇んでいるそう。

日々訪れて、金閣寺をかこむ自然の移ろいを感じてみる。それも近くの公園へ散歩にでかけるくらいの心持ちで。いい気分のままに一句読んでみても良いかもしれません。

続いては1Fへ。

廊下には6室の専有部のほか、トイレやシャワルーム、洗面台がならびます。

動線の幅もたっぷり。洗面台で朝の身支度を整えている人がいても、問題なくうしろを行き来できます。

階段下のスペースに設置された、冷蔵庫はなにげなく便利な存在。

2Fのリビングまで戻ること無く、ドリンクやアイスをさっと手にとることができます。

突き当りのドアからは、物干し場へ出ることができます。

コンパクトなスペースですが、洗濯物や布団を干すには十分。

高い塀がちょうど良い目隠しとなり、外からの視線もさして気にならなさそうです。

シャワールームの脱衣室は、ゆったり広め。

奥に棚が設置されていることもあって、勝手良く使えそう。

浴室の内部はオーソドックスなスタイル。大きなミラーがあるところも嬉しいポイントです。

トイレは手洗い場付き。もちろん、ウォシュレット付きです。

こちらは収納スペースが豊富な101号室。

フローリングは濃いめのブラウン。
サイドテーブルも部屋の雰囲気に合わせて、ブラウンカラーをセレクト。シックな仕上がりです。

オープンクローゼット以外にも幾つかの収納が設けられています。

要領よく収納すれば、部屋をすっきり見せることができるはず。

建物の角に位置する105号室。

2面窓で採光もたっぷり。

気持ちの良い自然光がそそがれ、毎日さわやかな朝を迎えられそうです。

エントランスの自転車置き場で、愛車を雨に濡らさずに保管。

京都市内の移動は、電車よりも自転車が多いという人も少なくないはず。

自分のペースでゆっくりと街を散策していると、小さな路地の愛しい風景にも出会うこともありますし、京都にはそういう風景を大切にしている人が多い気がします。

この愛車をしっかりと保管できる空間は、そんな人にとっては願ったり叶ったりなのではないかなと。

最近では、本格的なサイクリングを楽しむ女性も増えているとも耳にしますし、羨む人もたくさん居そうです。

最寄り駅は京福電鉄北野線北野白梅町駅

日常的には電車よりも、バスを利用する機会のほうが多いかもしれません。歩いて数分の西大路通には市バスの主要系統が多く出ているので、西院やJR京都駅へのアクセスも良好。

立命館や佛教大学も徒歩圏内。学生が多い場所だけに、コンビニやスーパー、ファミレスなど、暮らしやすい生活環境が備わっています。

静かな環境でゆったりした時間を過ごすことのできる、衣笠山麓の一帯。

家から眺めることのできる金閣寺や、立命館大学のすぐ裏手には石庭で有名な龍安寺。 ほかにも仁和寺・等持院など、数百年以上つづく名だたる名刹が建ち並んでいます。

過去と現代がどこかでリンクしている感覚を、街のいたるところで享受する。金閣寺を中心とするほかでは味わうことのできない不思議な暮らしは、古都・京都のなかでひときわ際立っているようにも思えます。

物件を運営管理されるのは、株式会社ジャスティスさん。

名前からして実直そうな印象を受けますが、実際のスタッフさんも物腰が柔らかく、とても気さくな感じです。

メインの事業はオフィス用品や家電、IT関連アイテムの販売なのだそう。

シェアハウスというよりも、賃貸の運営自体が初めて。にも関わらず今回の物件も、京都エリアのポテンシャルの高さを、改めてうかがわさせてくれる品質を備えているから驚きです。

運営管理は、わりとラフな形からスタート。入居者さんの暮らしぶりを見たり、実際に話を聞いたりして徐々に形を作りこんでいくスタイルを取るそうです。

モダンならではのくつろぎと、衣笠山一帯の歴史ある四季を満喫したい方はコチラからお問合せ。

金閣寺の対として語られることの多い、銀閣寺。

金閣は金箔が貼られているのに対し、銀閣は銀箔が貼られていません。

理由については諸説あるものの、研究の結果、もともとは漆が塗られていたということが判明。外観は銀色ではなく、黒かったそうです。

(ソン)

2015年02月05日

カテゴリ: デザイン物件 女性専用物件

等身大のアパルトマン

本物のパリの香りを漂わせて。

初めて「タマゴのから」の建物を見たときの感想は「ん?ココであってる?」でした。

やわらかい響きの名前から、真っ白な塗装に優しい色合いの無垢材を合わせたような可愛らしい姿を想像していたんです。でも、目の前にある建物はそれなりに年季の入った素っ気ない佇まい。

正直なところ、外観と名前のギャップに戸惑いを覚えました。

でも、戸惑いは建物のなかへ進むにつれ、だんだんと消えていきます。

一見、適当に集められたようなインテリアたちには、雑誌などでたまに見かける海外の日常感を帯びています。聞けば、オーナーさんがパリに留学していた当時、暮らしていた女子寮をイメージしてつくったのだそう。

ドアのルームサイン、廊下の植物、塗装のムラ、無造作にも見える収納カゴ。

「このまえ、歩いていたら見つけたの。あなたに似合う気がしたから」と言われてもらったプレゼントのように、様々なモノたちが違和感なく並びます。

新品のものにはない魅力と、リアルな海外の暮らしに近いムード。「タマゴのから」では、そんな素敵な体験が生まれていそうです。

周辺には町家が多く、車通りの少ない静かなエリア。2階建てほどの家が並ぶなか、ひょっこり頭が突き出たような4階建ての建物が「タマゴのから」です。

建物は寮として使われていたとのこと。そのせいか、京都のシェアハウスのなかでは部屋数が多い部類です。

1階にはフラワーアレンジメントを仕事にしている、オーナーさんのアトリエが入っています。

アトリエでの作業頻度も高いのことで、顔を合わせる機会も多いそう。あわせて、花を目にする機会も多くなることでしょう。

建物の脇の通路はアプローチの役割。玄関につづきます。

屋外にあるアプローチですが、入り口まで屋根がかかっています。これなら、雨の日も濡れずに済みそう。

アプローチの途中には部屋ごとに設けられたポスト。

よく見ると、ネームプレートがひとつひとつ違うかわいらしいデザイン。これは入居したときにひとりずつ作ってくれるのだそうです。ちょっとしたことですが、嬉しいですよね。

ちなみに一番右下のポストはゴミ箱代わりで使われています。自分のポストに不要なDMやチラシなどを入っていたら、ごみ箱にぽい。マンションなどでは良く見かけますが、こちらも無駄な手間が省けて便利。

玄関は一段下がっています。

オレンジの柵の向こう側が気になりますが、こちらは基本的にオーナーさんのプライベートスペースとのこと。素敵な庭が広がっているようで、入居しているうちに見せてもらえる機会があるかもしれません。

玄関はオーナーさんのアトリエへの入り口も兼ねています。

突き当たりの階段を上ると、シェアハウスのフロアへ。

基本的に廊下は全て土足。各部屋やリビング、水まわりの入り口で靴を脱ぎます。

外出用とは別に、建物内を移動するとき用のスリッパやサンダルがあると便利かも。

タマゴのから」の共用部は、ソファやTVがあるゆったりリビングでも、大きなテーブルのあるダイニングでもありません。

フランス語で図書館の意味を持つ、biblioteque(ビブリオテック)がこのスペースの名前。

日本ではにはビブリオテークと読まれていますが、本場仕込みのオーナーさん曰く、テックなのだそう。

「たまから文庫」と名付けられた本棚やカゴには、書籍や雑誌がぎっしり。ジャンルも多岐に渡っています。

本棚にはオーナーさんが用意したもの以外にも、入居者さんが持ってきた本もあるそう。現在も寄贈は歓迎とのことです。

貸出も可能です。ただし、あまり長期間持ち出さないのがルール。ひとりじめはよくない、よくない。

カーペット敷きの床にペタンと座って、雑誌をパラパラ。聞くところ、たまから文庫は床座スタイルが根付いているようです。

椅子でもなく、畳でもない場所での床座スタイルは、最近では新鮮な体験にも思えます。

ただ、「やっぱり座りたい!」というときは、椅子に腰掛けるのも、もちろんアリ。

見るからに年季の入った味のある椅子は、たまから文庫の毛布のような温かい空間にスッと馴染みます。

面白いのは、本だけでなく備品の貸出があること。

買うほどではない文房具や電球、カーテン、電動工具類も備わっています。数が限られていることもあり、備品によっては利用申請が必要。このあたりはキチンと現地で確認してみてください。

つづいて、階段を上り3階へ。

2階と3階の廊下の一角にキッチンが備えられ、小さなテーブルに食事ができます。

ラフな雰囲気というか気取らなさというか、漂う独特の雰囲気が日本のそれとは異なります。

モノを置かずにスッキリ暮らすのは簡単ですが、モノの多い中で心地よく暮らすのはなかなか微妙なバランスが必要。共用空間となると、心地よい空間を維持するのはなおさら大変にも思えます。

ですが、この空間がそんな苦労を感じさせず自然体に見えるのは、パリの風が吹いているからなのかもしれません。

この使い込まれたテーブル、たまりません。

好みはあると思うものの、個人的にはかなりグッとくるテイストです。

廊下の壁には大胆に周辺のマップが直接ペイントされています。

雑貨屋さんやギャラリー、カフェなどのショップカードをマスキングテープでペタペタと張り付けていくスタイル。

オーナーさんも周囲のおしゃれスポットには詳しそうですので、色々と教えてもらえるかもしれません。

ステンレスタイプのキッチンは、シンクがとても大きく洗い物は楽かと。

その分、作業スペースはかなりタイトです。野菜のカットや下ごしらえは、食卓を使うことが多くなりそうです。

キッチン脇はランドリースペース。

洗濯機はこの1台。特に梅雨時は、コインランドリーはチェックしておいてもいいかもしれません。

ちなみに、洗濯はコイン式を採用。

ちょっとした注意書きも、丁寧に手書きで書かれていると気持ちが温かくなりますね。

ちなみに、同じ間取りの2階はこんな感じ。

3階より、収納は少し多めです。自炊が多い方はこちらが便利そうですね。

では、1階の水まわり設備を見ていきます。

2014年2月にリニューアルしたばかりのバスルームとシャワールームには、オーナーさんのこだわりがいっぱい詰め込まれています。

落ち着いた色合いのタイルに、海外テイストな水栓。

毎日使うからこそ、その日常をグッと格上げしてくれるものを選びたいもの。

シンプルな白いタイルで統一されたバスルーム。

窓から光が差し込み、明るい時間の入浴が贅沢に感じそうな爽やかさです。

一見、木材にも見えるタイルは面白いチョイスだと思います。隣のシャワールームは、カラフルなモザイクタイル張り。

モザイクタイルは、職人さん泣かせなんですよね。本当に職人さんが泣いたかどうかはわかりませんが、彩り豊かで素敵な仕上がりです。

天井から降り注ぐレインシャワーもロマンチック。ワンランク上のシャワータイムを楽しめそうです。

トイレは各フロアにあります。ちなみに、ウォシュレット付きの洋式トイレは2階のみ。

その他のフロアは和式トイレです。

独特な雰囲気のシェアハウスだけに、ある程度感性の近い入居者さんが集まっている様子。

廊下をひとつとっても、いろんなアイデアと感性にあふれていて飽きないスペースです。

では、早速各部屋を見て行きたいと思います。

和室タイプの204号室は、角部屋で日当たり抜群。

マットレスタイプのベッドを置いても良いですし、使いやすそうな間取りです。

収納は押入れタイプ。

扉はありませんが、カーテンを引いて中を隠すこともできます。

窓から外をのぞいてみると、オーナーさんが手入れをしている庭がチラリ。

窓から緑が見えるって、やっぱり素敵なことですね。

真っ白な空間に浮かぶマリメッコ柄が印象的なのは304号室。

和室だった部屋を、パリのイメージで改装したのだそう。壁の塗装はオーナーさん自ら行ったとのこと。

照明の位置はかなり低め。ぐるぐるとコードを巻いてクリップで留めると良いかもしれません。

夜は一灯だけだとムードは出ますが、本を読むには少ししんどいかも。夜間に読書や作業をすることが多い人は、スタンドライトなどを追加したほうがよさそうです。

さて、階段は上へと続きます。

開け放し厳禁のドアをカチャリと開けると、大きな青空が広がる屋上へ出られます。

晴れた日はやはりコチラのほうが洗濯物はカラリと乾きそう。

それにしても気持ちのよい開放感です。

なによりも楽しみなのは、五山の送り火!

この屋上、2つも大文字が臨める超穴場スポット。毎年この日は多くの入居者さんが屋上に集まる恒例行事となっているのだそうです。

ちなみに屋上へと続く階段は、天気の悪い日には洗濯物干し場へとして使われることもあります。

ちゃんと廊下に物干器具が設置されているんです。風が強くて洗濯物が飛ばされそうなときなども活躍しそうです。

建物の前には自転車置場があります。

台数はそれなりに置けますし、休日は近所のカフェを自転車でめぐるのも楽しそうですね。

最寄り駅は、地下鉄烏丸線鞍馬口駅

地下鉄で京都駅までは約10分。四条・河原町にも出やすい立地で、オンオフを問わず便利な立地です。

同じく烏丸線の今出川駅も徒歩6分ほど。

同志社大学をはじめに、学校の多いエリアでもあります。

レンガ造りの建物がずらりと並ぶ烏丸通の光景もなかなかに素敵。

今出川駅まで出ればもう京都御所ですし、自転車があれば鴨川までもスッと行けてしまいます。

運営を行うのは「株式会社CONTEMPORARY COCOON ROOM702」さん。

京都での居住体験をより豊かにするべく、ハードである建物や土地を「京都らしい、京都っぽい不動産」という目線で扱う不動産屋さんです。

力を入れているリノベーション事業の他、レンタルスペースと雑貨屋さんの運営も行っているのだそう。

もちろん事業者さんとの関わりは随所にありますが、「タマゴのから」ではオーナーさんとのコンタクトが多くなると思います。

冒頭でも触れたとおり、フラワーアレンジメントの仕事をしている女性の方。今の仕事の経験を積むため、パリへ留学していたのだそうです。

他にも海外経験があるそうですが、そのセンスは随所にあふれています。

丁寧な文字で書かれたメモ書きからは、オーナーさんの人柄が伝わってくるよう。きっと、居心地のよい生活が待っているのだと思います。

海外で生活してみたいと思っていた方、さり気ないインテリアにグッと来た方。お問合せはコチラからどうぞ。

ちょっと不思議な「タマゴのから」という名前。

不思議な名前が似合う、不思議な空間です。

(テルヤ)

2014年07月19日

カテゴリ: ユニーク物件 京都 女性専用物件

最上階ハイクラス

人生で一度は、こんな暮らしもいいかもしれない。

ブルジョワジー。あまり馴染みがない言葉かもしれません。

どこかで耳にしたことがあるこの響き、耳にするとゴージャスで華やかな暮らしのイメージが浮かんできます。

しかし、現実的に考えると掃除が大変なほどの豪邸に住めるチャンスなんて、そう簡単に巡ってくるものではありません。

シェアハウスのメリットのひとつに良く上げられるのは、「広い家に住める」こと。リビングや水まわりなどがゆったりと使えることに魅力を感じて、シェアハウスを選択する人もいます。

Bourgeois(ブルジョワ)」は、そんなメリットを存分に味わえるインパクト抜群のシェアハウス。玄関を開けた瞬間、広がる光景はなかなかのもの。かつ、随所で見られるゴージャスな設えも楽しめます。友達を呼んで、驚く顔が見たいと思うほど。

今回は女性専用となりますが、人生で一度くらい”ブルジョワ”な生活を堪能してみるのも良いのかも。

大阪・中島へ続く中島大橋を渡り、6車線ほどの幅のある大きな川沿いをまっすぐに進みます。

いつもは写真より穏やかな風景のはず(撮影が台風の翌日で、川が濁っています)。

川沿いの道をのんびりと5分ほど歩くと、このピンクの建物が「Bourgeois(ブルジョワ)」。外観からはブルジョワジーとはまた違った目立ち方をしています。

シェアハウスの入り口は、建物の裏手。

元々は最上階のオーナー住戸ということで、専用の玄関が設けられているのです。

マットな黒いドアが、外灯の雰囲気とよく合っています。

ポーチは広めに取られ、雨の日でも慌てず鍵を開けられるのが嬉しいところ。

ドアを開けてみると、かなり広めの土間を持つスペースが現れます。

玄関と呼ぶには少々広すぎる気がします。収納もたっぷり。

土間を上がると、業務用チックなエレベーターが。シェアハウス専用とのことで、最上階まで直通しています。スリッパを履いてエレベーターに乗る。なかなか新鮮な感覚です。

エレベーターの扉が開くと、目の前はまた玄関ドアが。

2回玄関を行き来する不思議な構成。先ほどの玄関は、マンションのエントランスのような役割と考えれば良いのかもしれません。玄関前はソファが置かれた寛げるスペース。ここでなら、喫煙も可能とのことです。

それでは、ようやく内部へ入ってみます。

目の前に広がるのは、1階のものよりもさらにゆとりのある玄関ホール。

足元は大理石。足音もこの空間にカツカツと響きます。

頭上にもスッと広がるような感覚に、ふと上を見上げるとこの光景。トップライトから落ちる光がつくる影が、リッチな雰囲気をプラスします。

どこからとなく、「おかえりなさいませ」と声が聞こえるような…(頭の中で補完してください)。

もちろん収納も空間スケールに相当なサイズ。贅沢な容量です。

1階の靴箱と合わせれば、人数を考えても充分な数を収納できるのではないでしょうか。

では、早速リビングを見ていきます。

玄関に比べ、ゴージャスさが控えめにポップ色が加わったリビング。テーブルには異なるデザインの椅子が全部で10脚並んでいます。

毎日使っていると、それとなく”自分の椅子”のようなものが決まってくるのかもしれませんね。

幅広の窓が開放的。カーテンがないと眩しいほど、陽当たり抜群です。

窓を開けると、建物の前に流れる中島川が見えます。

大通りからは一本入った道で、車通りは多くありません。学校帰りの小学生の男の子たちが鬼ごっこをしていたり、犬の散歩をしているおばあさんがいたり。ゆったりとした雰囲気が流れます。

リビングで一番に目につくのは、ダイニングテーブルを囲むように配置された収納棚。

扉上部のアーチと、ガラスに入った格子模様が上品さを醸し出しています。

表裏どちらからも取り出せるタイプ。なにかと便利だと思います。

この棚の裏側がキッチンです。

元々のオーナーさんが料理好きだったのか、こちらも収納がいっぱい。収納場所に困ることはなさそう。

シンクはダブルシンク…ならぬ、ダブル水栓。新鮮です。

日々の調理にはもちろん、皆で集まってパーティーをしたときなど、片付けがとてもスムーズに進みそうですね。

一度廊下に戻ります。

リビングの格子戸は、少し細めの廊下につながっています。

廊下を先は隠れ家風のバーカウンター。

暖色系のランプが素敵。調光もできるタイプで、ムードをつくるのにも一役買ってくれます。

L字に配置されたカウンターの奥は、簡易キッチン。簡単な片付けなら、キッチンまで行かなくてもここで済みます。

たまにはバーテンダー気分を味わうも良いかもしれません。仕事の悩み、恋愛の悩み、人生の悩み。女子にはいろんな悩みがありますから。

しっとり、語り明かすにはもってこいの場所だと思います。

水まわり設備はこんな感じ。

洗面台は廊下の真ん中に、どっしりと構えています。

廊下が広いからこそできる斬新な設計。何人かで同時に利用できるので、朝の忙しい時間帯にも安心です。

重厚な設えの廊下の雰囲気に対して、バスルームはベビーピンクをベースにしたふんわり優しいテイストです。

キッチン同様、収納はたっぷり。すぐに使うバスグッズだけでなく、シャンプー類のストックやタオルも置いておく余裕もありそうです。

洗面の隣の扉のなかに洗濯機が収納されています。

扉は見た目のスッキリさだけでなく、稼働時の音も多少抑えてくれます。

バスルームはバスタブ付き。

日当たりも良好で、陽の出ているうちのバスタイムはきっと至高の時間を過ごせるはず。

ちなみに、同じフロアにバスタブ付きのバスルームがもうひとつあり、仕様はおおよそ同じ。部屋に近い方を使うことになると思います。

廊下の洗面台の目の前にはトイレがあります。

全面濃紺のボディは、最近ではなかなか見かけなくなった気も。

基本的に長居する場所ではないので問題ないと思いますが、床・壁がタイル製で、冬場はちょっぴり寒く感じるかもしれません。

それでは、専有部を見ていきたいと思います。

まずは501号室。

部屋に入る前に502号室との共用の廊下があり、一面が収納スペースになっています。

押入れとクローゼットが両方あり、半分ずつ使うことになりそう。このあたりは事前にしっかりと話し合いが必要かと思います。

廊下に収納がある分、専有部内はさっぱりとした空間。

一面が掃き出し窓で、ベランダに出られるようになっています。

ベランダは物干しもOK。日当たりがよく、カラリと乾きます。

広さもありますし、天気の良い日には布団を干すのにも向いていると思います。

507号室は、一番”ブルジョワ感”の漂う、13.6畳の広い部屋。

ゴージャスな雰囲気は、やはりこのシャンデリアがつくりだしているよう。

ちょっぴりレトロなデザインが、専有部としては派手すぎずにちょうど良い塩梅なのかも。

たっぷりとしたボリュームのカーテン、クロスの中央にアクセントで入ったネイビーのラインも、良く雰囲気に合っています。

スペースもゆったりと余裕があり、家具を持ち込みたい方にも良いかと。

この部屋の雰囲気に合わせ、開閉式のドレッサーも特別に設置されています。

毎日のメイクにも、思わず気合いが入りそうです。

リビングに面した505号室と506号室は、どちらも和室。

それぞれピンクとブルーがテーマカラー。畳との組み合わせが新鮮です。

506号室の方が、すこし和のテイストは強め。丸い飾り窓が良い感じです。

そうそう、メゾネットの上階にも部屋があります。

スケルトンタイプの階段をトントンと上った先が、ちょうど玄関の上にあたる場所。

基本的には6階の入居者さんしか使わないと思いますが、スペースとしては広々。

コの字の廊下の一角には水まわりも設置されています。

トイレは斜め天井で、高さもかなり低め。背の高い方は、ちょっとだけ注意が必要かもしれません。

611号室は2名用のドミトリー。17.2畳とゆったりした空間です。

海外の子供部屋をイメージさせるポップなカラーリングに、ギュッと心を掴まれる方もいるのではないでしょうか。

それぞれのベッドとデスクスペースの他に、ちょっとゆっくりできるようなソファも。

友人同士や姉妹での入居にも良いかもしれませんね。

最後に、マンション全体の自転車置場へ。

駅からは徒歩8分ほど。多少の坂はありますが、自転車があったほうが何かと便利だとは思います。

最寄り駅は阪神なんば線出来島駅

大阪難波までは乗り換えなしで15分、反対方面の尼崎までは3分と、アクセス良好。

駅からシェアハウスへ向かうには、車通りの多い橋を渡って川を越えます。

この橋の上には反対側に渡る信号がなく、初めは少し戸惑うかもしれません。橋の下にちゃんと道がつながっていますのでご安心を。

建物は川沿いに建っているため、毎日の通勤路はリバービュー、ということになります。

朝少し早めに家を出て、のんびりと散歩気分で川沿いを歩けば、なんだか穏やかな一日が送れそう。心落ち着く光景です。

Bourgeois(ブルジョワ)」を運営しているのは「株式会社World Wide Japan」さん。

今回が初めてのシェアハウス運営となります。

担当でもある社長さんは一見コワモテですが、物腰のやわらかい丁寧な方です。

<住居>ではなく、居住スペースから生まれる「繋がり」「ぬくもり」を感じる、より良いライフスタイルを実現できる<環境>の提供がモットー。「Bourgeois(ブルジョワ)」の空間スケールを、部屋数ではなく品質を担保した共用部づくりに当てられているところも見ても、良い<環境>づくりを目指したことが感じられます。

ちなみに、外国人の方の受け入れも積極的に行っていきたいとのこと。

ずばり、ブルジョワ暮らしを味わってみたい方。お問合せはコチラからどうぞ。

贅沢とは。

設備の充実さ、豪華な設え、はたまた時間の使い方か。

いくつもの答えが見つかりそうな、実に贅沢な暮らし方ができそうです。

(テルヤ)

2013年12月21日

カテゴリ: ユニーク物件 大阪 女性専用物件

手作りの暖かさを感じて

袖触れ合うも、他生の縁。

木の椅子。陶器の器。ガラスのコップ。鉄の扉。

素材は何であれ、手仕事でつくられているものには、なんだかほっこりしたあたたかさを感じます。

手で感触を確かめながら、試行錯誤したり、失敗したり、良い物が出来たと嬉しく思ったり。そういった時間や思いの熱量が、自然と溶けこんでいるからかもしれませんね。

だから、あったかい。

さて、都心から川一つ隔てた静かな場所に佇む「エニシ ツカモト」。

オーナーさんや職人さんの手仕事がちりばめられた空間は、ほっとする温度と穏やかな時間に包まれています。

旅好きなオーナーさんの、旅人としての醍醐味や感覚もそれとなく込められているのも魅力。

てづくりのあたたかみと旅人の想い。

散りばめられた宝物に目を当てながら、じっくりと見ていきたいと思います。

にぎやかな梅田の中心街から電車に乗り込み、隣駅へ。

琵琶湖から流れる淀川をひとつ越えると、少し時間の流れが緩やかになったような気がします。

駅から道のりはおおよそ10分ほど。途中、小学校から響く、のどかな合唱。

穏やかな雰囲気に包まれた住宅街のその一角に、今回のシェアハウスの建物が見えます。

聞けば、前のオーナーさんがわざわざ富山から職人を呼んでつくりあげたらしく、瓦屋根や庇(ひさし)、門構えなど、昔ながらの日本的な住まいといった感じです。

門扉脇の塀からは、道路に溢れ出すほどに生い茂る木花。

内部から見るとまた違った表情が見せてくれるのですが、それは後のお楽しみです。

門扉脇にはモニター付きのインターホンが設置されています。

玉砂利、踏み石、引き戸の玄関。

思わず「実家に帰ってきたんだな」と呟いてしまいそう。日本人のDNAに刻まれているかのような玄関です。

それでは引き戸をがららと引いて、内部に入ってみます。

まず目に飛び込んでくるのは、放射状に広がる風変わり照明の光。

この照明、大阪の硝子職人によって仕上げられたものなのだそう。写真ではより明かりの模様が鮮明に移っていますが、現地では程よくじんわりと、玄関の雰囲気に馴染んでいます。

内部から見るとこんな感じ。

ポップカラーの壁紙がアクセントとなって、可愛らしい雰囲気。

玄関を上がったすぐ脇には共用の本棚が置いてあります。

本棚だけれども、まだ本は無し。その人を知るには本棚を見ろ、なんていう格言も耳にしますが、これはこれでアリなのかも。

これから、それぞれお気に入りの本を置いても良いかもしれません。

個人的には玄関にあるというのもポイント。出かける際にさっと手に取れて、日々の行き帰り、通勤中も退屈しないかと。ちょっとした自己紹介のツールとして、使ってみてはいかがでしょうか。

送られてきた郵便物は、ポストを確認した人が、それぞれのレター受けに振り分けます。

ボックスは葉書や小さな封筒サイズといった感じでしょうか。大きな郵便物は別途対応が必要かもしれません。

見上げると玄関は、格子天井のつくり。波打つ木目が味わい深いです。

ダイニングへ向かう間にも、キュートな一面が垣間みれます。

廊下左手の大胆な柄の壁紙。

個性的かつインパクトのある柄ですが、他のテイストを乱すことなく、しっくりと溶け込んでいます。

それでは、右手のドアを開けてダイニングへ。

ダイニングは焦げ茶の味わい深いフローリング。加えて、ハンドメイドのインテリアが居心地良さを作る空間です。

それぞれのインテリアに注目してみると、割とポップなテイスト。ですが、カーテンのブラックや濃い床の色合いによるシックな土台があるためか、ポップなテイストを遊び心として惹き立たせているのだと思います。

ダイニングはキッチンと一体型です。シンク下の収納は扉を設けず、奥まで見えるようなデザイン。

このデザイン、調理する際の取りやすさもメリットのひとつ。それにリビングのフローリングがキッチンの下まで続いていて、空間全体が広く見えるのもポイント。

そして、こちらがオーナーさん自身が壁紙を貼り付けたチェア。

全部で4脚あり、デザインはそれぞれ異なります。

既成品にも、ひとつ手を加える。それだけでも住まいとインテリアの距離感も近くなるだろうし、ひいてはそこに住まう人との距離感も近づけてくれそうです。

ダイニングテーブルは、古民家の廃材を使ったもの。

古材と黒い鉄を組み合わせた無骨な雰囲気に、グッとくる方もいるはず。

こういった家具は使いほどに手に馴染み、生活に馴染んでくるもの。たくさん使って、愛着を寄せてもらえればなと。

ダイニングを振り返るとこんな感じ。右手奥には和室のリビングが見えます。

和室に鎮座するのは、ノスタルジックな革張りのソファ。

和室とソファ。相性としてはエッジが効いているはずですが、これが絶妙なバランスでしっくりと溶け込んでいます。

たぶん明るいポップな壁紙がそれに一役買っているのかもしれません。

和風だけどカワイイ。そして、どこかしらモダン。

ちょうど良い塩梅だと思いますが、オーナーさん曰く、もっとやりすぎても良かったとのこと。それはそれで見てみたい気がしますが、次回の物件にて乞うご期待といったところでしょうか。

障子はよく見るとかわいらしい柄。

ソファの対面には共用のTVが置かれています。ちなみに右手の床板の部分は、元々は収納スペースなんだとか。

シェアハウスにする際に壁やふすまを抜いて、間取りを広く取ったそうです。

そして、抜いた壁あれば、作った壁もあり。ということで、新しく作られた壁がこちら。

一部をガラス張りにして、廊下の様子が伺えるような作りになっています。

厚めのガラスは、淀川のような大きなうねりを持ったスタイル。

空間を区切らず、どこからでも人の気配を感じる一体感ある雰囲気に仕上がっています。

森のようなカラフルなデザインの壁紙は特に悩むこともなく、自然と選んだそう。

スツールの上に置かれたグリーンも、なんだか壁紙から飛び出してきたように思えます。

パンチングボードの壁は、掲示板代わりに使えます。

今では少しグレードアップしていて、国産のソファが加わっていたり。

内覧の際にはぜひ見てみてください。

キッチンは、スタイリッシュなテイスト。

作業台のスペースがとても広く、シンプルな仕様は入居したその日からよく馴染みそうです。

作業台の隣にあるIHコンロは3口。

玄関につながるドア脇には、洗濯機が置かれています。

トイレやバスルームも含め、水まわりはリビングにまとまっています。日常生活で生活音が気になるシチュエーションは少ないかと思います。

キッチン家電はシンクの隣に用意されています。

鍋類は少し高いキッチン上の棚。

踏み台があれば取りやすいかもしれませんね。

キッチン窓の前、小さなグリーンがたくさん。

調理中や洗い物の最中も、視線をあげればいつでも心やすらげる光景です。

こちらはトイレの様子。

ブルータイルが昔ながらの雰囲気ですが、タイル好きな僕としてはたいへん好みです。

木の便座もナイス。

リビングから見たバスルーム前の脱衣室。

一転してライムグリーンのポップな空間に仕上がっています。

洗面台は無垢のボードに置かれたスッキリしたデザイン。

下の空いたスペースには、収納を置くそうです。

蛇口の取っ手は、四つ葉のクローバー。レトロなテイストです。

一般の賃貸では、蛇口にこだわるのはなかなか難しいコト。こういった細かな配慮を目に見ると、ワクワクしてきます。

バスルームは黄緑で彩られています。

洗い場も広く、少し位であればストレッチできるんじゃないでしょうか(やりすぎには注意ですが)。

バスルームの照明も、玄関の照明と同じく大阪の硝子職人があつらえたもの。

影のシルエットが、真夏にきらめく太陽のように見えます。壁の色彩と相まってぐんぐん活力が生まれてきそうです。

それでは、専有部を見ていきます。

ドアハンドルは細かな意匠が施された豪華な感じ。レバーを握ってガチャリと開けてみます。

玄関脇の101号室は、採光が抜群の洋室。

専有部の中では一番スペースは小さめですが、それでも7畳ある広い空間です。

壁の一部が板張りになっています。


フローリングのクラシックなパターンと比べると、とても個性的な組み合わせ。部屋作りを左右するポイントとなりそうです。

そして、天井に施された“花”やかな意匠。

掃き出し窓の外は、共用の庭です。

表の通りから見た様子とは違い、案配良く剪定されたとても日本的な佇まい。

小さい空間ながらも、踏み石やそこに生えた苔の雰囲気など、味わい深さがあります。

専有部から眺めるにはけっこう贅沢な風景かと。

青々と繁る頃には赤い実がなり、葉が紅くなればその後はカラッと乾いて落ちていく。

四季の移ろいも部屋の中にいながら感じ取れたりするかもしれませんね。

続いては、2Fへ。

玄関脇の階段から上がっていきます。

廊下のちょうど真ん中に洗面台が設置されています。

左手が202号室、右手が203号室。突き当りのドアはトイレです。

洗面台のボウルは幅が広いタイプ。

入居者同士の確認が必要ですが、フラットな底面ということもあってオシャレ着の手洗いもしやすそう。

蛇口の取っ手もかわいらしい感じ。細かいところまで凝っています。

201号室のドアノブは、デニッシュのようなマーブル模様。

部屋は、畳敷きの和室と板の間の2部構成。

障子戸で空間を分けることができ、使い方によっては部屋の中でシーンを変えることもできそうです。

振り返ってみると収納があります。

天袋は、格子状とふすま紙が貼ってある戸のどちらかを選ぶことができます。

近くで見るとふすま紙の柄は、日本画風で描かれた朝顔。

雨降る日でも、室内を見渡せば明るい気分になれそうです。

板の間、と言っても十分な広さがあります。

書斎っぽく作っても良し、収納エリアとして使っても良し、趣味の空間に仕上げても良し。

日常的にあまり使う頻度のないプラスαのスペース。これが生活の余裕ともなりますし、趣味の幅を広げることにもなるかも知れません。部屋作りが好きな方にとっては腕が鳴る環境でしょう。

窓からの景色は、これぞ下町という感じの小さな家が寄り集まっています。

とは言え住宅地だからこそ高い建物がなく、日当たりもよさそうです。

202号室は、201号室をほぼ同じ間取りです。

障子を通した太陽の陽射しは拡散され、部屋にやわらかな印象を与えてくれます。

ちなみに日中だけでなく、日が沈んだ夜にも障子は優れたインテリアとして効果を発揮するんだそう。

例えば夜間、照明を点灯すると障子紙が光を反射し室内をよりいっそう明るくします。 その反射率は60%ほどとか。

間接照明を障子の近くに置けば、夜間照明の美しさを引きててくれるんだそうです。

収納の上部にはポールが渡されています。

クローゼットのように衣類などを掛けられます。

専有部の壁は、左官仕上げ。

職人さんの技と、手仕事ならではの味わいがあります。

203 号室は、広さが自慢の和室です。

実は当初、オーナーさんとしてはこの部屋を二つに分けることも考えたそう。

ただ、そうなると立派な床の間や書院造りは潰さなければいけない。建物の持つ良さや雰囲気に惚れたオーナーさんとしてはそこにもったいなさを感じたそうで、結果、そのまま残すに至ったのだとか。

ふすま紙は屏風絵のような仕上がり。

大輪の花が一面に咲き誇っています。板の間には収納があります。

収納ではありますが、ほどよい高さの中段はデスクという使い方も無きにしもあらず。

かわいらしいかごに収まっているのは、室内灯のリモコン。

一日の始まりと終わりに、ピピッと。

最寄り駅は、JR東海道本線塚本駅になります。

隣の大阪駅までは3分、新幹線へ乗り入れができる新大阪駅も直通で7分です。

また、阪急線十三駅も徒歩圏内。2駅2路線を利用できるアクセスのよさがあります。大阪の中心地でもある梅田にも隣接しています。

駅前には商店街やスーパーがいくつか軒を連ね、飲食店も多く、住みやすい環境が備わっています。

オーナーさん曰く、淀川をひとつ越えたこちらの地域はどこかゆったりとした時間が流れているそうです。

昔からある住宅街がそういった空気感を形作っているのかもしれませんが、それとは別にカルチャーに対しても敏感な部分があるのだとか。

あ、シェアハウスの近くには、トミーズ雅が運営する焼き鳥屋さんもあるそうです。

エニシ ツカモト」を運営するのは、ゴキゲン・ライフ・プロジェクトあらため「glp」さん。

シェアハウスを運営するのは今回がはじめてとのことです。

ご夫婦のお二人は、ともにてづくりのものと旅行が大好き。今回のシェアハウスでは、そういった旅での出会いや縁を楽しめるような空気感を作りたかったそうです。

DIYにも初挑戦したとのことでしたが、とてもキレイに仕上がっているあたりがオーナーさんの住まいへの想いが伝わってきます。

近くに住まわれていることもあって、週の半分以上は掃除に来るかもしれないとのこと。穏やかな方々ですし、とても親しみやすい関係になれそうです。

ゆったりとした淀川のほとりで、暮らしにあたたかさを感じたい方はコチラからお問合せを。

いくつかの計算方法はあるかと思いますが、人と人が出会う確率は、

「二人が生まれる確率」と「二人が地球上で出会う確率」からなると考えてみて、おおよそ5023650000000000000000000000分の1。

天文学的な数字の羅列は、5023杼(じょ)6500垓(がい)分の1と読みます。

縁とは、まさに運命のことなのかもしれません。

(ソン)

2013年03月22日

カテゴリ: デザイン物件 大阪 女性専用物件

シンデレラになるために

※こちらの物件は2014年7月より運営事業者が「株式会社トライブ」さんへと掲載変更されています。

継続は力なり。みんながいるから頑張れる。

一部の人にとっては、おそらく永遠のテーマであるダイエット。

美しく、引き締まった身体になりたいという欲求は、ごくごく一般的な感覚だと思います。

とはいえ、継続するのが難しいのは周知の事実。一度痩せてもリバウンドしたり、気付いたら元の体型に戻っていた…なんて経験のある方もいるのではないでしょうか。

かくいう私も、根っからの3日坊主体質が最大の敵。「今日は疲れてるから明日にしよう」という思いから自然消滅したチャレンジは、数えきれないほどあります。

しかし、単純に美しくなるだけでなく、自分の生活基盤そのものに関わってきたらどうでしょう。

今回ご紹介する「Ladys Share House B&D」は、かつてなかった試みを行っている女性専用シェアハウス。なんと、ダイエットの成果によって月額賃料が異なるという、斬新な設定なのです。

おそらく、賛否両論あるのだと思います。しかし、みんなで同じ目的のもと頑張れる環境というのは、なかなか作れないもの。ダイエットとなると尚更です。

環境を変え身ごと飛び込むという大きな決断からは、遠く感じていた理想のボディへの道のりも、ほど近くに感じられそうです。

最寄り駅からは徒歩18分。正直なところ、なかなかの距離です。

その遠さを逆手に取り、歩いて痩せるという発想から物件のテーマをダイエットにしたのだそう。

「なるほど、ものは考えようだなぁ」と、感心。額に汗をうっすら浮かべ温まったカラダが、より説得力を生みます。

各部屋ごとに分けられたポストは、塀にずらっと並んでいます。

デザインも普遍的で既に壁の一部と化していて、面積の割に存在感は控えめ。

塀脇にある門には電子鍵。ナンバーをピピッと入力します。

もちろん、玄関も鍵付き。2段階の鍵体制は、安心感の高まる女性に嬉しいシステムかと。

カチャリと門を開けると、正面に玄関へのアプローチが続いています。

そして、少し首を左に向けると、車が3台ほど停められるくらいの広さの空間。

ただし、ダイエットが主本ですから移動は自転車をつかいましょう。乗用車は停められませんのでご注意を。

また、この広いスペースはスリムビューティーを目指すためには縄跳びやるぞ!という使い方も出来そう。

スペース全体に屋根が付いています。「雨だから今日はやめよう」という言い訳が通用しないのも、1つのメリットになるかもしれません。

ちなみに、先ほどのポストの裏側はこんな感じ。

雨に濡れずに郵便物を取りにいける、ちょっとしたプラスポイントです。

寄り道もほどほどに、玄関へ向かいます。

曇りガラスの扉の先は、ガラスブロック越しに光の入る明るいスペース。

大きな鏡の効果でしょうか。実質普通サイズの玄関なのですが、かなり広く感じます。

靴箱はオープンラックのタイプ。湿気に悩まされることはまずないかと。

人数を考えると1人2足程度でしょうか。

ランニングシューズを玄関に常備、他の靴は部屋での管理、というのが基本になるのかなと。

玄関横の引き戸を引くと、広々としたリビングが目の前に広がります。

とてもスッキリとした印象。生活の場であり、体を動かすにも便利な空間です。

広々としたスペースに置かれた大型テレビは、バラエティやドラマを見るよりエクササイズDVDを流している時間の方が長いかも?

テーブルをごそごそと移動している時間が三日坊主には大敵。すぐにヨガやエクササイズができる体制に切り替えるための、スッキリしたスペースでもあるのです。

もちろんすぐに体重をチェックできるよう、リビングに体重計が設置されています。

冒頭でお伝えしたとおり、月額賃料は3ヶ月間のダイエットの成果が影響します。

賃料が決まるのは、定期的に訪れる「体重測定の日」。この日の体重×¥1000が翌3ヶ月の賃料となるのだそうです。計測は女性のスタッフさんが立ち会い、チェックしてくれるとのこと。

ただし、当然痩せすぎはカラダにとっても毒。リミッターとして下限は38kg。38kg以下の場合は一律とのこと。

健康を損なわないためにも、食事はしっかりと身体に良い物を採りたいですよね。

ダイニングテーブルテーブルには、2012年1月東京・丸の内にオープンして話題となった「タニタ食堂」のレシピがずらりと並びます。

バランスの良い食事はダイエットだけでなく美しさにも自然と影響してきます。さらに料理上手なんて女子力がぐいぐい上がりそう。

女子力といえば、入居者さんは指定のエステサロンやスタジオトレーニングの割引サービスもあるのだそう。女子は常に美を求めるものなのです。

そんな女子の行く手を阻む、最大の敵。ヤツらの気配がリビングの中央から感じるのです。

(!!!)

目を覆いたくなるポテトチップスとコーラーで出来た誘惑の山。これらはすべて食べ放題なのだそうです。開けたら最後、食べてしまうのが世の常、人の常。ここはグッと我慢、ガマン…。

…万が一我慢できなかった時には、すぐにこのローラーで消費しましょう。

いかに自分に厳しくできるかが勝負のダイエット、精神的にも強くなれそうです。

続いてリビングに隣接したキッチンへ。

元々は寮の建物ということで、業務用テイストがたっぷり。キッチンというよりは「調理場」という雰囲気かもしれません。

中央の作業台を囲み、ぐるりと一周できるような配置。

場所によって異なりますが、こちらはファミリー向けのキッチンに近いタイプ。コンロはIHです。

収納が充実していて、大きなキッチン器具もすんなり入りそうです。

大人数での同時利用も可能な量の食器もスタンバイ中。

ここまでの食器が揃っている物件は稀なのではないでしょうか。大人数での同時利用にもしっかり応えてくれます。

それでは一度外へ出て、隣の棟にある共用部を見ていきます。

ワンルームを改装したという専有部のドアを開けると、エクササイズグッズがたくさん。

身体を動かすためのフィットネスルーム。周りを気にせず、存分にエクササイズに励むことができます。

おそらく、ココが一番周りからの刺激を受けそうな場所。

「あの運動が効いた」「あれは微妙だった」という情報も頻繁に飛び交いそうですね。

リビングのTVとは別に、こちらにもTVが。

ちょっぴり懐かしいビリー隊長が笑顔で入隊を誘っています。

トイレは部屋の隅にあります。

わざわざ外に出て戻るのは面倒ですし、やはり便利かと。

汗をかいたらバスルームへ直行したいもの。玄関からまっすぐ続く廊下へ進みます。

廊下の突きあたりは、水まわりが備わった女子の園。

ドアを開けた目の前は鏡台スペースになっていて、入浴後のゆったりした時間を過ごすことができます。

スキンケアをしたり髪を乾かしたりと、人によってはかなり長い時間を過ごす場所になりそう。

リビング並みのコミュニケーション・スポットになるかもしれません。

廊下を進むとバスタブ付きのバスルームが4室並んでいます。

カラーパネルがそれぞれで異なるのもポイント。

内容はどのバスルームも変わりません。気分で色を選んでみるのも楽しそう。

バスルームとバスルームの間のスペースには洗濯機も配置されています。

では、階段を上り、2階へ向かいます。

2階は回遊性のあるつくり。

両側が専有部、中央に水まわりが集約されています。

回遊性があることで、どの部屋からも水まわりへのアクセスが近いのは1つのメリットかもしれません。

洗面台の向かい側にトイレが4つ並びます。

ドアは廊下に面しているのではなく、少し回りこむような間取りになっています。部屋が近いのはメリットではありますが、音などでデメリットになる可能性も。気持ちの部分を考慮しても、親切な設計です。

トイレはウォシュレット・暖房便座付きのスタンダードなタイプ。

3階にはトイレがありません。故に、3階の入居者さんもコチラを主に使用することになるかと。

では、まず2階の専有部を見ていきます。

専有部の鍵は門・玄関と同じくナンバー式。

軽やかな電子音と共に鍵がカチャリと開きます。

鮮やかな空色に塗られた壁と白いフローリングが清涼感いっぱいな201号室。

間取りは全室ほぼ同じで、押入れタイプの収納が付いています。

シンプルな形状の部屋は家具の配置に悩むこともほぼ無さそう。あとはこの鮮やかな空をいかに活かすか、ですね。

モデルルームの203号室は、これまた鮮やかなオレンジ色。

ゆったりめのソファを置くとこんな感じ。

家具が入ると、一気にスケール感が捉えられるようになります。

こう見てみると、意外と重心の低い生活が似合うのかもしれません。・・・いや、怠けてしまいやすい生活スタイルは、ダイエットには向いてない気もします。慎重な検討が必要ですね。

3階は階段を中心に、両側の廊下に専有部が並ぶ配置です。

それぞれの廊下の突き当りには洗面台が設置され、デッドスペースを有効活用。

もし混み合っていた場合は2階に降りても大丈夫ですし、困るようなシーンは少なく済みそうです。

301号室は高さのあるベッド付き。

ダイエットを意識するツールとして全身鏡と体重計も用意されるのだそうです。

専有部にベランダがないこともあり、室内干しができるようになっています。

スペースは取るものの、この時期は乾燥を和らげてくれるという素敵なメリットが。

加湿器のない私の部屋ではかなり重宝してます、室内干し。

駅から遠いこともあり、周辺は穏やかな住宅街が広がっています。

シェアハウスの1ブロック隣は小学校。日中は元気な声が響きます。

最後は更に階段を上り(脚に効きそう!)、屋上へ。

低層の建物が少なく見晴らしの良い屋上は、ゆったりと休むのも、体を動かすのにも対応できます。

たまにはのんびりと開放的に屋上で体を伸ばすのも気分転換になって良いかも。「飽きない」ことは、とても大事なキーワードですから。

最寄り駅は各線・江坂駅

新大阪からは御堂筋線で3駅5分弱、梅田へも12分ほどと、アクセスは良好。

ただし、冒頭でお伝えしたとおり駅からシェアハウスまでは徒歩18分。数字で見る18分と体感する18分は、おそらく体感する18分の方が長く感じると思います。

江坂駅とは逆方向の吹田駅からも同じくらいの時間がかかるため、どうしても遅刻しそうなときは自転車、あるいはバスがおすすめ。

毎朝歩くにもなかなかのガッツが必要そうです。

Ladys Share House B&D」を運営をしているのは「株式会社ブロードエンタープライズ」さん。

インターネットサービスによる空室対策やサイト運営などを中心事業としている事業者さんで、今回がはじめてのシェアハウス運営です。

シェアハウスに限った話ではありませんが、今回のように立地的な弱点がある住宅には、二通りの対策が考えられると思います。

1つはコストを抑え、家賃を下げることで訴求するマイナスタイプの方法。もう1つは弱点を上回る付加価値を付けるプラスタイプの方法。もちろんどちらが良い悪いではありませんが、住宅という長い時間を過ごす場所を考えた時に、後者の方が笑顔が増えるような気がします。

今回の企画は間違いなくプラスタイプ。元々事業のキーワードが「ひとくふう」なのだそうです。

辛いことを楽しめるようにするひと工夫。どこの事業者さんでもできるような企画ではないですし、大きなチャレンジだとも思います。社員の方は20代30代の方が大部分だそうで、それも斬新な企画が実現できた要因なのかもしれません。

今年こそ!と意気込んでいる方、周りからの刺激が原動力になるタイプの方。お問合せはコチラからどうぞ。

1年以上入居し、ダイエットの成果が見られた方には「シンデレラプラン」というご褒美がプレゼントされるのだそうです。

ファッション、メイク、ヘアセットをトータルコーディネートし、写真撮影をした後、王子様とのお食事会に招待されるのだとか。

美しさだけでなく、王子様までゲットしてしまったら…。夢はむくむく膨らみます。

(テルヤ)

2013年01月23日

カテゴリ: ユニーク物件 大阪 女性専用物件

記憶の宝箱

愛された家のつづきを。

住まい手の歴史は、建物に蓄積されます。

手を掛ければ掛ける程、住まいの魅力は濃く味わいとなって表れるもの。オーナーさんが3人の子供を育てた、思い出のたくさん詰まった家は「amour」という名で新たなスタートを切りました。

大事に使われているランプやインテリア、その一つ一つがオーナーさんの手で選ばれ、この家へと運ばれてきました。時折目に入る摩訶不思議なアイテムも、気さくに笑う少し話好きなオーナーさんの人柄を、とても良く反映していると感じます。

平成18年12月完成の住居は、全体的にまだパリっと清潔感の残る印象。グリーンも多く配置され女性らしい雰囲気。

愛のある住まいに夢をのせ、若い世代へ。歴史とともに紡がれる思いに触れてみたいと思います。

最寄りの駅は垂水駅。駅から緩やかに続く坂道を上ります。

舗装されていない路地を入ると、クリーム色の壁にレンガのアクセントという可愛らしい風貌の一軒家があります。

そう。こちらが「amour」。路地の先は行き止まりなので、人通りも少なく隠れ家気分も味わえそうです。

建物前の駐車場は2台まで置くことができます(料金は別途必要とのこと)。折角なので、駐車場まんなかのレンガ道を通って玄関へ向かいます。

レンガとグリーンが、程よいアクセント。

玄関ドアの脇にも、明かり取りを兼ねたガラスブロックが付いています。

それでは、中へ入ってみます。

築年もまだ浅いので、玄関まわりはとても清潔感があります。

設備や部屋の位置関係は、左手からトイレ、階段、正面の和室が102号室。102号室から右奥へ進むとバスルームがあるといった感じ。靴箱の裏手にあたる専有部は101号室です。

靴箱を開けると、部屋ごとに使える棚が決まっています。

5LDKの間取りなので、棚数もピッタリ。右脇には姿見もあります。鏡の付いた扉を開けると、ブーツも置けそう。

対面はロングコートも掛けられるクローゼットです。冬期は玄関でコートを脱げるのは身軽になって嬉しいかと。

靴箱上のランプも変わったデザイン。玄関まわりにはコンセントがないためランプに明かりは灯りませんが、彩りは添えるという大切な役回りは果たしているかと。

人を送り迎える玄関は、やはり華やかでありたいものです。

リビングは2F、ということで階段を上がります。

2Fは全て共用部。上がると目の前に広がるのは、無垢フローリングが際立つリビング・ダイニングです。

床の素材は、米松。北米産の松で耐久性があるのだそうですが、濃いめの色彩は、空間に締まりを与え高級感を演出しています。

階段部分はカーテンで覆うことができます。冷暖房を使う際はカーテンを引いた方が、効率が良さそうですね。

ダイニングとキッチンの間には、カウンターテーブルがあります。

また、カウンターテーブル脇には、ラタン製のソファ。

すこし不思議な配置だなと思っていると、以前飼っていたペットが壁を傷つけてしまったので目隠しをしているとのこと。エピソードがあるから今の空間があるのですね。

壁にはオーナーさんが好きだという言葉が飾られています。

強い人になるにはたくさんの挫折が必要です。優しい人になるには、何度もの哀しさが必要です。

なりたい自分になる為に、今の自分があるのでしょう。

ダイエット&トレーニングのマシンも充実しています。

オーナーさんはボランティアで小さなお子さんを預かっているそうなのですが、小さなトランポリンは大人気だそう。

トランポリンは全身運動です。オトナになってから本気でトランポリン遊びをした事がありますが、翌日は全身筋肉痛で動けませんでした。また、内股のエクササイズに効くというマシンを試してみましたが、僅か1分で子鹿のようにプルプルと足が震えました。

これらを効果的に使えば、かなりのエクササイズになるはず。ちなみに、軽い気持ちで挑んだ私は内股を鍛える途中で挫折を味わいそうになりました(身体的な問題で…)。

本気エクササイズ!とまでいかなくとも、乗馬タイプのフィットネスマシーンならTVを見ながら手軽に効果を得られそう。続けられるかと思いますよ。

光を取り込む掃き出し窓の外は、共用のベランダです。

物干しも出来るようになっていて、グリーンも置かれています。

土いじりが楽しくなりそうな、可愛らしいカラフルなシャベルも傍らに。

3Fへ上がる階段脇、奥まった位置にソファが置かれています。

ソファ脇には、素敵なタイル装飾が施されたマントルピース。

リビングからの適度な距離感を、心地よいと感じる方も居るかと。

グリーンも多いので、落ち着いた印象ですし、少し籠もった空間なので読書にちょうど良さそうです。

続いては、オレンジのパネルが使われたキッチン周りを見てみます。

キッチンで包丁を持ってトントントンと料理をしている時も、正面にリビングを見渡せるカウンターキッチン。

カウンターを越えて、ダイニングとキッチンのコミュニケーションも起こりそうですね。

オーナーさんが作ったブリザードフラワーが飾られています。興味のある事には直ぐに取り組まれるそうで、かなり多趣味。

結婚相談所のような仕事にもご縁があり、恋愛や結婚の相談も喜んで引き受けているのだそうです。

キッチンまわりも比較的新しく、調理スペースも広いので使い勝手は良さそう。

シンクも幅広で水洗はレバー式、コンロはIHで3口です。

調理スペースの下には、食洗機もあります。

新築当時からオーナーさんは食洗機を使用していなかったとの事で、キレイなまま残っています。

IHコンロの対面には食器棚があります。

可愛らしいグラスやお皿もあるので、日常的な食卓を彩ることができそう。

気に入ったお皿で食べると、きっとご飯も美味しくなります。

それでは、1Fにあるバスルーム等の水廻り設備を見てみます。

1Fの廊下の突き当りが脱衣室になっています。

洗濯機と洗面台が置かれた一般的なタイプ。脱衣室内に洗濯機と洗面台があるので、朝の忙しい時間帯の利用については、ある程度の融通が必要かも知れませんね。

蛇口はシャワー水栓です。

では、お隣のバスルームへ。

落花生のような、なめらかな形状のバスタブです。

横長の大きな鏡もポイント。大きくはありませんが、窓もあるので換気もしやすそう。

それでは、専有部を見てみます。

まずは、1F玄関脇にある101号室から。

床はリビングや廊下と同じく米松。2面窓で明るめのです。

部屋の隅には龍のオブジェ。

置いてみたら面白いかなーとのコメント。たしかに斜め上行く面白さを体験させていただきました(笑)。

収納はハンガーパイプも設置されていますし、洋服の多い女性でも十分な量かと思います。

また、冬に備えてオイルヒーターが置かれています。

冬期間はエアコンの暖房機能だと肌が乾燥する方は、無料で借りられます(在庫があれば)。これは、なかなか嬉しいサービスです。

おっと。足元には姿勢の良いワンコがいました。ぜひ、仲良くしてあげてください。

続いて和室の102号室。

掃き出し窓の先は、大きくはありませんが専用の庭があります。

ロールスクリーンはボーダーになっていて、巻き取り量によって明るさを調整できます。

また、ペアガラスになっているので気密性も高そう。

ちなみにガラスにはハム太郎のシール。お子さんが貼ったのでしょうか?そのまま残っているのはご愛嬌です。

専用の庭では、物干しができます。

折角の専用スペースなので、使い方を考えるのも面白そう。

プランターでハーブを育てる位なら、問題なく対応できるかと。

押入れ収納は、階段下になるので少し変わった形です。

2Fは全て共用スペースなので、続いての専有部は303号室です。3Fにはトイレもあり、入居者以外は上がってこないので、3Fの3室はどれも使い勝手が良さそう。

専有部の鍵はよく目にするタイプで、鍵そのものが小さめです。

303号室は8.9畳あり、他の専有部と比較すると少し広め。

ベッドの畳を持ち上げると、収納としても使えます。

友達同士の2名入居も対応でき、専用のベランダも付いています。

そして、やはり床は米松。木目も良い具合、質感も良しです。

最後の専有部は305号室、広さは5.3畳です。

素直な四角い形をしているので、使いやすいと思います。

コンセントの位置からデスクなどの配置も容易に想像できます。

他の専有部と同じく、白い扉のクローゼットが付いています。

ちなみに、窓からの景色はこんな感じ。

2階建てですが、坂道を登りますので、遠くまで見通せます。

最寄りの駅は、JR山陽本線山陽電鉄本線が通る垂水駅

駅前には22時まで営業しているスーパー・イオンがあり、深夜まで営業している飲食店舗も集中しています。

マンションと一体となったショッピングセンターで、同ビルには内科の医院や薬局もあります。

電車に乗れば三宮まで16分、明石が7分、大阪までは45分。ドア to ドアで三宮は30分程度かと思います。

運営されるのは「amour」さん。

10年間も女子学生専用のマンションで母親の代わりをしてきたのだそう。

子供3人を一人で育ててきたとの事ですから、笑顔の中にも様々な苦労が合ったと思います。今はボランティアで小さなお子さんを預かることもあるのだそう。

人生の先輩として様々な相談に乗ってくれると期待して良さそうです。恋愛相談も喜んで承るのだとか。

現在も、近場にお住まいなので、ちょくちょく顔を出す事になりそう。よき相談相手として、末長いお付き合いができそうです。

気になった方はコチラからお問合せ下さい。

オーナーさんにご馳走になったのですが、垂水駅前には、おいしいスイーツのお店もあります。

気を抜くと、「自分へのご褒美」とついつい寄り道、つまみ食いしてしまいそう。贅沢な悩みをはまさにこのことかなと。

…食べたらフィットネスマシーンを使えば問題無いです、全然大丈夫。たぶん。

(サトウ)