ユニーク物件の記事一覧

移り住む?

京都へ移り住むとしたら。

時々そんな気持ちが頭にふわりと浮かび、京都へ行きたくなります。

しかし、実際に行くか行かないは、この際大した問題ではないのです。むしろ直ぐ様行けないからこそ、そのふわりとした憧れが少しづつ増えていき、ただのひとつも破裂せずにふわふわと頭の中で浮かび続け、いよいよ気持ちが高まってきます。

京都駅の北に位置する一乗寺駅は、他府県からの入居者が多いと言います。理由のひとつは周囲に大学が多いことですが、数ある小さなお店のオーナーに、他府県からの流入者が多いことも関係がありそう。

様々な都市の出身者が住みたくなる町、一乗寺に、寮をリノベーションしたシェアハウスが在ります。

一乗寺駅より歩いて4分。道路沿いの建物が「シェアフラット nenrin」です。

4F・5Fは京都造形芸術大学の寮、2F・3Fがシェアハウスとなっており、建物全体が女性専用です。

正面玄関に通じている大きなアプローチ…と言いますか、ピロティと言いますか。

正面玄関のドアは、ガラス張りに木製の枠。

庇(ひさし)がしっかり突き出しているため、雨の日に玄関を出てから傘を開くことができそうです。

扉を開くと、大きな玄関に大きな土間。

最大で50名が生活を共にしますが、この広さなら混み合うことも無さそうです。

靴箱は専有部ごとにスペースが決まっています。ショートブーツくらいの高さなら入りそう。

壁に視線を向けると、四角形に紛れ魚の鱗の様なものがちらほらと。この壁をはじめ、シェアハウス全体のデザインを、京都造形大学系列の京都造形芸術デザイン専門学校の学生さんが、授業の一環で行ったのだそうです。

玄関の脇には受付のようなものが。元々は寮だったため良さそうなものは残してみたとのこと。

良いかどうかはまだわからないですが、良さそう。確かに何かに使えそうです。

用途がはっきり決まっていないものは、こんな風に使ったら面白いかも、なんて生活に刺激を与えることもあるものですが、さてどうなるのでしょう。

全体に、クラシカルなホテルをイメージして設計したとのこと。今後の使われ方が楽しみな受付です。

リビングに目を向けると、広々としたスペース。

振り返ると、コミュニケーションボード用の黒板。

連絡事項ではなく、愉快なイラストが描いてありました。

1Fの中央部には食事のスペースがあります。

一段高くなっているウッドデッキを上がり、

カフェをイメージしたという飲食のスペース。特徴的なテーブルはオーナーさんのお知り合いの工務店さんの手によるもの。

特大のダイニングテーブルは、10名は座ることができそうです。

掃き出し窓から、中庭に出ることができます。

すると、ごろりと置かれた大きな石がすぐ目の前に。

過去にBBQなども行われたようですが、壁の向こうは隣家のため時と場合に応じて利用しているとのこと。

キッチンは、リビングに併設されています。

この感じ。

どこかで見覚えがあると思ったのですが、家庭科室ってこんな感じだったような。

このグニャグニャ曲がる蛇口は、縦に長いピッチャーを洗う時に便利そう。

ガスコンロは2口。

専有部ごとに、食材の収納が用意されています。

調味料を入れておくのがメインになりそうです。

奥の方は取り出すのが面倒なので、カゴに入れておくと良いかもしれませんね。

1Fのトイレは2室。

ウォシュレット付きのトイレ。

トイレットペーパーの位置が少し高めですが、立ち上がる程ではありません。

1Fのすこし別の場所には、カフェスペースが。

テーブルが3つに椅子が5脚。中央の仕切りは、四角形が色々積み重なっているようです。

大きな窓の外を眺めながら、お茶でも一杯。

壁のレンガは、リノベーションする以前からあったものを、そのまま使っているそうです。

カフェスペースは、アトリエとしての一面も。

4F・5Fに住んでいる京都造形芸術大学の学生さんが、こちらで制作をすることもあるかも、とのこと。

その様子を眺めてみたり、入居を機にアトリエで制作をしてみるのも良いかもしれません。

つづいて、水まわりです。

サインのフォントも、クラシックなホテルをイメージ。

余裕のあるスペースは、一面檸檬色の壁。

鏡の足元にはたっぷりの収納棚。その右手には、洗面台。

背後を振り返ると、洗濯機が3台並んでいます。

シャワールームは桃色の床で、

4室用意されています。

各フロアへの移動は階段を利用します。

まずは2Fから専有部を見ていきましょう。

はじめは207号室。

床は無垢材で、壁は白で統一されています。シンプルな専有部のため、家具の配置も色々と考えられそう。

2Fの専有部は全室、ミニキッチンとトイレが付いています。

ミニキッチンの脇の収納には、食材や調理器具を置いておけそうです。

トイレはこんな感じ。

玄関の脇には、扉付きの収納も。

1シーズン程度の洋服なら、ほどよく収まりそうです。

戸を開け放しておいて、飾り棚にするなんてのも大胆で面白いかもしれません。

つづいて、3Fへ。

廊下はこんな感じです。

専有部の前に、すこし共用部を見てみます。

廊下のドアを開けた先には、2室のシャワールームが。

その他の水まわり設備としては、洗面台が3台に洗濯機が2台。

洗面台はシャワー水栓付きで、サッと寝癖を正したい朝に重宝しそう。

シャワーを浴びる時間が取れない日は、どうしてもありますもの。

トイレは、全部で3室。

換えのトイレットペーパーは外に置いてあるため、

使用前に確認するクセを付けた方が安心かもしれません。

しっかりウォシュレット付きなのが、嬉しいところです。

最後に3Fの専有部を見ていきましょう。

まずは、308号室。

床は2Fと同じ無垢材です。室内は1段上がっているため、靴は土間に置いておくのも良いかもしれません。

冷蔵庫とTVが設置されています。

高い位置に設置されたハンガーポールには、コートなど丈の長い洋服を掛けておくことができそうです。

洗濯物を干すのにも良いかもしれません。

つづいて318号室。

各専有部には配電盤が取り付けられていますが、こちらは寮時代の名残で現在は使用されていないそうです。

部屋のつくりは、308号室とだいたい同じですね。

5Fには屋上があります。

この場所で特別なイベントを開くという訳ではなく、

その代わり、比叡山や大文字山が見えるとのこと。

周囲に高い建物が少ないからこそ見える景色は、ありがたいものです。

駐輪場は、自転車かバイクをひとり1台まで駐輪できます。

休みの日は自転車で、気持よくでかけるのが良いかもしれません。

改めて、最寄り駅は叡山電鉄・一乗寺駅出町柳駅まで叡山本線で6分。

京都駅までは、バス停の一乗寺下り浜松から30分程度。

駅の周辺に目を向ければ、昭和の情緒を今も残す商店に雑貨屋さんがちらほら。

英ガーディアン紙の選ぶ”世界で一番美しい本屋”として、日本で唯一選ばれた「恵文社一乗寺店」など、ちょいちょい立ち寄りたくなる魅力的なお店もいろいろ。

また、一乗寺駅から20分ほど歩けば、狸の置物が所狭しと飾られた狸谷山不動院という仏閣も。

ぶらぶら歩いていると、のんびりしつつ、ウキウキしてくる。

一乗寺はそんな町です。

そうそう、ラーメン激戦区としても有名で、シェアハウスの前にも一軒有名店があります。

運営事業者さんは、株式会社フラットエージェンシーさん。

学生さんをターゲットにした住まいに10年の実績を持ち、京都学生祭典への支援なども行う事業者さん。人口の約1割が学生さんを占める京都を、もっと元気にしたいという思いがあると言います。

「シェアフラット nenrin」という名称は、学生さんと共に名付けたと言います。木が育つような感じで、段々と密になっていけたら良いなぁ。と、そんな思いで生まれたシェアハウスなのだそうです。

元々は寮だった建物をシェアハウスとして再生する時には、様々な考え方ができると思います。

機能的に優れているから残す部分、今はわからないけどきっと良いはずだから残してみる部分。何が正解かはわからないから、住んでほしい人たちのことを、あれこれと想像しながら企画・設計が進んだそうです。

アトリエに惹かれた方、一乗寺フリークの方、トイレは部屋に欲しい!という方、お問合せはこちらからどうぞ。

「どこに住むか」という重大なテーマについては、ふわふわした憧れだけではどうにもならない部分があります。

家の近所にコンビニはあるのか、大きなスーパーはあるのか。

隙だらけの格好でも訪れたい場所はあるのか、歩いていて、心地良いと感じられるのか。

一乗寺には、町全体にのんびりした時間が流れているように感じます。それは、叡山本線の持つ可愛い電車によるものなのか、商店の魅力なのか、はたまたそこに暮らす人々の生き方に醸し出されるものなのか。

遠くから京都を訪れた人にとっても、住んでみたい町になれる気がします。

(イイヅカ)

2016年04月14日

カテゴリ: ユニーク物件 大阪

英国紳士的下宿

ズキュン!

山田荘

数あるシェアハウスのなかでも、なかなかに渋い名前です。

これまで約50年ものあいだ、学生を対象とした下宿として運営されていました。

下宿を営んでいたのは、おばあさん。

きっと、ある時は教師のように、またある時は母のように、優しく厳しく学生たちを見守っていたはず。

たくさんの学生たちを送り出し、下宿としての使命を全うした後、しばらくは空き家になっていたという山田荘。それを、おばあさんの孫にあたる現在のオーナーさんは、シェアハウスに生まれ変わらせることを決めたのでした。

はじめにお話を聞いたときから、ひしひしと伝わってきていた良い予感。

実際に訪れてみると、想像を超えた素敵な仕上がりに、たちまち虜(とりこ)になってしまいました。

長い年月を重ねた下宿の持つ懐かしさと、世界観のある独特の新しさ。

オーナーさん家族が1階に暮らす、昔とおなじ下宿スタイルも、この家なら良いスパイスになりそうです。

最寄り駅からは、御池通を10分ほどまっすぐ進みます。広大な工場の敷地を抜け、住宅街へと変わったあたりで路地に入ると見えるのが「山田荘」です。

元・下宿だけあり、周囲の戸建と比べてちょうど2倍くらいの大きさでしょうか。なかなかの存在感です。

玄関の扉は、すりガラスのはめられた昔ながらの引き戸。

カラカラ…と、戸を引く音で、誰かが帰ってきたり出かけたりする気配がわかります。

開けながら「ごめんくださーい」「ただいまー」なんて声を掛ける姿が、引き戸はなぜかしっくり来るものです。

一歩入ると、そこは自転車が数台停められそうな広い土間。

はやくも、実に下宿らしい造りです。

正面の障子の先は、オーナーさん宅。ですから、玄関はオーナーさんの家族と一緒に使うことに。朝出勤するタイミングで顔を合わせることも多くなりそう。

振り返ってみても、うーん、広い。

左手の白い障子戸の先にも部屋がありますが、こちらもオーナーさん用のスペース。でも、多目的に使っていて開けていることも多いとか。

靴箱はひとり1段程度使えます。

土間は広いですが、靴を出しっぱなしにせず、きちんと決められた場所にしまうのがルール。隣に、専用のスリッパ入れも設けられています。

靴箱の対面には黒電話と金魚鉢(金魚入り)。

最近すっかり見かけなくなりましたが、金魚鉢といえばこの形。

下宿していた学生さんが代わる代わる使っていた、歴史ある黒電話だそうです。玄関に腰掛けてガラスをコツコツと弾いたりしながら、故郷に電話をかけていたのでしょうか。

玄関を入ってすぐ右手に、2階へ続く階段があります。

階段を上がる手前でふと見上げると、見落としてしまいそうなほどさり気なく、銅板のプレートが取り付けられています。

描かれているのはシルクハットに口ヒゲを生やしたおじさん。オーナーさんが友人の銅板作家の方に頼んで作ってもらったものだそうです。

なぜおじさんかというと、「英国紳士」をイメージした内装だから、とのこと。キチンとストーリーがあるそうですから、是非オーナーさんに聞いてみてください。なかなか壮大なストーリーです。

階段を上った先は、すこし広めの廊下です。

ここまで来てもまだ英国紳士の気配はなく、下宿らしさ満載です。

ただ、カーテンの奥には背の高そうな植物がチラリ。

気になりますね。

はやる気持ちを抑えて、上品にカーテンをくぐってみたいと思います。

ふと訪れる、頭上の抜けるような感覚。

突然、目の前に海外のアパートメントのような素敵な空間が広がります。

もともと梁の高さのところにあった天井を抜いて、屋根裏まで見えるように改装したそう。日当たりも良くて、とても開放的です。

派手すぎず、でもしっかり主張してくる色使いも絶妙なバランス。

ついつい部屋の隅に置きがちな植物を、シンボルツリーのように真ん中に配置する大胆さも新鮮。

イメージしていた「英国紳士」とのあいだに多少のギャップを感じつつも、オーナーさんのあふれ出るセンスにやられます。

テーブルやキッチンから見えやすい場所に、テレビが設置されています。

テレビの下の段には、なんとレコードプレイヤーが。

もちろん現役です。

音楽好きのオーナーさんがチョイスしたCDやレコードが並びます。これから、入居者さんのオススメも増えていくのでしょう。

晴れた休日の朝は、テレビを消してレコードを流す。爽やかな一日になりそうです。

ソファでのんびりできるスペースも。

すぐとなりに本棚を置くあたり、さすが、わかってますね。

ジャンルを問わず、名作がズラリ。

文庫本の読み込まれた雰囲気も、またよく馴染みます。

リビングの一角に置かれた、存在感のある謎のボックス。

観音開きの屋台のような作りで、上部には「KIOSK」の文字。

聞けば、オーナーさんと友人による手作りで、山田荘のオープニングイベントのために作成されたものだとか。

自分で作ったアイテムや不要になったものを、ここで販売・交換して使うイメージだそうです。

フリーコーナーやおすそ分けに近いでしょうか。入居者さん同士のコミュニケーションツールのひとつとして活躍するのかもしれません。なお、現在はリビングに置かれていますが、廊下に移動する予定とか。

高い天井を活かして、小さなロフトも作られています。

ロフトに上がるには、普段は壁に引っ掛けて収納されているハシゴを使います。

ハシゴを引っ掛けるフックはなく、梁に立てかけるだけですから、登っているときは結構スリリング(安定感はあります)。

でも、登ってしまえばこの光景が!

これだけのスペースを俯瞰する機会はそう多くありません。イベントのときなど、上から写真を撮ってみると面白いかも。

ロフトの広さは2畳ほどでしょうか。使用頻度の少ない共用の荷物を中心に、収納スペースとして使うことになりそうです。

そうそう、大きな窓からはベランダにも出られます。

ベランダがまた良い感じ。

少し奥行きがあるため、椅子を出してのんびりできそう。

実はベランダの奥側には階段があり、1階にアクセスすることも可能です。

隣接している建物の壁には窓がなく、視線も気になりません。洗濯物を干すにも、ちょうど良いですね。

屋根もありますから、急に天気が崩れてしまっても被害は最小限に食い止められそう。

夜は夜で、ランプを灯してビールを一杯。夏が楽しみですね。

ベランダの目の前はキッチン。

モルタルの部分は、オーナーさんと友人で一緒に塗って仕上げたそう。

仕上げのムラっけのおかげか、逆に冷たい印象はありません。

キッチンの内側は、青緑のタイルがとてもさわやか。

シンクはステンレスの業務用タイプ。

すこしコンパクトではありますが、ひとり分の調理や片付けなら充分ではないでしょうか。

ヒーターはIHで、掃除も簡単です。

ちなみに、彼女がシンク周りの責任者。

体(髪の毛)を張って、食器洗いを頑張ってくれます。

オーナーさんの手作りアイテムはこんなところにも。

ワイヤー製の取っ手を引っ張ると、ゴミ箱が手前にスライドしてきます。これでゴミ箱のフタはグッと開けやすく。

地味な部分ではありますが、小さな心遣いが嬉しいですね。

キッチンスペースは広めに取られていて、調理をしている人の後ろで洗濯物を片付けている人がいても、余裕の広さ。

キッチンに洗濯機があると、一気に海外の雰囲気に。不思議ですね。

食器棚はオープンなタイプ。

食器の中には、お猪口も並んでいました。

その他にもワイングラスやコーヒーサーバーなど、自分で買うほどではなくても、あると嬉しいアイテムが揃います。

さて、先程から気になっていた、この不思議な形。

よくよく見るとそれぞれに取っ手が付いています。

開けてみると…

なんと、水まわり!

当初は普通の四角いドアを考えていたものの、デザインを手がけた方にこう言われたのだそうです。

「オーナー、それでいいんですか? …やりたいこと、やれてますか?」

その言葉で踏ん切りがつき、このトランプのようなユニークなドアができ上がったとか。最後にすこし背中を押すって、大事です。

ちなみにこのドア、作るのはとても大変で、職人さんに断られてしまったこともあったのですって。いやはや。

ふたつ並んだドアの左側は、シャワールーム。

海外のバスルームをイメージし、白いタイルに囲まれた脱衣室が素敵です。

シャワールームはこの1箇所のみ。ゆっくりバスタブに浸かりたい方は、徒歩1分ほどの銭湯へ行くのがオススメです。

右側はトイレ。

今まで数多くのトイレを見てきましたが、そのなかでも恐らく1、2を争う振り切った仕上がりだと思います。

テーマは博物館。よく見ると石像がいたり、絵画が飾られていたり。

なにより、シカのツノとトイレの相性がバッチリなことに、とても驚きました。

こういう攻めた取り組みを見ると、トイレはまだまだポテンシャルを持っていますね。面白い!

トイレの隣は、洗面スペース。

キッチンと同じ青緑のタイルと、植物の組み合わせがいい感じ。

洗顔料など、物を置ける場所もしっかり確保されています。

専有部は、廊下側とリビング側に3部屋ずつあります。

廊下には、下宿時代に学生さんに向けた手書きの心得。

今でも守らなければいけないことが、この中にきっとたくさんあるはずです。

まずは201号室。

全室畳の6畳で、間取りが少しずつ異なります。

写真はモデルルームで、家具はすべて持ち込みになります。

エアコンと天井照明のみ設置されています。

置いてある家具や小物は改装の際に出てきた、おばあさんの私物とか。

もの作りが好きな方、大歓迎とのこと。アトリエのように使うのもよいかもしれません。

収納スペースは、薄手のアコーディオンカーテンが扉代わり。

中板のある押入タイプ。容量はまずまずでしょうか。

荷物の多い方は収納家具を持ってくる方が良さそうです。

改装して新しく加わったランプ。

下宿時代から、ずっとここにあるように馴染んでいます。

続いて202号室。こちらもモデルルームです。

元々の間取りをそのまま活かしているため、生活スペースはしっかりめ。

どの部屋も日当たりがよく、昼間は照明がなくても充分過ごせます。

洋室での暮らしに慣れている方も、畳にラグを合わせれば、インテリアも作りやすそう。

季節に合わせてラグを変えたりすると、気分転換にもなりますね。

ちなみに、各部屋の電気代はメーター精算です。

その分、共益費は少しリーズナブルな設定。電気代で多少の節約はできそうです。

最後は206号室。

銅板のルームプレートには、「英国紳士」のヒゲが忘れられています。 

同じくモデルルームですが、ラグの色合いが変わると、随分と印象が変わるようです。

ベッドを置いてもスペースはしっかりと確保できそう。布団派の方でも、使わない時に収納スペースにしまっておけるのは嬉しいですね。

建物の端には、白い柵が設けられています。

ひねるタイプの鍵を開けて内側へと進むと、細い路地が続きます。

ここは自転車を置けるスペースとのこと。屋根も付いていて、雨の日も安心。

地面には砂利に混じって、白い石のようなものが敷かれています。

これはなんと、陶芸を専攻していたオーナーさんの卒業制作である、大きな大きな器を割ったもの(!)。

そう聞いてしまうと、踏んでしまうのが申し訳ない気持ちになりますが、普通に使って良いそうです。

最寄り駅は市営地下鉄東西線西大路御池駅

烏丸御池駅までは6分。さらに乗り換えて、京都駅までなら15分ほど。

シェアハウスと反対側の駅前にはレストランやカフェ、複合施設がありますが、シェアハウス側には目立ったお店や施設はありません。

その代わり、駅からの一本道に大型スーパーが建っていて、日常的な買い物にはここがとても便利。

また、御池通を渡ると、銭湯があります。

通っていると割引などもあるとかないとか。疲れた身体を休めたい日には、お風呂セットを抱えて行ってみても良いかもしれません。

御池通沿いは交通量も多いですが、一本入ると静かな住宅街。

小さな川も流れている、穏やかなエリアです。

運営管理は、オーナーでもある「有限会社Tango」さんが行います。

茶目っ気のある、という表現がしっくりくる素敵なお姉さん。

美大出身ということで、独特の世界観と鋭いセンスが空間にもあふれています。

下宿を営んでいたおばあさんも腹話術の人形を製作していたりと(!)、どうやらクリエイティブなご家族のようです。

イベントも好きなオーナーさん。自作のKIOSKを使って、入居者さんたちと外部のイベントに出展したい!という願望も持っているとか。

オーナーさんは1階に暮らしているため、顔を合わせる頻度は通常のシェアハウスより高めになるでしょう。

好みはあると思いますが、一定の距離感もうまくつかんでいそうな方ですし、肩肘張らないフランクな関係を築いていけそうな気がします。

オープンからあっという間に満室になってしまいましたが、空室を見つけたらコチラからお問合せを。

このテイストは、全国を探してもそう出てくるものではありません。

出会いはチャンスです。

ズキュン!

胸が高鳴ったら、それはきっと運命です。

(テルヤ)

2016年04月02日

カテゴリ: デザイン物件 ユニーク物件 京都

自慢したくなる

人を呼びたくなる家、というものがあります。

JR東西線の御幣島にあるシェアハウス「クラスハウス御幣島」は、まさに、そんな家。

自分がとても落ち着けるのはもちろんのこと、自慢したくなるモノがあちこちにあります。

たとえば大浴場。

疲れた夜に、あるいは休みの日のご褒美に、まるで温泉のようにゆったり浸かりたくなる大きな大きな浴槽。

十二分に足を伸ばしてポカポカしてから、涼みに出るテラス。

**(名前)の家、すごいねぇ。

…でしょ?

友人を呼んだら、きっとこのテラスでそんな会話が交わされるはず。

最寄りの御幣島駅から神崎川沿いに5分ほど歩くと、大通り沿いに7F建ての立派なマンションが見えてきます。

実は、その全てがシェアハウス。もともとは企業の社員寮だったということで、車を利用する人が多かったのでしょうか。ピロティ状の1Fの大部分を駐車場が占め、玄関へは外階段を利用します。

2Fへ上がると目の前に現れる、ガラスの扉。

でも、ここはリビングで終日締切。

玄関へ向かうには、ここを左手に進みます。

白い宅配ボックスの脇をすり抜け、ガラス張りのラウンジを横目に直進すると、小ぶりな扉が目の前に。

もともとは管理人さん用のドアとして使用されていたのだそうです。

鍵は暗証番号式。

番号は2ヶ月毎に変更され、各専有部に番号を書いた用紙が配布されるそう。防犯に対する意識、かなり高い方だと思います。

それでは暗証番号を入力してもらい、建物のなかへ入ってみましょう。

小ぶりな玄関のドアを開けると目の前に広がるのは、ピシっと白い壁と、対照的によく映える黒い土間のスタイリッシュな空間。

その先に見えるのは、キッチン。

すぐにでも靴を脱ぎ、奥へ進みたい気持ちを抑え視線を右に向けると、土間が横に長く続いています。

今度は、ボリューム感に期待の膨らむリビングの姿が垣間見えます。

シューズボックスは、玄関横の壁を隔てた場所に。

オープンな形状は、やや好みが分かれるかもしれません。

でも、自分の靴の場所がすぐに分かるのは便利なところでしょうか。

靴を脱いだら、いよいよリビングへ向かいます。

目の間に広がるリビングは、80平米の広大な空間。

室内でも空間が広いと、まるで野原や公園にいるような気持ちになります。

社員寮からシェアハウスへ転用するにあたり、入居者さんが一番利用するリビングは、どうしても開放的な空間にしたかったのだそうです。

広い空間に、机と椅子が区画毎に規則正しく並んでいるのは、気持ちの良いものです。

しかしこの机と椅子、自由に移動することも可能です。

事業者さんと一緒にいろいろな配置を試してみると、発見があって面白いかもしれません。

ソファの前の壁には、割と高い位置に50インチのTVが設置されています。

ゲーム機も用意されているため、たまにはいかがでしょうか?

リビングの一角には、入居者さん私物のDJ機器がスタンバイ。

時には机と椅子を撤去し、パーティーが行われることもあるそう。

外階段を上がったところから見えていた、ガラス扉の内部がこちら。

頭上にはプロジェクターが設置されています。

よく見ると、太陽光とリビングの光を遮断するカーテンが。

昼間にこそ、観たい映画というのもあるもので。

ラウンジの隣には、壁を隔ててキッチン。

とても大きなアイランド・タイプの形状のおかげか、空間には余裕があります。

シンクが2つに、ガスコンロが4つ。

3口コンロにグリルも付いて、煮込みと焼き物を同時に進めることもできます。

フライパンにボウル、調理用具も豊富。

自分だけの調理器具や食材は、オープン式の収納に、

各部屋ごとに、それぞれ収納BOXが割り当てられます。

冷蔵庫も大型のため、入居者さんごとに保管が可能です。

リビング内のエレベーターを利用し、移動します。

まず目指す場所は、7Fです。

7Fは、4室の専有部と共用部で構成されています。

窓の外は、喫煙スペース。

7Fにもキッチンがあります。

小ぶりなため、簡単な調理ならこちらで。

こちらはトレーニングルーム、というわけではなく、正確には談話室。

今のところ(2016.02)、自転車好きの入居者さんがメンテナンスや改造をする時に使っているそうな。

割と、ゆるく使って良いようですね。

7Fには、お楽しみがもうひとつ。

何の変哲もないドアの先には、何の変哲もない洗面台と、何の変哲もない収納棚。

それに何の変哲もない…大きなカゴ。

そう、7Fには大浴場があるのです!

19時以降の入浴時間には、お湯が張られるとのこと。男女で入浴日が異なり、専門の業者さんによる清掃日が週2日、利用可能日は週4日とか。

窓の外に視線を落とすと、神崎川が流れています。

運河ではありますが、やっぱり川の流れは特別なもの。

せせらぎに耳を澄ますのも、湯に浸かりながら、ゆったりした流れを楽しむのも良いものです。

なお、女性の入浴日のみ、暗証番号式の鍵がかかるとか。

なるほど。

7F最後のお楽しみは、神崎川に面したウッドデッキのバルコニー。

ベンチに腰掛け、川面を見つめながらおしゃべりをしたり、持ってきたビールを開けてみたり。

夏には、淀川の花火大会が十分に堪能できるとのこと。

BBQ道具も一式揃っているため、夏の夕暮れ時、川を背景に肉を頬張るなんて贅沢ですね。

1Fは専有部が無く、水まわり設備がまとまっています。

洗面台が各3台に、シャワールームが各4室。

男性用と女性用に別れています。

続いて、3Fへ。

フロアを構成するのは沢山の専有部と、空間の中央に鎮座するバーカウンター。

イベント利用は、黒板に日時を記し、運営事業者さんに連絡を。

せっかくのバーカウンター。他の入居者さんや友人を呼んで、即席マスターになってみるのも楽しそう。

専有部が近いこともあり、しっとり静かに飲むのがオススメです。

3Fの洗面台は横に長く、なんだか学校の手洗い場のよう。

横に並んで一緒に手を洗う、あの独特なコミュニケーション。妙な連帯感があったのを思い出します。

洗濯機は、すこし懐かしいタイプ。

バーで飲みながら、洗い上がりを待ったりするのでしょうか。

トイレも学校を思い出させるつくりです。

続いて専有部を見ていきましょう。

まずは、308号室。

ホールケーキを切り分けたように、部屋のつくりは全室同じ。

縦に長いかたちです。

室内にも冷蔵庫があります。

クローゼットは、1シーズン分程度の収納力でしょうか。

次は305号室。

やはり縦に長く、奥がキュっとすぼまっています。

ベッドの上に畳が一畳。寝相の悪い方は要注意。

ベッド下に収納が付いているのは、全室共通です。

収納は天井の棚と、

クローゼット。

洋服の多い方は、すこし収納を買い足すと良さそうです。

4Fは女性専用フロアとなります。

部屋のつくりは3Fと同じ。

窓際に机や椅子を置いてみるのも、良いと思います。

大きな駐車場は、自転車やオートバイのほか、自動車も止められます。

駐車スペースが足りなくなることは、なさそうですね。

改めて、最寄り駅はJR東西線・御幣島駅

京橋まで直通で13分、反対方面の尼崎までは5分。ほかに阪神本線・千船駅も徒歩8分。リーズナブルな賃料や大浴場などの珍しい設備を加味すれば、アクセスはまずまずでしょうか。

なお、JR神戸線を乗り継げば神戸まで20分ほどです。

シェアハウスの付近には、夜12時まで開いているスーパーも。

遅くまで働く人には、強い味方になってくれそうです。

運営は、アメニティア株式会社さん。

クラスハウス御幣島の他、猪名寺にも大型物件を手掛ける運営事業者さん。入居者さんが快適に暮らせるよう、様々な意見に対し直接耳を傾け、日々改善に取り組んでいるそうです。

大型物件だからこそ、疑問に感じたことを話せる機会があることは安心ができますね。

子どもの頃、誕生日会を開くのがとても楽しみでした。

大人になった今でも、友人を家に招くとワクワクします。

それは、人に自慢したくなる住まいに暮らす者の特権。

「なにこれ?面白いね。」 「いいなぁ、ここで暮らしてみたいなー」

なんて言われるのが、くすぐったくて、嬉しくて。

人に見せたくなるほどの家というのは、暮らしている人が十二分に満喫できるからこそ。

(イイヅカ)

2016年03月13日

カテゴリ: ユニーク物件 大阪

昭和の木造アパートに

木造アパートの、重ねた年月。

明るいうちから早くも活気のある居酒屋さんに、店先でのんびり過ごす主人のいる電機屋さん。味わいのある雰囲気でありながら、若い女性好みのおしゃれなカフェも紛れ込む、すこし個性のある商店街。

松寿園」はその一角の小さな路地裏に建つ、とても古い木造の建物。

オーナーさんが出会ったときは、ずいぶんとボロボロの姿だったそうです。ところどころ壁が朽ち果て、一見廃墟のようだったとか。

普通の人なら、とても住むことを想像できない状態。

でも、古い家の再生が得意分野というオーナーさんは、これは腕の見せどころとばかりに改装にチャレンジしたそうです。最終的に、アパートだった頃の面影を残しつつ、レトロな仕上がりのシェアハウスが生まれることとなりました。

古いからこそ、工夫しながら暮らすことも必要になります。

空調効率が上がるようにカーテンをつけてみたり、長く使えるよう掃除をこまめにしたり。特にルールとして決まっていなくても、入居者さん同士が自発的に取り組んでいる工夫も多いそうです。

手がかかる子ほどかわいい、という言葉がありますが、「ひと工夫」を楽しめる方に出会えたら素敵です。

表通りからはわかりづらい、細い路地の先に、とてもレトロな佇まいの玄関があります。

普通なら目につくボンベも、あまり違和感がありません。

松寿園」という渋い名前は、元々アパートに付けられていたものを引き継いでいるそうです。

見るからにおめでたい雰囲気のある名前。なんだか長生きできそうです。

レトロとはいえ、セキュリティ設備はきちんと追加。

ナンバー式の鍵が取り付けられました。鍵を失くしたり、どこかに忘れたりする心配がないのが良いところ。ちなみに、デジタルでなくあくまで機械式タイプを選ぶのがミソでしょうか。

ガラガラと引き戸を開けて内部へ進むと、ゆったりめの玄関が広がります。

2階の入居者さんも、ここで靴を脱いでスリッパに履き替えます。

普段なら、この段階でブワッと綺麗なリノベーション空間…なのですが、今回はまだ直球レトロが続きます。廊下につながる入り口には、空調効率を上げるためのビニールカーテン。古い家には、何かと工夫が必要です。

玄関の靴箱はロッカータイプのもの。

運営開始から1年経っても、すっきりした状態が保たれていました。玄関はどうしても生活感の出やすい場所ですが、入居者さんとオーナーさんの努力の賜物ですね。

大胆にペイントされた、手作りのレターケース。

名前のプレートを画鋲で止めるちょっとラフスタイルは、雰囲気に合っていて良い感じだと思います。

ビニールのカーテンをくぐった先には、廊下を拡張したようなリビングが。

聞けば、アパートの1室の壁を抜いて作った空間だそう。

どこか廊下の延長のようで、リビングには「行く」というより「立ち寄る」感覚が近いかもしれません。

昔ながらの日本の家らしく、天井は若干低め。さらに、リビングスペースは廊下よりも数センチ底上げされています。

平均身長くらいの方なら気にならない程度ですが、身長の高い方は、立ち上がると少し天井が迫る感覚があるかもしれません。

淡い若草色に塗られた柱が、壁の代わり。

スペースをゆるやかに区切ります。ほどよく囲まれた感覚が生まれるのも、独特の安心感の理由かもしれません。

たまに、入居者さん同士のホームパーティーも開かれているそうです。

定期的に元・シェフの入居者さんが料理を作る食事会も行われるとか。オーナーさんも毎回参加し、入居者さんたちと楽しんでいるそうです。

凛々しい姿の、ダンボール製トナカイ。

もうすこししたら、クリスマスバージョンにデコレーションされるのでしょうか。

窓際は、キッチンスペースです。

元々各部屋に付いていたキッチン用スペースを、キッチン本体だけ入れ替えて使っています。

ミニキッチンとは言いませんが、それでも割とコンパクトなタイプ。

安全を考慮してIHヒーターが使われていて、火力は若干弱めです。すこし物足りないと感じる方もいるかもしれませんが、イベントのときには元・シェフがここで料理を作っているということですから、コツをつかめば良いだけかも。

ちなみに、浄水器は付いているようです。

階段裏の空間は、ユーティリティスペースとでもいうのでしょうか。

どことなく海外の学生寮を思わせる、ちょっとラフな雰囲気。

実用性の高い家電類の間に、ソファが挟まっているのがミソです。たぶん。

テーブルには、キッチン家電が並びます。

キッチンからはすこし離れています。ポットのお湯や、レンジで温めた熱々のお皿を運ぶときには充分ご注意を。

ユーティリティスペースの先に、水まわり設備が集まっています。

存在感のある大きな洗濯機は、乾燥機能付きのドラム式タイプ。

乾燥機能の付いていない縦型洗濯機もあります。必要に応じて使い分けると良さそうです。

洗濯・乾燥は夜の12時までですね。

生活音は、人によって気になる度合いがまったく異なります。お互い気持ちよく使うためにも、ルールはしっかり守るのが大事。

トイレは、キュッと角に寄せられています。

古い建物ではありますが、きちんとウォシュレット付きなのが嬉しいところ。

1階と2階にひとつずつ、シャワールームがあります。

立って使うのが基本のシャワールームですが、座りたい人用にお風呂の椅子と洗面器が用意されています。何回か見かけたことがありますから、意外と需要があるのかも。

廊下の両側に、各部屋のドアがずらりと並びます。

なかには紙が貼ってあったり、塗装がしてあるドアも。ちょっとそっけないステンレスのドアが、違った表情を見せます。

ドアの上には、アパート時代に取り付けられた電気メーターが。

もう使わなくなってしまったものですが、あえてそのまま残してあるそう。木造アパートの雰囲気を、色濃く伝えてくれるアイテムです。

使わなくなった配管には、ハンガーや傘がかかっていました。

思いきり好みが分かれそうですが、こういう風景、個人的には良いと思います。

廊下と同じ模様のタイルが敷かれた階段をのぼって、2階を見てみます。

ヨーロッパ風のはずが、どことなく和風の幾何学模様に見えてきます。

階段を上がると目の前に、小さな廊下のようなスペースがあります。

窓際は、ちょっと腰掛けるにはちょうどよい高さ。リビングに行くほどではない廊下の立ち話で、意外と活躍するかもしれません。

シャワールームとトイレは、1階のものとほぼ同じ。

設備はすべて男女兼用。きれい好きな入居者さん主導で、クレンリネスに取り組んでいるそうです。

こまめな掃除が、長く気持ちよく過ごせるコツ。

では、廊下の両側に並ぶ部屋を見ていきます。

まずは212号室。

桜色に塗装された壁と、使い込まれた風合いのフローリングが、優しい組み合わせ。年季の入った格子窓がアクセントになっています。

もともとの作りを活かし、全室にシンクが付いています。

タイルが三色団子のような春らしい並びだったり、シンクの大きさが奥行きをオーバーしていたり、窓ガラスに模様が入っていたり。ひとつひとつのディテールにキュンとします。

隣の部屋と入れ子状に設けられた、収納スペース。

収納ケースやラック、ハンガーポールなど、収納家具を用意すると便利そうです。うまく組み合わせると、なかなかの容量が期待できるはず。

続いて、218号室。

飾り文字のサインが素敵。フレームやデコレーションのパターンもいくつかあって、見比べてみるのも楽しいです。

日当たりがよく、使いやすそうな間取り。

各部屋はDIY可能だそうで、壁に絵を書いたり、棚を作ったりしてもいいそう。事前にアイデアやイメージをオーナーさんに伝え、確認が必要になります。

OKが出る基準は「カッコイイかどうか」とのこと。プレゼンが大事です。

窓を開けると、外に洗濯物が干せます。

シンク越しということもありますから、重いものは干すのが難しいかも。無理は禁物です。

106号室は和室です。(追記:2016年4月現在、洋室に変更されました)

フローリングの部屋よりは少々渋い雰囲気に。下宿のようなイメージでしょうか。

押し入れもありますし、ふとん派の方にはぴったり。

シンクの上の天井部分がトップライトになっていて、光が落ちてきます。

水回りを含め、デザインとしてはやや上級者向けでしょうか。

朝、歯を磨いたり顔を洗ったりする目覚めの場所としては、とてもさわやか。すっきりと目覚められそうです。

最寄り駅は京阪本線森小路駅

京橋まで6分、大阪と天王寺まではどちらも24分。森小路のほかにも、谷町線の千林大宮も徒歩5分。目的地に合わせて使い分けられます。

このエリアの魅力はなんといっても商店街。

生活雑貨や食料品は商店街で一通り揃います。入居者さんたちが揃って飲みに行く行きつけの居酒屋もあるそうで、店員さんとすっかり仲良くなっているとか。

コストパフォーマンスの高い飲食店が多く、外食派の人にも嬉しい環境です。

松寿園」を運営しているのは「magico株式会社」さん。

古い建物をリノベーション、雰囲気のある空間作りを得意としている事業者さんです。一般賃貸を多く手がけていて、シェアハウスの運営は今回が初めてとのこと。

担当の方は、東京で仕事をしていたこともある元デザイナーさん。壁にかかれていた「洗濯機は12時まで」の絵も、担当さんによるものだそうです。

フレンドリーな管理スタイルが特徴です。入居者さんたちのお兄さんのような存在で、悩み相談に乗ることもあるとか。

外部の人も来るようなイベントの多い家にするつもりだったそうですが、入居者さんの暮らしやすさを考え、現在はのんびりとした雰囲気を作れるようにを心がけているとのこと。入居者さんの話や要望は、しっかりと聞いて判断してくれると思います。

年季の入ったアイテムにグッと来た方、部屋をDIYしたいと思っている方。2015年9月末現在、ちょうど空室が出ているようです。お問合せはコチラからどうぞ。

じんわり伝わる、昭和の熱。

新しい家にはない、内側から溢れ出る生活感。

好みは選びそうですが、好きならこれは良いと思います。

(テルヤ)

 

2015年09月19日

カテゴリ: デザイン物件 ユニーク物件 大阪

大人のスクールライフ

※こちらの物件は2015年11月1日時点より、女性専用シェアハウスへと管理変更されます。

入居日が、入学式?

机に向かって何かを学ぶ時間が、年々減ってきている気がします。

仕事が忙しい、時間が取れない。

などと、言い訳ばかりが目の前にちらつきますが、実は無駄に過ごしている時間がわりとあることは、誰よりも自分がよく知っています。

一方で、知識を深めたいこと、新しく吸収したいことは、頭の中のやりたいことリストに容赦なく追加されていきます。なんだか、人生の醍醐味をみすみす逃しているような焦りが、日々募っています…

今回訪れた「SHARE HOUSE UNIVERSITY」のテーマは、社会人と学生が暮らすスクールライフ。

ラウンジを飾る大きな黒板や時計はまるで学校のようです。

懐かしさと新鮮さが同居する空間。スクールライフに欠かせないサークル活動も、自然と立ち上がりそうです。

新しいことに取り組むなら、まわりを巻き込むのもひとつの手。これまでやりたかったことに、サークルの名目でトライすることもできそうです。

実際のところ、社会人と学生が一緒に暮らすうえで、何かと課題がないわけではありません。とはいえ、幅広い世代が集まることで、様々な刺激を受けられる楽しさもありそう。

運営事業者さん企画のイベントやワークショップも、どんどん開催したいそう。

楽しみながら学ぶ気持ちを、暮らしから作り上げていく。

それではさっそく、体験入学です。

最寄り駅から歩くこと10数分。

シェアハウスまでの道のりには、学校がいくつかあります。登下校の時間帯は、きっと賑やかな通りになるはず。

お目当ての建物は、社員寮を改修した屋上付きの3F建て。

外壁の、大きな「UNIVERSITY」が目印です。

シックな色合いの塀には、シェアハウスのサインをペイント。

直球です。

玄関までのアプローチに、20室分のポストが設置されています。

ドアはオートロックのナンバー式。うっかり鍵を忘れて閉め出される心配が無いのと、かばんから鍵を取り出す手間が省けるのが良いところでしょうか。

さっそく、指定のナンバーを入力して解錠します。

奥行きのある土間は、アプローチとおなじ煉瓦のタイル貼り。

メインのラウンジは、玄関を上がって左手にあります。

連なる窓からやわらかな陽が注がれ、日中はとても明るい空間です。

細長い土間に沿って設けられた靴箱。共用のサンダルなどがあれば、ドア側の方も取りやすくなりそうです。

靴箱は、中板が渡された2段のつくり。

詰めれば、3〜4足は収められると思います。

リビングの入口に飾られているのは、威圧感たっぷりのスカル。

館内には、ユニークな作品がいたるところに。

ガレージ的な趣きのある空間に、カラフルなインテリアをほどよい距離感で配置。

正面にどーんと設けられた大きな黒板が、ユニークな表情を作り出しています。

ラウンジは、ソファ、ダイニング、畳敷きの3つのスペースで構成。

白を基調としたテイストと窓から注がれる日差しが相まって、さわやかな空気が流れています。

天井も高く設けられ、いい感じの開放感。

スクールライフがコンセプトではあるものの、空間のデザインは、海外のデザイン・オフィスといった感じ。オーダーメイド家具の製作も手がける事業者さんの手によるインテリアが、その一翼を担っているような気がします。

大きなTVを囲むのは、雰囲気の異なる3脚のソファ。

雑誌のページをめくりながらゆったり過ごしたり、お酒を片手に夜通し語り合ったり。

ところで、今回、珍しく学生さんの入居が既にかなり多いのだそうです(2015.8時点)。学生さんの多い環境には何かとネガティブ・ポジティブありますし、この点、しっかり念頭に置いてご検討頂くのが良いと思います。

しかし考えてみれば、社会人になると学生と話す機会は少ないもの。世代を越えたコミュニケーションが新鮮に感じられるシーンは、きっとあるんでしょうね。

車輪のついたセンターテーブルは、事業者さん製作のオリジナル。

雑誌や小説を置くと絵になりそうな仕上がりです。

窓辺に置かれているのは、椰子(ヤシ)類の大きな木。

このサイズを置けるのも、開放感ある天井高があってのこと。

ちなみに実がなることはありませんので、あしからず。

スクールライフらしさをいちばんに感じさせるのが、カウンター付きの黒板。

黒板と言いつつも、柔らかな深緑。インテリアとしてもそこまで主張を感じさせない、ほどよい色合いです。

勉強や仕事に取り組みたいとき、自室や静かな環境では集中できない人にとって、意外としっくりくるスポットかも。入居者同士で立ち上げたサークル活動の告知や、近隣にあるオススメのレストラン情報などを書き込む、コミュニケーションボードの役割もありそうです。

そして、壁に取り付けられた時計が学校らしさを決定づけるシンボル。

大人数で囲めるダイニングテーブルも、オリジナルの作品。

大きなサイズのテーブルで、日々、にぎやかな晩餐が繰り広げられそうです。

幅広のサイズ感は、パーティーにもぴったり。

壁に設えた棚には、料理を彩る食器類が充実しています。

この棚も事業者さんが造作したもの。入居者からの希望があれば、共用の収納棚などを空間に合わせて追加していくそうです。

せっかくですから、資格の勉強から英会話、ビジネス的なことまで、たくさんのサークルを立ち上げてもみるのも良いのでは。シェアハウスのコンセプト上、わりと積極的に参加してくれる入居者が集まる予感がします。

人を巻き込むのも、三日坊主で終わらせないための近道。楽しみを共有しながら長く学べそうです。

ラウンジの一角に設けられた、コンパクトな畳敷きのスペース。

畳の質感は、ゴザに似た柔らかめの踏み心地。ごろんと寝転がるにはちょうど良いスポットです。

日当たりもいいので、週末の日中はいつの間にかウトウトしてしまうのではないかと。

掃き出し窓を出ると、木製のテラスが設けられています。

近隣への配慮からあまりワイワイと賑やかに過ごすことはできませんが、チェアと本を持ち込んでゆったり過ごすには申し分のないスペース。

こちらは窓側から見たラウンジの風景。

ダイニングのとなりが、キッチンスペースです。

I型のキッチンは、シンクとコンロが2セットずつ。

オープン収納には、調理に必要なアイテムがならんでいます。

シンクは、コンパクトなサイズ感。

家事に慣れていない若い学生は、特に洗い物の放置には気をつけると良いかと。

IHコンロ1台につき、火口はふたつ。

自由に持ち運べるため、冬にはダイニングテーブルへ移動して鍋!なんてこともできそうです。

ところで、扉の無いオープン収納は、見た目がすっきりする反面、生活感がにじみ出てしまうのがネック。

日々の整理整頓を心がけたいところです。

キッチン家電は、専有部の数と比べるとすこし少なめ。

とはいえ、スペースが余っているため、人数が増えていけばその分だけ追加が…あるかもしれません。

用意されたカトラリー類はカラフル。

冷蔵庫はキレイに塗装が施されています。

側面もしっかりと塗られ、色ムラのないプロの仕上げ。マットな質感も良い感じ。

ラウンジのとなりには、収納ルームが用意されています。

配分はひとり当たり1列ずつ。棚板は取り外しが可能なため、スノーボードのような大きな荷物も保管できます。

黒板の角に記された水まわりのステンシル・サイン。

1Fの水まわり設備は黒板の裏に設けられているため、バスルームなどを利用するときはラウンジを通る必要があります。

壁に取り付けられた棚には、専有部分のケースを用意。

シャンプーなどのボトルを置いておくことができそうですね。板の木がダメにならないよう、水気はしっかりと拭き取るのがマナーでしょうか。

専有部の間取りがコンパクトな分、収納が各所に設けられているのは、うれしい配慮だと思います。

バスルームとシャワールームは、男女それぞれに1室ずつ。

洗面台も設置されています。

脱衣室とバスルームは、モノクロのチェック柄。

インパクトのある見た目です。

バスタブは、肩までつかれる、深さのあるタイプ。以前、社員寮だった頃のものをそのまま残したそうで、側面にはレトロな模様が刻まれています。

シャワールームは、オーソドックスなつくり。

脱衣スペースはややタイト。体を拭くにも、ちょっとしたコツが必要になりそうです。その分、シャワールームは、多少ゆったりとした広さが取られています。

2Fは男性専用フロアで、3Fが女性専用のフロアとなっています。

階段脇のドアは、トイレ。

ウォシュレット付きのシンプルなタイプです。

2Fの廊下がこちら。

各フロアに専有部が10室ずつ、トイレ、洗面台、洗濯機がふたつずつ設けられています。

どうやら、水まわりの床面はチェッカー柄のタイルで統一されているようです。

洗濯機は4台とも乾燥機能付きのタイプ。

それでは続いて、専有部を見ていきたいと思います。

専有部のルームサインはポップなフォント。

ドアの上部に取り付けられています。

まずは角部屋の201号室。

約7平米のシンプルな間取り。専有部の雰囲気は、全室だいたい同じです。

造作されたコンパクトなカウンターデスクとスツールが、備え付け。

TVも各部屋に用意されています。

収納は、ロールスクリーンで目隠しすることができます。

内部は、シャツやジャケットを掛けられるポール付き。コートのような背の高い衣類を保管したいときは、ハンガーラックなどを持ち込む必要がありそうです。

収納の下部スペースには大きな荷物を置くこともできます。チェストなどを収めると、専有部をすっきり使うことができそうですね。

204号室は、ダークブラウンのシックなテイスト。

クロスのパターンは、2Fと3Fでそれぞれ4色ずつ用意されています。

210号室は、オレンジのアクセントクロスでより明るい雰囲気に。

間取りはどれも同じなため、色合いの好みで専有部を選ぶことになると思います。

階段や廊下には、やわらかなカーペットが敷かれています。

忙しい朝の出勤時に多少ドタバタと歩いてしまっても、ある程度は足音を吸収してくれるはず。

女性専用フロアの3Fは、淡いピンクの床面でフェミニンな仕上がり。

水まわりの設備は2Fとほぼ同じ。洗面台の数だけひとつ増えて、3台設けられています。

くもりガラスがはめられた専有部のドア。

気になる方は、小ぶりのカーテンを取り付けると良さそうです。

301号室は、かわいらしいポップな雰囲気。

301−306号室の窓は南向きで、日当たりも良好。

ほどよい明るさのなかで、気持ちのよい朝を迎えることができるかと。

クロスの色に合わせて、電球ソケットもピンクカラーで統一。

さらに階段を上がって、屋上へ。

ドアを開けると、屋根付き、人工芝、ウッドデッキでゾーニングされた開放的な空間が広がります。

まわりに高い建物が無く、気持ちよく空を眺めることができます。

入り口の脇には、男女共用の洗濯機を2台設置。

洗濯の完了を待つ間、ウッドデッキでピラティスやストレッチ。なんて新しい習慣が身につくかもしれませんね。

近隣に配慮するなら、ちょっとしたフードイベントなども楽しめそう。

春秋の季節なら、昼間にちょっとしたおつまみとビールで過ごすのが、贅沢な休日。

建物を囲む木製フェンスの内側は、自転車置き場。

応相談ではありますが、大型のバイクも駐められるようです。

最寄り駅は近鉄大阪線弥刀駅

大阪難波駅までは20分、心斎橋大阪まで31分と、通勤にも実は便利な立地です。

住宅周辺には、大きなスーパー2店とドラッグストア1店が軒を連ねています。スーパーのひとつは深夜12時まで営業しており、残業で遅くなった日も安心して買い物ができます。

近畿大学の最寄り駅、長瀬駅も徒歩圏内。大学までの道のりには、安くて美味しい飲食店が多く点在しているそうです。

運営管理をされるのは、株式会社シュガーアソシエイツさん。

奈良を拠点とされる事業者さんで、不動産業のほか、オーダーメイド家具のショップも運営されています。

今回は、スクールライフの楽しさを暮らしに取り入れた、社会人と学生が一緒に生活する住宅を目指したそうです。

価値観やライフスタイルが異なる両者の組み合わせは好みの別れる部分もありますが、いたってカジュアルなノリの運営事業者さんと気の合う方には、特に気になることではないかもしれません。

イベントやワークショップなどの企画も計画中ということで、根っからのアクティブ派にとっては、きっと貴重な存在になるはず。

幅広い世代とのコミュニケーションを楽しんでみたい人は、コチラからお問合せを。

「なんだか楽しそう、面白そう」といった理由だけで、何でも本気で取り組むことができた学生時代。

そんな気持ちをいつまでも保っていたいと思うのは、おじさんになった証拠なのでしょうか。

(ソン)

2015年08月31日

カテゴリ: デザイン物件 ユニーク物件 大阪

マイペース・マンション

肩肘張らないくらいが、ちょうどいい。

すこしずつ数が増えてきているファミリー向けのシェアハウス

入居者さんに話を聞いてみると、単身者向けのシェアハウスに比べ、じっくりと時間をかけて検討した方が多いように思います。

単身なら気が向いた時にフラリと引っ越しできるかもしれませんが、家族となるとそう簡単にはいかないもの。特に子どものいるご家庭なら、住まい選びも当然子どもの成長を見据えたものになってきます。

どんな街で育てたいか、どんな学校に行かせたいか、どんな経験をさせたいか…想いと悩みは尽きません。

だいどう豊里 美福ガーデン」は、2014年春に完成した全18戸の新築マンション。

間取りは1LDK〜2DK、ファミリー向けのつくりです。共用部としては、1階に「コモンルーム」と呼ばれる部屋がひとつと、屋上にガーデニングができるテラスがあります。

専有部の独立性が高く、暮らしの感覚は普通のマンションとほぼ同じ。

共用部を中心に…というよりは、各住戸のサブ空間として共用部を使用するイメージ。マンション住人同士のセミパブリックなスペースとして、気が向いたときに立ち寄って過ごすことが多くなりそう。

シェアハウスが初めてというご家族でも、共用部を意識しすぎずに生活が始められると思います。

肩肘張らない、ゆったりした住人同士の関係が生まれそうなムード。

共有部付きマンションの距離感、しっくりくる方も多いのでは。

地下鉄の出口から、4車線の大通りをまっすぐ進みます。

駅から徒歩3分という好立地。マンション自体は大通りに面していますが、エントランスは路地を1本入った裏手にあります。

波打つ手すりが特徴的なアプローチの先が、マンションの入口。

数年前から駅などの公共機関でもよく見かけるようになった、この手すり。ストレートな形より上下にかかる力に強く、また、握りやすいのだそうです。

しっかりつかまって体を引っ張る動きに向いているため、高齢者や子どもたちが多く利用する場所で普及したそうです。

オートロックのエントランスからは、チラリと内部の様子を伺えます。

一般的なオートロックのマンションと同様、暗証番号もしくは鍵で解錠します。

インターホンはもちろん各部屋に直通。カメラ付きで、小さな子どものいるご家庭でも安心です。

エントランスを入ると、ガラスの扉越しにリビングのような空間が見えます。

さっそく引き戸をスライドして、奥へ。

こちらが「コモンルーム」と呼ばれている共用部です。

午前8時から午後10時まで、入居者さんは自由に利用できます。夜間は管理人さんによって施錠されるそう。

子どもが走り回れるほどの、たっぷりとした広さ。

実際、入居しているお母さんたちは、ここで子どもを遊ばせているそうです。

入居者さんが同伴していれば、外部の方も利用OKとのこと。知人の急な来訪があったときや、幼稚園帰りのママ友と子ども同伴でちょっとお茶、なんてときも活躍してくれそうです。

一面の飾り棚には、季節ごとに変わるオーナメントや、オーナーさんが作っているプリザーブドフラワーの作品が並びます。

訪問時はハロウィンのアイテムが飾られていました。

王道過ぎないチョイスが良い感じ。大人も子どもも楽しめる、キュートなラインナップです。

棚に私物を置くことはできないそうですが、読まなくなった本を置いてくれたら嬉しい、とのこと。

何冊あっても困らない絵本。子どもが成長して読まなくなった本を置いておけば、年下の子たちが楽しんでくれるでしょう。

最近は、大人用の本棚も加わったとか。マンション内の図書館のようで、いいアイデアですね。

本の感想を共用のノートに書いておけば、元の持ち主さんとの会話のキッカケが生まれるかも。

コモンルームのアクセントは、天井の丸い間接照明。

この照明、実は、色を変えたり照明のパターンが設定できたりと、色々なシーンを楽しめるようになっています。気になる動作は、現地で確認してみてください。

使う機会は少ないかもしれませんが、子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かびます。

事前に申込んでおけば、コモンルームを有料で貸し切りにすることもできます。

貸し切りの時にだけ使用できるのが、壁の裏側にあるキッチン。

天井から吊られた収納式のドアをパタンパタンと畳んでいくと、システムキッチンが顔を出します。

シンク2台にガスコンロ、グリル。かなりしっかりした設備が整っていて、パーティーやワークショップのときには重宝しそうです。

スペースもゆったり取られていて、普段使いしないのがもったいないほど。

パーティーの準備は、子どもたちにも積極的にお手伝いしてもらいましょう。

コモンルームの壁面を埋める掃出窓からは、コモンテラスに出られます。

大通り沿いの立地ですが、歩行者の視線もなく落ち着いた雰囲気を味わえます。

手を洗いに部屋に入らなくても、外のシンクを使えば楽チン。

意外と、お世話になるシーンは多い気がします。

物件名に「ガーデン」とある通り、建物の周りにはぐるりと植栽が。

季節によって、それぞれ違う花が咲くそうです。

1年を通して植物が楽しめるように、という配慮が嬉しいですね。

コモンルームを出ると、目の前はエレベーター。

頭上には、なにやら気になるモニターが設置されています。

近づいてみると、「発電レポート」の文字とグラフ。

屋上に設置されたソーラーパネルの発電で、電気を一部まかなっているそうです。自然にも家計にも優しいマンションのようです。

廊下の奥には共用のトイレもあります。

コモンルームを使うときは、こちらが便利。

エントランスとコモンルームのちょうど境に、居住スペースへつながる廊下が伸びています。

廊下の先には階段もありますが、今回はエレベーターに乗って4階へ上がってみます。

各フロアのエレベーターホールには、ちょっとした談話スペースが設けられています。

こちらは時間帯を問わず、自由に使ってOK。ついつい話が盛り上がりすぎて、他の入居者さんの迷惑にならないようにご注意を。

エレベーターの対面に目を向けると、なんだか素敵な予感のするアーチが。

さっそく、くぐってみます。

アーチの奥は、ウッドデッキが敷かれた気持ちのよいテラス!

青空がグッと近くに感じる、とても開放的な空間です。

テラスの中心部にはグリーンが植えられています。

プランターは貸し出し式。好きな野菜や植物が育てられます。

子どもたち用にひとつずつ借りて、好きな野菜を育てて食べる、なんて食育も良さそう。ゆくゆくは夏休みの自由研究に…というのは、さすがに気が早いでしょうか。

共用部で育てていると、他の入居者さんの視線もあってか、「やらなきゃ」と意識が高まるのだとか。

興味はあっても枯らしてしまいそう…という方。これを機に、一度トライしてみることをおすすめします。

夏には、ビニールプールを出して遊ぶのもいいですね。

水遊びができるようなスペースを備えた集合住宅って、実はあまり多くないんですよね。

それでは、各部屋を見ていきましょう。

カボチャのシールひとつで、生活を楽しんでいる様子が目に浮かんでしまいます。

部屋は全部で6タイプ。こちらは2DKの301号室です。

ダイニングキッチンに加え、4.5畳の和室と4.7畳の洋室。夫婦と子どもひとり、というイメージでしょうか。キッチンはカウンター状の間取りで動線がまとまっていて、料理がしやすそう。

ダイニングキッチンの隣は和室。

 

これくらい淡い色合いだと、和室のイメージも変わりそう。収納も1.5畳近くあるため、布団もしっかりしまえます。

ファミリーの場合、畳敷きの空間は何かと便利ですよね。

18部屋中の8室がこの間取り、という1LDKの部屋。

どんなインテリアも馴染んでくれそうな、落ち着いた色合い。小さな床の傷も目立ちにくそうです。

大型クローゼットが嬉しい洋室は、ベッドルームとして使うことになるでしょうか。

 

窓向きは全室南東で、日当たりもばっちり。良い目覚めが期待できます。

最後は306号室。

1番広いタイプで、キッチンだけで3畳あります。

ウォークインクローゼット付きの洋室もあり、収納力も安心。

屋根付きの駐輪場は、エントランス側にあります。

簡易的なものですが、屋根もついているので多少の雨は防げます。台数制限があるため、現況は事業者さんに聞いてみてください。

道路沿いには駐車スペースも。こちらは2台まで駐車OKです。

利用には月額15,000円が必要とのこと。周辺の相場とだいたい同じ程度のようです(2015年5月現在)。

最寄り駅は市営地下鉄今里筋線だいどう豊里駅

梅田までは30分、天王寺まで35分、京橋まで20分と、アクセスはまずまず。内環状線の渋滞はある程度覚悟が必要ですが、エリアによっては車移動が便利かもしれません。

コンビニ、スーパー、ドラッグストアはすべて徒歩4分圏内。

特別に駅前が賑わっているということもありませんが、日常的な買い物には不便はなさそう。総合病院も徒歩7分の距離。子どもが急な熱を出したときも安心です。

だいどう豊里 美福ガーデン」を運営するのは、「株式会社ユーエー設計工房」さん。

戸建住宅からマンション、病院まで、幅広く設計を行う一級建築事務所です。自社で設計した集合住宅では、メンテナンスやオーナーさんのサポートも担当。ソフト面にも実績のある事業者さんと言えそうです。

元々、個人タクシーの駐車場だった土地。オーナーさんのお父様の代から続く縁もあり、「面白いことをやってみよう」とこの企画がスタートしたそうです。

エントランスの目の前にコモンルームを設け、さらにガラス戸で中の様子がすぐに分かる設計。入居者さん同士のコンタクトが増え、おたがいの関係作りにも役立っているようです。

企画・設計から運営まで一貫して行うことで、建物のことも、コンセプトのことも、入居者さんのことも、誰よりも詳しいのが強み。設備面も管理面も頼れるのは、とても安心できると思います。

近くに住んでいる女性オーナーさんもよく顔を出していて、細々とした掃除などを行ってくれます。顔を合わせる機会も多いかと。

大阪でファミリー物件を探している方、これから家族が増える方。

2014年のオープン直後に満室となってしまいましたが、もし空室を見つけたときにはコチラからお問合せをどうぞ。その時はきっと、あまり迷っている暇はないような気がします。

全国でもまだ多くはない、マンションタイプのファミリー向けシェアハウス。

大阪でどのように育っていくのか、とても楽しみです。

(テルヤ)

2015年05月25日

カテゴリ: デザイン物件 ユニーク物件 大阪

白い隠れ家

大胆で辛口な、わたしの家。

コンクリート打ちっぱなしの壁、ステンレスのキッチン、ダークブラウンの家具。

男性が好むインテリアの特徴として、「スタイリッシュ」「シンプル」「デザイナーズ」などのキーワードが挙がることがあります。でも、ほんとうは全ての男性がデザイナーズマンションに住みたいわけでもありません。

一方、女性が好む(とされる)インテリアの特徴では、ふんわり、ガーリー、キュート…お姫様系、などが挙がるでしょうか。

床も扉も真っ白。小物やテキスタイルに花柄やパステルカラーが使われた、かわいらしい部屋。「かわいい〜!」という声が今にも聞こえてきそうなトーン。

でもやっぱり、ほんとうは「もっと格好良い部屋に住みたい」と思っている女性だって沢山いるんですよね。

2015年の春、京都の二条に登場した「六重奏(セクステット)」。

全国に数あるシェアハウスのなかでも、ひときわエッジの立ったこの建物が、女性専用だということに最初は驚きました。

隠れ家を思わせる、コンクリート打ちっぱなし仕上げの内壁。建物の中心に、最上階の天井近くまで達する階段がグルグルと渦巻く大胆な間取り。その縦穴をとり囲むように専有部が配置された、スキップフロアの構成。

多様な確度から緻密かつ辛口に精査されたディテールの数々は、辛口の批評家筋もうならせてくれそうです。

ところが、何度見ても辛口なこの家で暮らせるのは、6人の女性達。

そのためと言っては何ですが、見た目の良さだけでなく機能面もしっかりしています。暮らしやすさまで考慮した上で、なおシンプルで調和の取れた設計にまとまるのは、新築ならではの恩恵かもしれません。

男性たちの、羨望の眼差しが目に浮かぶようです。

二条駅の最寄り出口から、徒歩で7分ほど。車通りの少ない、古い木造の建物が並ぶ住宅地を進みます。

京都らしい街並みを眺めつつ歩いていると、突然目に入る異質な建物。

とにかくインパクト大のこの建物が、「六重奏(セクステット)」です。

爽やかな要塞のような、あるいは、ともすると動き出すアニメのキャラクターのような。とにかく一度見たら忘れない外観です。

ちなみに、工事の真っ最中に届いていたCGの完成イメージがこちら。

実際の仕上がりがここまでイメージ図そのままというのも、なかなか珍しいのではないでしょうか。

アーチ屋根が可愛らしいポストは、各部屋ごとに用意されています。

「Do」「Re」「Mi」…と、部屋には音階の名前がついています。「101号室の◯◯さん」より、「Faの△△さん」の方が、なんとなく親近感が湧くのかも。

分厚いコンクリートで囲われた玄関は、一部がガラス張りになっていて、内部の様子がうかがえるようになっています。

ドアの前で、ふと横の壁面を見ると、渋めのフォントが壁に浮かんでいます。

いわゆる「デザイナーズ」風とも言える外観とのギャップが、チャーミングだと思います。

ナンバー式の電子錠をピピッと押して、建物のなかへ。

床も、壁も、天井も、コンクリート打ちっぱなしのクールな仕上がり。男性の好みそうな雰囲気ですが、女性専用です。

あとから設置したという靴箱は、やや濃いめの色味がコンクリートに負けずちょうどいいバランス。

1部屋につき1段。ということは、パンプスなら6〜7足ほど置けそうです。ブーツなどの背の高い靴は、各部屋で収納しましょう。

玄関を入ってすぐ、すりガラスの引き戸が取り付けられています。

リビングの空調を保ち、外部からの視線も遮ってくれる、重要な役割。木枠とコンクリートの組み合わせも素敵です。

玄関を上がると、すぐにリビングが広がります。

建物全体がスキップフロアの構成。階段を上った先のダイニングとは、1mほど高さが違います。空間が縦にズレていく、新鮮な光景。

リビング側には天井まで届く大きな窓が付いていて、明るさは十分。

これだけ大きな窓で開放感がありつつも、隣家の視線を気にせず過ごせるのは良いですね。ひと部屋ほどの広さの庭には、きちんと芝生も植えられています。

自然と視線のむかう位置に植物があると、日々、気付かないうちにリフレッシュできそうです。朝一番の深呼吸にも、ちょうどいい場所かも。

そうそう、「コンクリートの家は寒そう」と感じている方もいるかもしれません。

実はこのリビング、寒さ対策のために、なんと床暖房が入っているそうです。コンクリートでも、床暖房が設置できるんですね。さらに今後は床にラグも敷かれる予定とのこと。

ちょっとぐらいゴロゴロしながらTVを見ていても、風邪を引かずに済みそうです。ひとまず、安心して良いのではないでしょうか。

TVの後ろの白い壁はホワイトボード。

コミュニケーション用に使うことになりそうです。

パキラもすくすく。

続いて、階段を上ってダイニングとキッチンを見ていきます。

階段から先は、無垢材の床。足元が、ぐっとやわらかくなる感覚があります。

6人が同時に席につける長いテーブル兼作業台は、オリジナルデザイン。

テーブルだけでなく、イスや戸棚など、ほとんどの家具は京北町にある「knot」の手がけたオーダーメイド。

キッチンの作業台も兼ねているため、通常のものよりも少し高さがあります。

それに合わせて、イスの座面も少しだけ高めに。ピッタリのサイズは、オーダーメイドならでは。

ダイニングではイスに、リビングでは床に座ると、スキップフロアの効果も相まって、視線の位置がずいぶんと変わります。

ひとつづきの空間なのに、別の部屋で過ごしているような感覚。新鮮です。

壁側にはキッチンが。

掃除のしやすいステンレスの天板が、シンプルでいい感じの雰囲気です。

この空間で、なおかつ設備もしっかりしているのは何とも嬉しいところ。

ガスコンロだって、抜け目なく4口タイプです。

コンロの対面、テーブルの一角にはシンクが備わっています。

もともとシンクとガスコンロは並べて配置しようと思っていたそうですが、窮屈で使いづらくなってしまうため、バラバラにしたとのこと。作業場所もゆったり取れて、料理の幅も広がりそうです。

キッチン自体はシンプルな作りで、収納はオープンの吊り棚のみ。そのため、各部屋ごとに使える収納棚が別に設けてあります。

食器や調味料などはこちらに収納。引出しタイプもあるのが嬉しいですね。

この棚も「knot」に依頼した作品とか。確かに、扉のなかに引き出しがある収納って、なかなか見かけないですね。

すこし重みのある扉を開けて、上階へ。

階段を数段上るたび、秘密基地のような空間が上へ上へと広がっていいきます。

中央は階段室。数段ごとに水まわりや部屋への入口となるドアがあり、平面で見ると階段をぐるりと囲んでいるような構成になっています。

必然的に階段の上下が多くなりますが、「運動不足にはちょうどよい」くらいのポジティブな気持ちで暮らすのが良いと思います。

天井にはトップライトが設けられ、光の届くところはすこし明るくなっています。

階段の突き当たりのスペースの用途は検討中とのこと。良いアイデアがあれば、採用されるかもしれません。

どこも、映画に出てきそうな隠れ家感が満載。

まず、階段の途中に2箇所ある水まわりから。

午前中の光が心地よい洗面スペースは、ダイニングから数段ステップを上がったところにあります。

スツールや窓際に腰をおろして、じっくり歯磨きやスキンケアに取り組めます。 窓の外のベランダで、もちろん出ることもできます。

外からの視線もなく、お風呂あがりに少し風に当たるにもちょうどよいスペース。

庭も見下ろせますが、手すりはかなり低め。暗くなったら要注意です。

ここも、オススメはやっぱり朝。光を浴びるうち、徐々に頭がすっきり目覚めていきそうです。 洗面台の奥には、シャワールームがあります。

タオルや洗剤、シャンプーなどは棚に収納しておくのが便利そう。

高い位置でも手が届くように、ステップも用意されています。

シャワールームはシンプルなタイプ。

実は、リビングの隣に坪庭付きのバスルームがあるのですが、2015年3月時点では工事中でした。

猫足バスタブ(!)から眺める坪庭の笹が、なんとも風流なのだそう。ぜひ現地で確認してみてください。

もうひとつの水まわりは「Mi」と「Fa」の部屋の間に位置しています。

階段での移動が多くなりますし、部屋からアクセスしやすい配置は大事ですね。

下階の水まわりスペースに比べ、ややコンパクトにまとまった間取り。

バスルームは下階のみですが、洗面にトイレ、洗濯乾燥機がそろっていれば、日常的に不便ということはないでしょう。

トイレは手洗器が一体型のもの。

タオルハンガーやペーパーホルダーに使われているアイアンのさり気なさに、グッと来ます。

洗濯機と乾燥機の横から、階段室に出ることもできます。

ただし、ここからの出入りは、かなりの段差があります。

廊下に面したインナーバルコニーは、午後のひとときを過ごすのに良さそう。

やわらかい風が吹いて、なかなか気分が良い場所。春や秋には、外で読書を楽しむのが最高です。

ちなみに、バルコニーからはこの眺め。

まわりは静かな住宅地。のんびりとした雰囲気が漂う街です。

ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ。と、部屋は全部で6室。音階が上がるように、部屋も階段を上って段々高い場所に位置していきます。

それぞれ異なる間取りの部屋を、いくつかピックアップしていきます。

スタートはまず「Do(201号室)」から。

倉庫のように重みのあるドアをガラガラとスライドさせて、部屋へ入ります。

間取りはクセがなくシンプルで、使いやすそうな長方形。

奥にはインナーバルコニーが付いていて、洗濯物も干せます。 オープンタイプの収納もたっぷり。

棚やボックスを組み合わせて使うと、さらに収納力がアップしそうです。

ちょっとネックになりそうなのは、日当たり。窓向きの関係で、採光が良いとは言えません。もちろん天井照明をつければ問題ないと思いますが、気になる方は現地で確認を。

続いて「Mi(203号室)」の部屋。

収納は少なめですが、7.7畳の広さですし、いろいろ家具を置いても大丈夫でしょう。 ベランダは特徴的な形です。

建物を外から見たとき、角のカーブにあたる部分です。バスルームから眺められる坪庭から伸びる笹が、吹き抜けから顔を出しています。

この部屋最大の特徴は、ハシゴ。

ハシゴで上るロフトならわかりますが、下に降りる…?

現れたのは、地下室として使える秘密の部屋。

約2.9畳の空間は、様々な使い道がありそうです。

とは言え、天井までの高さは140cmくらいでしょうか。女性でも、まっすぐに立つのは難しいはず。

荷物置き場にしてしまうのも良いですが、これだけのスペース、なにか面白いアイデアを…と思ってしまうのは贅沢でしょうか。

ちなみに、小さな窓を覗いてみると…

ダイニングが!こっそり様子を伺えてしまいます。

最後は「Sol(302号室)」。

さきほどの地下室(?)に対し、こちらはロフト付きです。

下からみるとわかりづらいですが、実は4.3畳もあるんです。

結構な奥行き!天井高は60cmくらいですから、こちらは荷物置き場として使うことになりそうですね。

ロフトから部屋を見てみると、こんな感じ。

ロフトの前にはカーテンレールが取り付けられ、荷物を隠すこともできます。好みのテキスタイルを選ぶのも楽しみですね。

京都での生活に欠かせない自転車も、しっかり置けます。

京都駅までも自転車圏内。河原町方面へのアクセスは、乗り換えを考えると自転車のほうが便利かもしれません。

六重奏(セクステット)」の最寄り駅は、各線・二条駅

JR地下鉄が通っていて、京都駅まで6分、烏丸御池まで4分と、通勤にも遊びにも便利な立地です。

二条城とは反対方面の、地元の人達が長く暮らす住宅街。親子で代々受け継がれてきたような個人商店が、住宅に入り混じって点在しています。

駅前にはチェーンの飲食店やカフェが多いですが、シェアハウスから歩いてすぐの場所にあるカレー屋さん「森林食堂」が事業者さんのオススメとか。

外観からオーラがすごいですが、内部もこの調子でグリーンいっぱいのユニークな空間。

カレーのメニューも種類豊富で、行きつけにしたらかなり素敵です。

運営・管理を行うのは「株式会社フラットエージェンシー 本店」さん。

京都で40年以上続く不動産屋さんは、2004年から学生専用のシェアハウスの運営管理も行っているそう。実績があるのは、安心感がありますね。

「六重奏(セクステット)」は実に3年がかりのプロジェクトだったそうで、担当さんも「やっとの思い」でここまで来たとか。

プロジェクトチームに男性が多かったせいか、全体に格好良い雰囲気で作られています。オープン前に行われた内覧会でも、男性の反応がとても良かったそうです。

格好良さを求めて盛り上がる男性スタッフ陣に対し、女性陣が現実的なツッコミを入れながら、完成した建物。その甲斐あって、細かい使い勝手や生活の快適性はなかなか高いと思います。

独特の肌触りと、少し乾いた空気感に魅了された方。全国を見渡しても、稀有な存在感をまとったシェアハウスだと思います。

2015年4月現在、空室は残りわずかとのこと。お問合せはコチラからお早めにどうぞ。

この家を住みこなしているなんて、もう、それだけで魅力的。

格好良い女性は、素敵ですよね。

(テルヤ)

何かと充実

※このシェアハウスは2015年9月より運営事業者が「アメニティア株式会社」さんへと掲載変更されています。

打ち込むほどに、上達する。

自分だけの書斎が欲しい。品質の良い音響システムと大型のスクリーンで、思う存分、映画を楽しみたい。ガレージで自由にバイクをいじりたい。

誰でも想像したことがある、趣味の空間を贅沢に備えたマイホーム。そうは言っても予算や空間の制限を考えれば、実際にはなかなか難しいものです。

でも、そんな夢を叶えられるかもしれません。

今回のシェアハウス探検隊は、「CLASSハウス 猪名寺」です。

実現した夢は、道具を揃えるだけで費用がかさみ、練習スペースも、使う設備も気軽に用意することのできない大人のスポーツ。そう、ゴルフの自宅練習です。

聞けば、価格は数百万円という屋内のゴルフシミュレーター。 屋外に目を向ければ、バンカーやアプローチの練習場。自宅の目の前で、思いきりスイングができます。

ゴルフ設備の利用は会員制になっていて、自分の練習目的やライフスタイルに合わせて使えます。初心者の方でも、お試しから利用できるそう。

ちょっと最近食べ過ぎてるな…と思った昼下がり、何の予定もない休日、会社でちょっと嫌なことがあった日の夜。ラウンジに居合わせた数人で盛りあがり、「よし、勝負しようぜ!」と思わず学生気分になってしまったりして。

身体を動かしたいと思う瞬間は人それぞれ。自宅にこんなスペースがあれば、ムクムクと沸き上がってきた「運動したい欲求」を、もっと上手くキャッチできるようになるかも。

ちなみに、共用のリビングとゴルフラウンジは入口が別になっていて、ゴルフをしない方も気兼ねなく生活できます。ご安心を。

おそらく、関西では初となる立派なゴルフ設備を持ったシェアハウス。

なかには「待ってました!」という方もいるのでは?

駅から線路沿いの道を進みます。

とはいえ、歩くのは1分ほど。道の突き当たりに建つ、特徴のある建物が「CLASSハウス 猪名寺」です。

実は、こちらは建物の裏側にあたります。正面玄関は表側の赤いドア。

裏側から敷地に入ることも可能で、ぐるりと遠回りする必要はありません。

エントランスドアを抜けると、なんだか海外の寒い地域を思わせるカラーリングの外廊下が続いています。

さっそく、オレンジのドアを開けてラウンジを見ていきましょう。

外廊下は土足ですが、ラウンジでスリッパに履き替えます。

普段は、建物のなかを移動するためのサンダルなどを用意しておくと便利だと思います。靴箱は各部屋にあるため、ここは一時的な利用が前提です。

あたたかい色合いでまとめられた、シンプルで親しみやすい空間。

ほどほどの密度でテーブルがならんだ空間では、食事をしたり、テレビを見たり。

ゆったりと余裕のあるスペースは、お互い自然に仲良くなるためには、すこしだけ積極性が必要かもしれません。でも、雑誌を持ち込んだりしてのんびり過ごすには、ほどよい距離感だと思います。

家具の配置を調整すれば、色々なシーンに対応できそうです。

壁際にずらりと並んだボックスは、各部屋ごとの収納として使えます。

たいていキッチンで使う食材や調味料を入れておくことになると思いますが、外食中心の方なら、雑誌類などをしまっておくのも良いかも。 ボックスをそのまま持ち運べるのも使い方次第で便利そうです。

光のたくさん差し込む窓際には、カウンター席が。

毎朝寝ぼけ眼でココに来て、窓際で朝食を取っているうちにだんだん目が覚めてくるんだろうな…なんて。

ちなみに、窓の向こう側には小さなガーデンスペースがあります。

持ち帰った仕事にてこずってしまった時など、すこし外の空気を吸って気分転換するにはちょうど良いかもしれません。

ただし、フェンスの向こう側は福知山線の線路だったりしますので、そこは念頭に。

カウンター席の対面はキッチンです。

ラウンジとは、きっちり区画されています。この辺りは好みですが、テレビを見ている人を気にせず、思い切り音を出して炒めものができるのは良いところ。

キッチンは白、うす紫、黄色の3色。

おおよそ、設備は同じ。空いているところを使えば良いと思います。

コンロの下には調理器具が入っています。

共用の鍋類・カトラリーは引き出しの中。自分専用のものはラウンジの収納か、各部屋で保管しておくことになります。

共用の冷蔵庫は自由に使えますが、保管のルールが設けられています。

横に貼られた黒板に名前と保管している食材、日付などを記入します。 つい入れっぱなしにしてしまったり、忘れてしまったり、なんてことのないように気を付けましょう。

外に書くのは珍しいですね。

水まわりの設備は、外廊下からアクセスします。

男性用と女性用に分かれていて、あまり気兼ねなく使いやすいのが良いところ。

こちらは男性用の水まわり設備。

各シャワールームに独立した脱衣室が付いているため、この手前の空間は言わばパウダースペース。シャワールーム、洗面、ランドリー、トイレが集約されています。

洗濯機は、この空間の一角に。

人数が増えてきたら、台数を増やす予定とのことです。

シャワールームはちょっと未来的なデザインのものもあります。

なかに入ってドアを閉めると、遥か先の未来にタイムリープしてしまいそう。

トイレはごくシンプルなタイプ。

この他に、各ユニットにもトイレが設けられています。

女性用の水まわりは、広々としたパウダールーム付き。

洗面台もポップな雰囲気で、鏡に向かうたびにちょっと気持ちが明るくなりそうな気がします。

女性用のパウダールームは交流の場としても使われているそうです。

スキンケアをしながらガールズトークに花を咲かせる、なんてことも良くある話。メンズには聞かせられない本音が詰まっている場所なのかも…。

女性用のシャワールームはすこし広め。

脱衣用のスペースも、たっぷりと余裕があります。

男性用、女性用ともにシャワールームのみですが、実はラウンジに直結している男女兼用のバスルームもあります。

バスタブ付きはこちら1箇所。寒い時期には利用頻度も上がりそうですね。

さて、ここまではスタンダードな共用部。この先はある意味で主役とも言える、ゴルフに関する設備です。

建物の裏側にあるシックな色合いのドアが、ゴルフラウンジの入口。

ドアを開けると、さっそくグリーンが目に飛び込んできます。

ゴルフ関連のスペースは、賃料とは別に費用負担する会員制です。

シミュレーターやパターを無制限に使えるフル会員、シミュレーションに特化した会員、平日会員など、それぞれのニーズにあったプランを選べます。

オープンは10時から23時まで。専用ラウンジの管理人さんが常駐しています。

会社から帰ってきてからでも、外に出るのが億劫な雨の日でも、好きなときに練習ができるのが魅力。家に帰るのが楽しみになりそうです。

ラウンジの奥にはX GOLFのシミュレーターが設置されています。

リアルな映像が映し出されたスクリーンに向かって、思い切りスイング!

練習メニューも豊富で、あらゆるシーンに対応した練習ができるとのこと。

例えば、「曇で中風、サンヒルズカントリークラブのあのポジション」なんて細かい指定も可能。

なお、大きなスクリーンは通常の映像もうつせるそう。試合のDVDを持ってきて研究したいなんて相談も、空いている時ならできそうです。

足元にリアルな傾斜をつけたり、

超高速カメラでフォームの確認ができたり、

ボールやクラブの軌道まで分析してくれたり。

こういうことは、ひとりで普通に練習していてもわからないはず。これは上達しそうな気がしますね。

主にパターの練習をしたい人には、パター会員というリーズナブルなプランも。

練習に疲れたら、マッサージチェアで身体をほぐしましょう。

つい忘れそうになりますが、家ですからね、ここ。

屋外の練習設備は建物の脇にあります。

なかなか練習できないバンカーショットも、ここなら思い切り打てるはず。

パターの練習は、屋外でも可能です。

屋外専用のプランもあるそうです。

まだこの時期は寒いですが、簡単な照明も付いていて帰宅後の夜間練習も可能です。

ただしスイングの音に配慮してか、利用は21時までになっています。

さて、それでは各部屋を見て行きたいと思います。

部屋はユニットタイプになっていて、2〜4人でひとつのユニットを利用します。

各ユニットにはミニキッチンが設けられています。

前日に1階のキッチンで料理を作っておいて、朝はユニット内でササッと温めるなんてこともできます。 最低限の鍋類などを置いておくと便利そうですね。

ほかに、洗面台とトイレもユニット内にあります。 シャワーのときには1階へどうぞ。

こちらは7052号室。

3人のユニットは各部屋5.8畳。収納はかなり奥行きがあり、見た目よりも収納力が高めです。

ベランダは、線路に面している側と反対に作られています。

近くにも同じような規模のマンションが建っていますが、角地で日当たりは良好。洗濯物もあっという間に乾きそうです。

つづいて、2人ユニットとなる7031号室。

1室あたりの広さは3人ユニットの倍以上、17.6畳もあります。 広めの部屋を2つ繋げたような間取りで、ベッドルームとリビングのようにスペースを分けたとしても、充分な広さ。

ひとり暮らしからの引っ越しで、家具や家電を全部持ってきてもまだ余裕がありそうです。

壁の裏側には、ウォークインクローゼット風のスペースも。

可動式の洋服ラックや収納と組み合わせれば、ちょっとした衣装部屋のように使えそうですね。

駐輪スペースは雨をしのげる屋根付き。

乗用車も5台までなら有料で駐車可能。休日、何人かでゴルフに行くのにも便利です。

最寄り駅はJR福知山線猪名寺駅

梅田までは直通で20分、三宮までは35分ほど。住所は兵庫県ですが、大阪方面のアクセスもまずまず。

猪名寺駅周辺は住宅地で、ファミリー世帯も多く暮らすエリア。

近くには児童公園もあり、のんびりとした雰囲気が漂います。

徒歩5分ほどの場所に、飲食店やドラッグストア、ファッション、生活雑貨も揃う大型ショッピングセンター「つかしん」などがたくさんあります。

買い込む時には自転車が活躍しそうですね。

CLASSハウス 猪名寺」を運営するのは、「株式会社ALL不動産」さん。

大阪を中心に15件以上のシェアハウスを運営。 同時期にオープンした「CLASSハウス 御幣島」も52室と、関西ではまだ珍しい大型物件の運営も増えてきています。

外国人向け賃貸物件も扱っていて、スタッフさんの出身国も様々(日本語はもちろんペラペラです)。いつもパワフルに関西を飛び回っています。

以前から「格闘技が好き」と聞いていた社長さん。実はゴルフにもかなり熱を入れているそうで、ゴルフ経験のないスタッフさんによると「ゴルフ始めようよ」と良く誘われるとのこと。

準備段階で携わったスタッフさんの中には、かつてプロゴルファーを目指していた方がいるそうで(!)、熟練者も満足できる設備を取り揃えたとのことです。

専用ラウンジにはスタッフさんではなく、プロの管理人さんがいるそうです。ゴルフについての質問は管理人さんへどうぞ。

寝ても覚めてもゴルフがしたい方、これから始めようかな…と興味のある方、お問合せはコチラから。

努力を継続するには、やはり達成感が大事。

日々の練習がラウンドで実を結ぶ日は、近いはず。

(テルヤ)

2015年04月13日

カテゴリ: ユニーク物件 兵庫

重なるダイニング

※こちらの物件は2015年11月より運営事業者が「アーリーホーム株式会社」さんへと掲載変更されています。

大きなテーブルからはじまる、楽しい暮らし。

シェアハウスでの暮らしを思い浮かべて出てくるのは、いつだってダイニングテーブルでの出来事です。

ピザや鍋の食事会だったり、週末の旅行の打ち合わせだったり。当時流行っていた「人狼」という心理ゲームを、明け方まで楽しんだこともよく覚えています。

シェアハウスの共用部はソファスペースやキッチンなどの共用部で構成されます。

中〜大型の物件になると、レクリエーションルームやシアタールームなども加わるのですが、なかでもダイニングはその幅広いシーンに応じた、いちばん身近でアクティブな時間を過ごすことになるスポットだと思います。

歌島公園のすぐそばに佇む「K’s Share 歌島公園」は、2014年1月にオープンしたシェアハウス。

入居者さんがくつろいだり、料理を楽しんだり。様々なシーンで活用できるキッチン・ダイニングは、もともと1Fは喫茶店が営まれていたそうです。

ダイニングテーブルを中央に据えた、シンプルだけど居心地よくホッとできる場所。ほどよい距離感を楽しむ入居者さんたちの風景が、目に浮かびます。

個室はユニットごとに設けられ、小さなコミュニティがいくつか形作られたスタイル。

シェアハウスをはじめて選択する方にとっても、わりとカジュアルな気持ちから暮らしをスタートさせることができると思います。

K’s Share 歌島公園」は歌島公園と目と鼻の先の距離。公園の傍らを歩いていると、地元のサッカークラブで練習をする子どもたちの声が聞こえてきます。

シェアハウスが佇む周辺は一昔前、多数の工場が軒を連ねていた一帯だったとか。今では新しい家が立ちならぶ、住宅街へと姿を変えています。

もともとはファミリー向けのマンションだったのだそう。家族が暮らすために設計された間取りは、3〜5室単位のユニットとして改修されています。

エントランスを見上げると、シェアハウスのサイン。

道路からわかりやすい位置に貼り出されており、初めて訪れる方も迷うことはないはず。

ではさっそく、エントランスへ。

ステップを上がった先に、オートロックの小ぶりのドアが構えています。

集合ポストは部屋ごとに設けられているので、郵便物が混在することはなさそうです。

玄関の鍵は電子鍵です。ディスプレイに表示されたナンバーをピピピと押して解錠。そのまま内部へ足を進めます。

ちなみに、エントランスから続く外廊下はこんな感じ。

右手に見えるドアの先がダイニングです。奥の赤い階段からは、専有部のユニットがならぶ各フロアへ向かうことができます。

ダイニングからほんのりと伝わるひとの気配。

工業的デザインのドアハンドルをガチャリと回して、室内へ入ります。

ダイニングは、あたたかなブラウン系のアースカラーで色調を統一。

色合いの異なるフローリングの床材が、空間のアクセントとして効いています。

ふたつの大きなダイニングテーブルがならぶ、長方形のシンプルな空間です。

手前のテーブルと奥のテーブル、テーブルとキッチン、それぞれの要素がほどよい距離感で構成された空間は、どこにいても人との距離感をほどよく感じることができそう。

自然とコミュニケーションが醸成されそうな空気が漂っています。

最近のシェアハウスで、驚くほど広いラウンジを見かけることも増えてきました。

ひとり暮らしでは得られない贅沢なゆとりを堪能できる一方、シーンによっては、なんとなく入居者との距離感が一歩離れたような感覚を持つことも稀にあったりするのかなと。

朝の「おはよう」からはじまり、夜の「おやすみ」まで、日常のなにげない挨拶を気軽に交わすことのできる適度な空間。きっと、ぐっと家に親しみを持つことができるきっかけになると思います。

1Fのダイニングスペースではもともと、喫茶店が営まれていました。

一面にならぶガラスドアや窓は、その名残。

よく見ると、ステンドグラスを思わせるどこか懐かしい意匠が施されています。

天気の良い日には陽射しがキラキラと広がって、爽やかな明るい雰囲気に仕立ててくれそうです。

壁際のテーブルはベンチを組み合わせています。

秋から冬、冬から春の時期には、鍋料理を囲むシーンも多くなりそうですね。

テーブルが2台用意されているため、こちらを調理スペース&サイドボード代わりに使うと便利そうです。食事中にセンターのテーブルにお皿があふれることもなく、すっきりと使うことができますし。

背面の壁は、ふたつの壁材がダイナミックに切り変わる大胆な意匠。

ただ、違和感はさほどなく、意外とサマになっていて空間との相性も良さそうです。

振り返ってダイニングを改めて見渡すと、テーブルを中心にキッチン家電や食器類が放射状に置かれた、ユニークなレイアウト。

キッチンで料理をしながら、ダイニングに座っているひとに「後ろのレンジでチンしたご飯取ってもらえる?」と声をかけることもあるかも。こんな日常感に溢れるシーンも、また良しです。そこから何気ないおしゃべりに発展することもあるでしょうし。

日常のふとした時間が、思い出として記憶に留まる。

パーティーや食事会だけではなく、日常のディティールが彩られていく部分こそ、シェアハウスの醍醐味だったりするのかなと思います。

窓辺のテーブルには、電子レンジと炊飯器が並んでいます。

動線がすこしタイトなので、熱いものを取り出すときには注意が必要かもしれません。

キッチンは、コンロの両脇にシンクがある幅広のI型です。

たくさんの収納には、調理器具が豊富に用意されています。

シンクは水切りが設置され、食器を洗うときに便利。

コンパクトなサイズのためお皿などは置きっぱなしにせず、最後まで片付けたいところ。

IHコンロは3口のタイプです。

一見、専有部の数と比べてすこし物足りない気がします。

が、キッチン付きの専有部ユニットがあることを考えると、ちょうど不足なく回転する規模かなとも。

それでは、ラウンジを一旦離れて1Fの階段前にあるフリースペースへ。

上部は吹き抜けのため、雨天時には雨がそのまま降り注がれます。

大胆にも真っ赤な色合いで配色された外階段。

階段下のスペースは自転車置き場を兼ねています。ちなみに、喫煙も可能とのこと。

そのまま、まずは4Fの屋上へ。

屋上はウッドデッキと人工芝が敷かれた空間に、ベンチをふたつ配置。

一画には、木と煉瓦で作られたシンクが設けられています。

アウトドア用のグリルも用意されており、BBQなどもOK。

週末に入居者同士で集まって、アウトドアなランチやディナーを気軽に楽しんでみては。

まわりは静かな住宅街でとりわけ高い建物が無く、見晴らしも良好です。

春のあたたかな日には小説を読んだり、考え事をしたり、ゆったりとくつろげそう。

柵に手をかけて外に視線を向けると、近くの歌島公園が見渡せます。

週末になれば、グラウンドから野球やサッカーに興じる子どもたちの元気な声が聞こえてきます。

そんな、のどかな風景と時間にゆるり。

では、専有部を見ていきます。

階段先にみえる左のドアが301〜303号室のユニット、右のドアが304〜305と401号室のユニットです。

さっそく301〜303号室のユニットへ。

玄関ドアは、一般的なマンションでよく見かけるタイプ。

扉を開けると直線的にのびる廊下の両側に、専有部がならびます。

右手奥にはキッチンが設けられています。

靴箱は背が高く、収納量もまずます。

棚の板は可変式のため、高さを変えてブーツなどを置くこともできます。

玄関を上がった脇に設置された冷蔵庫。

こちらのユニットの専用ということではなく、入居者全員の共用として使うとのこと。

キッチンはシンクと3口のガスコンロからなる、一般的なファミリーサイズです。

おなじく他のユニットの方も利用することができます。

収納量も多く、1Fのキッチンとの併用を考えればお気に入りの食器類も収められるかと。

トイレはウォシュレット付きです。

301号室は2面採光の日当たりの良い部屋。

ベッド、デスク&チェアは全室に備え付けられています。

間取りや躯体の素材に異なる部分がありますが、どの部屋も同じシンプルなつくりです。

部屋の広さは約7.3畳。チェストや本棚を置くこともできる十分な広さを持っています。

作り付けのクローゼットもまずまずの収納量。

人によってはここだけで荷物をまとめることができれば、部屋もすっきりするはず。

302号室はベランダ付き。

ベランダには物干しができる器具が取り付けられています。

収納はワンシーズン分の洋服であればぴったり収まりそうです。

小さなコミュニティからはじまる、ユニットタイプ。

シェアハウスの暮らしがはじめてな方にとって、気軽に入居を検討できるポイントのひとつになるかもしれませんね。

続いては、304〜305号室のユニット。

トイレやバスルームなどの水まわり設備が設けられています。

脱衣室に洗面台と洗濯機を設置。

全体の水まわりは、バスルームとシャワールームが2室ずつ、トイレが4室、洗濯機と洗面台は3台といった具合です。

バスルーム内には姿見が設置されています。日々のスタイルチェックに役立つかと。

304号室は、約8.4畳の広々とした空間です。

フローリングは濃いめの色合いです。ソファやセンターテーブルも無理なく置くことができそう。

部屋の広さに負けないサイズの収納も嬉しいポイント。

オールシーズン分の洋服に季節家電など、大体のものは収められそうです。

掃き出し窓の外は、共用のベランダです。

物干しができる器具も取り付けられています。

305号室は、天井に特徴があるつくり。

階段のとなりに設けられた専有部は、吹き抜け構造のため、天井の一部の高さに奥行きがあります。

ベッドに寝転んで見上げると、大きく変化を見せる頭上の広がりから一見した以上の自由さと開放感を感じさせます。

4Fの401号室は、ユニットのなかに設けられた階段から向かいます。

階段をあがった先はこんな感じ。

4Fは401号室のみのフロア。屋根裏を改修し、専有部として作り変えたそうです。

専有部は、L字の個性的な間取り。

天井はゆるやかな傾斜を描いています。

奥のスペースは寝室として使う形がベターなのかなと。

間取りは個性的ですが、14.4畳という広さは部屋づくりを楽しむには十分な空間かと。

照明も斜めに取り付けられています。

201〜205室ユニットの玄関。

ファミリータイプの2室をコの字でつなげて、ひとつのユニットとして仕上げています。

廊下には洗濯機が設置されています。

各フロアに用意されているとはいえ、洗い終わったらすぐに洗濯物を取り出すなどの配慮は常に持っておいてもよいかもしれませんね。

シャワールームには洗面台が設けられています。

シャワールームの内部は、座面があって座ることもできます。

ちょうど座った位置の背中に6口のボディシャワーが当たり、マッサージ効果で疲れた体をほぐしてくれるのだとか。

205号室は、正方形のシンプルな間取り。

フローリングはレトロ調の趣きで仕上げられています。

専有部の間取りはそれぞれ微妙に異なるため、暮らしのスタイルに合わせて選ぶことができるかと。内見の際には、全室見て回りたくなりそうですね。

反対側の壁は花柄のクロスをあつらえて、フェミニンな印象に。

淡いブルーやグリーンの色合いで、わりと落ち着いた雰囲気です。

ところ戻って、1Fの101〜103室のユニット。

靴箱が用意されていますが、コンパクトなサイズ感。日常的に使う数足だけを置いて、残りは自室管理となりそうです。

1Fの脱衣室とバスルーム。

バスルームが多く設置されているのは、うれしいところ。気軽に充実したバスタイムを過ごすことができそうです。

101号室には、昭和レトロなクローゼットがどんと据えられています。

斬新な組み合わせではあるものの、収納量は抜群。

2段のポールが渡されており、使い勝手も良さそうです。

収納の形は専有部によっていくつかパターンがあります。好みのスタイルに合わせて、暮らしを選ぶことができます。

最寄り駅は、JR東西線御幣島駅

梅田にも徒歩で行くことができる北新地駅まで7分、乗り換えに便利な尼崎まで5分とアクセス環境はまずまず。尼崎から三宮まで、新快速で約15分という近さも魅力です。

最寄り駅は、市役所と市立図書館に直結。

スーパー、大型家電店、ファストフード店も駅前に点在しており、買い物に便利な環境が整っています。

家の目の前にある歌島公園では、有料でグラウンドを貸しきることも。

入居者や友人たちと草野球でアクティブに過ごしたあと、ラウンジや屋上でBBQを楽しむ週末もありそうですね。

物件を運営管理されるのは、株式会社ケイ・アイ・ディーさん。

シェアハウスの運営は「Ks Share YODOGAWA」につづいて、今回が2軒目。

前回と同じく、運営はわりとゆるめのスタイル。自分たちで暮らしを作り上げていきたいと思っている方は、いっそう楽しく暮らせるかと思います。

代表さんやスタッフも住まいに立ち寄ることも多いとのこと。管理スタイル同様、とても気さくな方々で入居さんとも親しげに話されているのが印象的でした。

ダイニングからはじまる、ほどよい入居者同士の距離感とくつろぎを楽しみたい方はコチラからお問い合せを。

自宅でBBQはやはり贅沢。

アウトドア&お肉好きとしては毎週末にでもやりたいくらいです。

(ソン)

2015年02月15日

カテゴリ: ユニーク物件 大阪

暮らし、慎ましく

澄んだ空気を、胸いっぱいに吸い込んで。

今日は予定が何もない。月に1度は空っぽの日を、あえて用意しています。

天気が晴れだと、ぶらぶらと思うままに書店を巡ってみたり、喫茶店に入ってカレーを食べたり。適当に選んだ本をパラパラめくって、普段目にしない言葉を手帳にメモしてみる。でも、基本ぼーっと頭のなかは空っぽ。景色や匂いが、空っぽの頭のなかを通り過ぎるのを楽しみます。

そんな1日を過ごすのにピッタリだと思うのが京都の街です。
三条大橋のスタバで一服したあと、カメラを携え自転車に乗って南禅寺までふらふらと散歩。鴨川を背に三条通りを東へズンズン進むと、建物はだんだん低くなり、正面に見える山がだんだん大きくなってくる。建物同士の間隔がひらくにつれて、時間もゆっくりになる。と同時に、この感覚は、このエリア独特のものであり魅力なのだとも思います。

だんだんとレイドバックされていく感覚、なにか非日常的なものが体の中に流れ込んでくる感覚は、市街地にほど近い場所にある南禅寺の魅力のひとつなのかな、なんて思います。

今回のシェアハウス探検隊で紹介する「Sloth life Nakatsugawa」は、そんな東山山麓エリアのシェアハウスです。

建物は大正時代生まれ、オーナーさんの祖父が建てた木造建築なのだそう。
以前は、さまざまな国籍のアーティストの集う集合住宅だった時代もあったのだとか。

ただ、市街地に隣接しながら静かでゆったりとした雰囲気を纏うこの土地で、1世紀近い時間を寄り添った住まいは、この土地らしい落ち着きと慎ましさを備えています。

住人さんは、木々の変化で季節を知り、食卓には季節の料理が並び、ときに薪を割ったりお茶会を開いたりしながら、快適に暮らしているそう。スローなライフスタイルが家のつくりとピッタリ合わさることで、唯一無二の暮らし心地を生み出しているようです。

「お寺に住み込んで精神を鍛える」ではないですが、Sloth life Nakatsugawaに住んで心を研ぎ澄ますという話もアリなのでは。

最寄り駅は蹴上駅

駅の構内から最寄りの出口へ続く道には、京都市動物園のかわいらしいポスターが貼られています。

地上にでると、そこは抜けの良い景色の三条通り。そこから、出口のすぐ脇の小道に入り、安養寺の参道へと足を伸ばします。

シェアハウスへの道のりは、鳥居を傍目にゆっくりと坂を上った先。自転車も押して歩けるように歩道は整備されています。

7分ほど歩道を進むと、「Sloth life Nakatsugawa」が見えてきます。運動不足な人だと「ふぅ」と一汗かくかもしれません。

ワサワサと緑の生い茂る環境は森の中のよう。実際に山の中にいるので、「森の中」という表現もあながち間違っていないのかもしれません。

大正時代生まれだからなのか、昭和のノスタルジーを飛び越えた品のある佇まい。

小ぶりな昔の名残りとも言えよう玄関扉。ガラガラと音を立てる引き戸が懐かしいです。

扉を開けると、ふわっと新しい家の匂いと明るい空間が広がります。

壁や柱は当時のモノがそのまま使われているものの、床や造りつけの家具はまるっとリノベーションされています。

年月を経た深みのある木の色と、みずみずしい木の色は意外にも調和が取れ、ほっと和む空間へと仕上がっています。

玄関に置かれた生花も、みずみずしくも深い味わい。

リビングは玄関の正面にあります。

リビングのドアは大きい透明のガラスの引き戸。

閉めている時も、廊下や玄関とつながっているような感覚になります。

それでは、リビングへ。

白い壁と無垢材の床が、照明の明かりをふわりと拡散。

ほっと気持ちが穏やかになる、温かみのある空間が広がります。

間取りはキッチン、ダイニング、リビングとだんだんと視線が下がっていくレイアウトですが、それぞれの空間に明確な仕切りがないため広々とした印象を受けます。

窓際のリビングは、床に腰を下ろすジャパニーズスタイル。

この手の空間では畳が敷かれていることが多いですが、無垢のフローリングの感触もほんのりと柔らかくて良い感じ。

よっこいしょと腰を下ろせば、うーんと伸びをしながらフローリングの節目を愛でる、そんな時間を誰もが一度は経験しそうです。

窓の外は、庭師さんが手入れしたという中庭があります。

こぢんまりとしていますが、窓に写るしっかりと組まれた石垣と生い茂った緑は迫力あり。作り込みすぎず、ほどよく自然のままのカタチを残した庭。眺めていると、時間がゆっくりと過ぎていきます。

窓の外の庭から少し目を外せば、意匠が素敵な建具に心を奪われる昼下がり。

骨董市で見つけたお気に入りの湯のみであつーいお茶を啜りながら、のんびりと休日を過ごしたいですね。

ダイニングとキッチンは品の良い佇まいの家具で構成された、良い意味で「ふつう」の空間。

ところどころに、アンティーク家具や古道具がセンスよく並べられています。

ダイニングテーブルをテラス照明だけは、ソリッドなデザイン。

このランプひとつで、ダイニングがきりっと締まっている気がします。

キッチンは大きなL字型のオープンキッチンです。

キッチンは一部がダイニングに開けたカタチ。

コンロまわりは壁に面しているので、壁面によく使う調理器具を並べておくことができます。

また、揚げ物や炒め物を調理するとき、ダイニングに油が飛び跳ねないなどのメリットがあります。

逆に食材を切ったり、盛り付けたり、という作業はダイニングに集まった入居者さんと楽しい時間を共有。

シンク台がダイニングに開けているので、面倒臭い食器の片付けも会話をしながら、さくっとこなせそうです。

なにより、おいしいものと嬉しそうな顔を見ながら料理をしていると、「もっと美味しいものをつくろう」と思うようになるから不思議です。

ちょっと手の込んだ料理をしよう。そんなときにあって嬉しいオーブンもあります。

ケーキも、パンも、焼き魚も、ラザニアも自宅でちょちょいと作れます。

廊下の奥には、もうひとつの共用スペースがあります。

場所は、階段を上がる手前の板間の奥。

そこは、「あ、懐かしいな」という感情が沸き上がってくる純和風の畳の空間です。

分厚い座布団を見ていると、実家の祖父母の家を思い出します。

正月、お盆、お祭りの日、親戚が集まってテーブルいっぱいの手料理を取り囲んで食べたなぁ。そんなことを頭の片隅で思い出しながら、少しのあいだ正座をして過ごしたのですが、ものの数分で脚が痺れてしまいました。

小さいころは大丈夫だったんですけどね。精神を鍛えるには良い空間かもしれません。

縁側で読書をするのもオススメです。

縁側に座っていると、陽の光をいつもよりも心地よく感じます。ほかほか体が暖まるのが気持ちいいのかな、なんて。

ときには、読書している隣で薪を割っている人を見かけるかもしれません。

というのも、薪ボイラーを導入する予定なのだそう。

つい、釜に薪をくべてフーフーと息を吹き込むようなものイメージしれしまいますが、意外と先進的なルックスになるのではと思います。当面は回収時に出た木材もあるとのことですが、来年の冬あたりには、本格的に薪を割っている入居者さんの姿を見かけそうです。

ちなみに、薪の割りかたにもコツがあるようです。

ワークショップなども開いているようなので、これを機械に斧の振り方、使い方を学んでみるのも良い人生経験になるかと。

それでは、水まわり設備を見ていきます。

バスルームは各フロアに1室ずつ設けられています。

ともに肩までゆったり浸かることのできるバスタブです。

窓があるので、換気もしやすいかと思います。

洗濯機はそれぞれのバスルームの脱衣室に設置されています。

バスルームの利用時間との兼ね合いがあるので、入浴時間の予約表を作ったり、ランドリー利用の予定表をつくるなど、ルールに工夫が必要かもしれません。

ちなみに、乾燥機は1Fのみ設置されています。

2Fの洗濯機で洗ったものは、廊下の突き当りにある物干しスペースを使ってくださいとのこと。

ちょっと面倒臭いかもと思いきや、この物干し場が洗濯機と行き来しやすかったり、雨の心配がなかったり、部屋干しするよりも、むしろ勝手よく使えるかと思います。

洗濯物が干されている生活感が、なかなか良い感じの風情とも感じられるから不思議です。

洗面スペースは、廊下の突き当りや階段の脇など行き来しやすい場所に設けられています。

とくに、1Fの洗面スペースは陽の光がよく入るスペース。朝の時間を、より心地よく過ごせられそうです。

それでは、部屋を見ていきます。

まずは、101号室から。和室の作りをそのまま活かした無垢フローリングの部屋です。

広さは8畳ほど。障子の窓の先には庭を悠々と眺められる縁側もあります。

雪見障子の小窓を開けて、外の様子をちらりと確認。雪見障子という位ですから、雪が積もった景色も一度は見てみたいもの。

寒さの厳しい冬の季節、楽しみがひとつ増えそうです。

こちらは201号室。

ガラスのデザインがとても印象的な窓が4枚ずらりと並んだサマは、洋館のようにも見えます。

磨りガラスは、程よく外からの視界をシャットしてくれているのですね。昼間ならカーテンいらずで過ごせそうです。

窓のガラスをよく見ていると、小さな気泡あったり、微妙に波打っていたり。

聞けば、改修前から使われていた窓なのだそうで、おそらく手作りのガラスなのだそう。これからも大切につかっていきたいものです。

収納スペースはこんな感じ。押入れの中棚は取り払われています。

最期に、こちらは203号室。

ふた間とも使え、合わせて9畳ほどの広さがあります。

ベッドルームと書斎という具合に部屋を分けて使うも良し、開けっ放しで広く使っても良さそうです。

冬以外のシーズンでは、たくさんの葉を付けた大きな楓が窓に映ります。

春の新芽、夏の青葉、秋の紅葉。毎日の小さな変化を、木を見て敏感に感じとるなんてのも乙です。

最寄り駅は、京都市営地下鉄東西線蹴上駅です。

三条駅まで電車で4分、自転車だと10分強といったところでしょうか。

駅を出た先にある三条通りには生活雑貨品を揃えるお店が少ないので、自転車で気軽に行き来できる三条や東山で買い物をすることが増えそうです。

お店が少ない代わりに、蹴上の周辺にはインクライン南禅寺といった時代に流されない景色が残っています。

明治の時代から1940年まで運行されていたという、蹴上インクライン。

残された線路と緑豊かな景色が相まった、情緒のある風景が残されています。言わずもがな、春には桜の名所となります。

運営・管理は、オーナーでもある「Sloth life Nakatsugawa」さんが行います。

今回はじめてシェアハウスの運営を行うオーナーさん。この土地や環境を最大限に活かすべく、薪ボイラーを筆頭にエコでスローなスタイルを取り入れたいと話します。新緑や紅葉などの四季折々の景色のほか、近くでは湧き水も楽しめるそうです。

また、この建物とはずーっと長い付き合いなのだそうで、この建物を建てたのもオーナーさんの祖父にあたるのだそう。

実は改修以前のSloth life Nakatsugawaの姿を知っています。というのも、偶然にも“ 気になる建物 ”メモとして残していたひつじ不動産スタッフがいたのです(!)。聞けば、どこか自由さを感じる雰囲気と、それとは相反する慎ましい佇まいを纏っていたのだそうです。

ビフォアーの状況のことを考えると、今回のリノベーションで建物が持っていたポテンシャルをグっと伸ばした、よりたくさんの人にこの建物の良さを理解してもらえる形になった、と言えるのではないでしょうか。

澄んだ環境のなかで、体の奥からきれいに素直になる暮らし。「あ、いいな」と思ったときが、暮らしを変えるキッカケです。お問合せはこちらからどうぞ

Sloth life Nakatsugawaから南禅寺境内へ続く散歩道も、贅沢な風景にあふれています。

木の葉の影を踏みながら水路沿いを進んだ先には、赤レンガの水路閣。橋脚のアーチの風格と言ったら…息を飲まずにいられません。

(イシクラ)

2015年02月12日

カテゴリ: デザイン物件 ユニーク物件 京都