シェアハウス探検隊の日々の記事一覧

引越しシーズン直前、冬の物件ダイジェスト!

引っ越しシーズンに備えて、準備運動をはじめましょうか。

季節は大寒を迎え、寒さもひとしおです。

2015年になり、早1ヶ月が経とうとしているのですね。街はバレンタインときどき恵方巻きムード。すっかり2月の雰囲気を帯びています。

「引っ越しの更新月が近づいてきた」なんて人も、多からず少なからず居ることでしょう。

そうそう、こたつに入ってごろごろしたい季節は、1年の中でも物件探しを俊敏にスマートにこなすべき季節でもあるのですよね。

今すぐこたつから出てしまって、物件探しや内覧に行こう!となるには、少々腰が重い。わかります、その気持ち。

ということで、今回は「この冬の注目物件のおさらい」ダイジェストです。

とくに2014年内にオープンしたシェアハウス、2015年春に竣工予定の物件は、なかなかの注目株が揃っています。

まずはこたつに入ってヌクヌクと情報集めをしてから、ある程度の目星をつけて俊敏かつスマートに家探し。春からの新生活にひと役立てていただければ、なんて思います。

それでは、ダイジェストスタート。

はじめに、これからオープンを迎えるシェアハウス情報をピックアップ!

六重奏(セクステット)」は、京都・二条に2015年2月オープン予定のシェアハウスです。

見た目も響きも印象的な、この名前。「色の異なる6人が1つの建物で共同生活を送り、1つの音色を奏でるように、暮らしを楽しんでほしい」という、事業者さんの想いから付けられたそうです。

音階や音色が重なるイメージを彷彿させるスキップフロアも、名前の響きと相性がいいですね。

内装の仕上がりはコンクリート打ちっぱなしになるようです。また共用部には、京北町で作られたオーダーメイド家具が置かれモダンな雰囲気になるとのこと。

朝、このテーブルで外を眺めながら飲む濃い目のコーヒーはとても美味しいんだろうな、なんて。

この外観も特徴的でかなりユニーク。味のある街並みのなかで、つい目が行ってしまうキャッチーな建物に期待が高まります。

2015年1月現在、まだ建築中とのことですが、すでに内覧も始まっているとか。お問合せはコチラから、お早めにどうぞ。

古アパートの跡地に建設中の「紫野 香月荘」は、自然素材にこだわった木造の家。

2015年3月のオープンに向け、着々と準備が進んでいます。

正面にライトアップされるオリジナルのサインは、三日月がモチーフ。きっと夜帰ってくると、すこし離れた場所からこのサインが見えて、ホッとした気持ちになるのでしょう。

約20畳というリビングダイニングには、畳の小上がりが作られる予定です。

ちょっと本を持ってきて一息ついたり、食後のデザートを楽しんだり、のんびりとした使い方がたくさんできそうな空間。夏は涼しく、冬は暖かいのも畳のメリットですよね。

各部屋は7.2畳で、すべての部屋にベランダ&クローゼットがあります。

なんだか全体的にほっこり、のんびり生活していけそうな雰囲気が。

オーナーさんが長年構想していたこともあり、きっと思い入れはたっぷり。特設ページでも追って情報を更新していく予定です。

地元の工務店さんが頑張っている工事中の様子も更新しています。一足早くチェックしておきたい!という方はコチラからお問合せをどうぞ。

Aider Reve(アイデリーヴ)」は京都の二条エリアにオープン予定の、これまでと少し違った視点から京都らしさを体現しようとしているシェアハウスです。

「ほっこり」と「新しい京都」。この2つがアイデリーブのテーマだそう。

このお題から、設計者さんが考え行き着いた答えのひとつが、京都という町のアイデンディティでもあるお寺や町屋に見られる、カタチと色だったそうです。

 

京風の代表的なシンボルでもある「格子」を、室内の随所に採用するとか。

また、聞いた話だと、アルミ板などを大胆に配置し、これまでに見たことのない京都らしさを提案しようとしている、なんて話も耳にしています。

たしかに、頂いたイメージパースを確認してみると、どこかメタリックな印象を受けます。

現状(2015.1)、間取りやその他設備については、まだ謎のベールに隠れています。が、これから情報が解禁されていくとのこと。

気になる動向はというと、2014年の暮れに特別内覧会を実施したり、新年はじめには工事用の外装シートが取り外されたりと、着実に竣工に向かっているようです。

気になる方は、こちらを定期的にチェックしてみてください。

オープン予告につづいて、新着シェアハウス情報をピックアップしてみます。

金閣寺の名を冠した「ベルフォート 金閣寺」は、昨年12月、閑静な住宅街としての人気も高い衣笠エリアにオープンしたシェアハウスです。

衣笠エリアは、春には桜、秋には紅葉が街のいたるところを鮮やかに彩ります。街を散策するだけで、贅沢な気分に浸れそう。古都の趣きを存分に堪能することができるとも言えそうです。

リビング・ダイニングは、住人全員が一緒になってくつろげるほどの広い空間。味わいある躯体には、モダンテイストを織り込んだ仕上がりも良い感じです。

衣笠の雰囲気にマッチする、スタイリッシュな内装も見どころ。コンパクトにまとめたキッチンは使いやすく、暮らしさすさのツボもしっかりと抑えられています。

このエリアでの暮らしを堪能するうえで、季節の移ろいも楽しみのひとつ。

部屋は、春の古都をイメージして桜色に染まる照明を設置したのだそう。粋ですね。

 

内装はすっきりテイスト。大人らしいシンプルな空気感を求める方には、まずピンと来るのでは。

金閣寺に寄り添う暮らし。まるで600年以上続く歴史の一部に加わったようで、なにげない一つひとつの出来事も、ずっと記憶に留まりそうな気がします。

ほかのエリアでは紡ぐことのできない、時代を超えた年月がもたらすくつろぎを享受する。古都・京都のなかでも、またひと味違う暮らしのクロニクル。

興味を持たれた方は、早々にコチラからお問合せをどうぞ。スピード感が求められそうです。

Sloth Life Nakatsugawa」は京都・南禅寺の近くにある、木々に囲まれたシェアハウス。

もともと、オーナーさんの先代が立てたというこの建物。リノベーションを行う前は、さまざまな国籍のアーティストが集まる集合住宅と化していたのだそうです。

さまざまな箇所を修繕、耐震補強工事をきっかけにリノベーションを開始。工事後は、よりほっこりと暖かみのある雰囲気を纏う仕上がりになりました。

そして、この度テーマを一新し、新たに入居者さんを募集はじめたとのこと。

テーマは「エコ&スローライフ」。

リノベーションの際も、使えるところはなるべく活かしたのだそう。新たに用いた木材も無垢材をベースに、やわらかでほっこりとした雰囲気に仕上がっています。

また、冬場は薪を使って室内を暖めることを考えてもいるのだそう。薪割りワークショップも開催されたそうです。

「Sloth Life Nakatsugawa」の一番の魅力は、和室の良さを存分に味わえることだと思います。

畳の上をはだしで歩く気持ちよさ、外から聞こえる鳥の声や木の葉の音、窓から入り込む風の感触。

ゆっくりと流れる時間のなかで、深く深く呼吸ができる環境。なかなか探しても見つかるものではないかと。

どの部屋も大きな窓が設置され、それぞれ望む景観が異なります。また、二間が繋がったタイプなどバリエーションも豊か。

万人にお勧めできる条件ではありませんが、突き刺さる人はいると思います。

「お!」と思った方、お問い合わせをどうぞ

もしこれが「出会い」だと感じた方は、早めに動いたほうが良さそうです。

以前、探検隊でも紹介した「シェアハウス つろぎ」でも、入居者さんを募集中とのこと。

“こころと体にやさしいくつろぎの空間”がコンセプトに、もともと倉庫だった建物の特徴を生かし、開放的な天井高を持つ空間として大胆にリノベーション。

住宅に隣接するスペースには運営事業者さんのオフィスが入るそうで、設備や運営面について気軽に相談ができるのもうれしい見どころです。

また、個性的な小物で彩られたアトリエのような空間のなかでも、独特の存在感を放つ画集や写真集は抑えておきたいポイント。

ぽかぽかと暖かなソファ席で手編みを楽しんだり、芝生がふかふかの中庭でストレッチをしたり。

自由度の高い空間とインスピレーションにあふれた空気感は、趣味人を満喫するための住まい、といった感じででしょうか。

キッチンの中央に鎮座するメタリックの大きな天板は、生地をこねる系の料理に、遺憾なくその威力を発揮しそう。

ピザやうどん、お餅など、住人同士でわいわいお喋りしながら楽しむ、フードパーティーのシーンが目に浮かびます。

部屋の間取りはいくつかバリエーションはあるものの、どれもシンプルなつくりです。

とはいえ部屋ごとに壁の色が一部異なるため、がらりと雰囲気が変わります。

すっきりコーディネートするも良し、趣味的に仕上げるも良し。思いのままに使える部屋だと思います。

最寄り駅からは関西空港や天王寺に直結するなど、アクセス環境もほどほど。マイペースにほっこりとした暮らしを楽しみたい方は、コチラからお問合せを。

あわせて、こちらの記事もチェック!

クリエイティブと向き合う「シェアハウス つろぎ」

最後は、趣向を変えてこちら。

年明け早々に訪れた「DKハウス神戸」が、良い意味で変わらず少しだけ垢抜けていて、とても良かったのです。

ラウンジは、食堂のようなこざっぱりとした感じ。ですが、それが居心地が良い。窓に映るエントランスの緑も、冬でも元気に育っているのがうれしく思えました。

入居者さんは六甲〜神戸近辺で働いている人が多いのだそうです。たしかに、この地域の賃料の相場をみると「おトク」だからと入居している人は少なそう。

設備の充実度や立地の機能性に魅力を見いだしたり、シェアハウスというライフスタイルに興味のある人たちが集まってきて、面白いコミュニティが形成されている。と住み込みの担当者さんは語っていました。

阪神線・新在家駅からは徒歩6分とまずまず歩きますが、道のりの途中でショッピングモールがあり、スーパーもあり。家の隣には24時間営業しているスーパーがあり、温水プールや温泉のある施設も徒歩1分。

たしかに、立地の良さは一目おくべき内容だと思います。

個人的に良いなと思ったのは、どこかしら漂っていた暮らしの活力です。

スケボーを抱えて公園に乗り出すメンズや、コンサバルックに身を包んで仕事に出かける女子に会い、また毎朝届くという新聞は熟読された痕跡がありました。

まさに旬な年ごろの人たちが集まる場所というのは、やはり何かしら面白い事が生れる可能性が高いのだと思います。そういう点では、ここでの暮らしは、なにか視野を広げるきっかけになるのではないかなと感じるところがあるのです。

ただ、スタイリッシュな暮らしを求める人には、少しミスマッチかもしれません。ほどよく生活感のある、アットホームな雰囲気ですので。

特設ページで現場の雰囲気をチェックすると良いかと思います。

神戸でなにかを始めよう、たくさん話をしよう、面白いこと探そうなんて思っている人には、たぶん馬が合うのではないでしょうか。

お問い合わせはこちらから、どうぞ。

さて、ほかにも・・・

ナチュラル&ほっこり系や、

ラグジュアリーでキマッたラウンジ、

はたまた、初めて目にするようなアグレッシブな設備などなど。

これらの気になる空間に、住めるチャンスが巡ってきそうな予感がします。

ひつじ不動産のFacebookページでも、ピックアップしたシェアハウスの情報を配信しています。ぜひご活用を!

そして、今年も素敵な住まいとの出会いがありますように!

(テルヤ、ソン、イシクラ)

2015年01月22日

カテゴリ: シェアハウス探検隊の日々 京都 兵庫 大阪

あふれる個性にふれる

「建てたかった家を、建てたんです。」

Share House REUNIONのオーナーさんと話をしているとき、彼女の言葉の節々から感じ取られた強い意思。まさにそれを凝縮したような一言でした。

海外のシェアハウスで過ごした経験をもとに一から設計した、力強くダイナックな住宅。

ソファスペースからダイニング、キッチンへとひとつづきに繋がったリビング。グリーンウォールの塀に囲われる中庭の菜園。ライブラリースペース。そして居住エリアから独立した汎用性の高いフリースペース。どの空間も、開放的でゆとりのある贅沢なつくりです。

あえて既存の建物を活かすリノベーションではなく新築という方法を選んだのも、理想を追い求めた結果なのでしょう。

展示会や個展を開くこともできる、フリースペースは本格的な仕上がり。アートやクリエイティブなことへの関心が高いオーナーさんの想い入れが汲み取れる空間となりました。

良い家には、暮らしのなかで家に込められた作り手の個性やインスピレーションを楽しむ醍醐味があります。

もちろん、個性的であるほど入居者さんの好みもはっきりと分かれます。ただ、歯車がカチリと合えさえすれば、坂道を転がるように心地よく刺激に満ちた暮らしが広がっていく、とも言えます。

やりたいことをやった、というシンプルな意思から発せられる引力。

一度訪れると心を掴んで離さない魅力が、「Share House REUNION」にはあるのです。

交通量の多い4車線の国道を歩くことおよそ5分。

高層マンションや商業施設、オフィスビルが立ち並ぶ一角に建つクリーム色の住宅が「Share House REUNION」です。

建物に面した幅の広い国道のおかげか、存分に日当たりの恩恵を受けています。

よく見ると、隣のビルの入り口が歩道に接面しているのに対し、シェアハウスの玄関には小さなアプローチが設けられています。

実はこれ、道路に対して少し角度をつけて建設することで生まれたゆとりの空間。この設計により、建物内にも小さな菜園スペースを確保。これぞ、クリエイティブと言えるかと。

ポストは専有部ごとに用意されています。

正面玄関には幅広のひさしが設置されているため、雨降りの日でも余裕をもって出入りできそう。加えて、ドアの鍵がナンバー式なので、鍵を失くす心配もありません。

鍵のテンキーパネルは、個性的なデザインです。

では、真新しいドアを手前にカチャリと引いて、さっそく内部へ。

期待に膨らむこの瞬間が、たまりません。

扉を開けると、目の前に表れるのは淡いブルーの壁とランプ。

たとえるなら、空と太陽。なかなか小粋で芸術的な風景ではないでしょうか。

そんな輝く太陽は、以前の建物に残っていた骨董品なのだそうです。

聞けば、1950年代生まれのかなりの年代物。

電球を付け替えたところ、今でも十分に使えるようになったのだとか。

靴箱はフラットな表面で、見た目もすっきり。木製で味わい深い色味です。

室内用の履物を1足、シューズを2足、ショート丈のブーツを1足、これでぴったり埋まる収納量。

出番の少ない履物は、専有部で保管することになるかと思います。

玄関を上がったすぐ先がリビングです。

ダイニング・キッチンへとひと続きになった開放感のあるリビングと、4人掛けの大きなオーダーメイドソファ。

ターコイズブルーと要所で使われる深みのある木の風合いが、どことなく北欧を彷彿させるテイストです。

空間に合わせた特注のソファは、日当たりをいちばんに感じる場所に置かれています。座り心地も一級品。ふわふわ、ふかふか、ついごろんと寝そべってしまいたくなるほど。

ちらりと見える天井に通された梁も、実に良い感じ。白い空間によく映えます。

ソファを照らす照明は、オーナーの友人によるオーダーメイドなのだそう。

モスクの礼拝堂をイメージし、あえて錆とひび加工を施して、味わいある雰囲気へ。日が暮れる頃にはさらに幻想的な演出を施してくれそうです。

ほかにもリビングの随所に、オリジナルのアイテムが散りばめられているのだとか。

おそらく、いつまでも愛せる楽しみ尽きない空間だと思います。

無駄のないシンプルな構成の中に見え隠れする、ほどよい遊び的要素。スマートな大人感と肩肘張らない空気感が共存する空間は、スタイリッシュなライフスタイルをイメージさせます。

愛着を持って長く暮らしたいからこそ、格好よさと愛嬌を持ち合わせていてほしいな、なんて。

リビングの窓からは、三角形の菜園へ出られます。

縁側に見立てた小さなデッキがチャーミング。晴れた温かい日には、本を片手に日なたぼっこも楽しめそう。

網戸が備え付けられており、窓を開放しても虫の侵入を防げます。

リビングを抜ける心地よい風の通り道が、うつろいゆく季節の便りを運んできてくれることかと。

コンパクトにまとまった菜園は、バジルやローズマリーなどのハーブや、小さめなら野菜も栽培することができます。

どんな料理もそこに自ら育てた新鮮な食材を加えれば、いっそう美味しさに磨きがかかるものです。

格子状のアクリル樹脂製のつい立ては、ツタを巻いて一面をグリーンウォールになる予定。

目の細かい格子は、ツタが這いやすく、一方で根が絡みすぎないようにする一石二鳥の工夫。今年の夏頃には立派な緑の壁ができあがるとのこと。

ツタが成長するにつれて、リビングの風景が緑でいっぱいになっていく。素敵な暮らし方だと思います。

再度リビングに戻り、さらに先に進んでみます。

落ち着いたリビングとは対照的に、ダイニング&キッチンはちょっぴりハードな佇まい。

直線でマットな質感のダイニングテーブルと、ステンレス製のキッチンが、シャープさを引立てます。

壁のカラフルなモザイクタイルは、アートのよう。モダンな空間に彩りを添えます。

注目したいのは、テーブルとキッチンの位置。細長く、一直線に並んでいます。

毎日の食事はもちろん、手の込んだ調理をするときはダイニングを調理台として使うこともできます。パーティーの時は、料理を食べる人、キッチンに立つ人、隔たりなく楽しい時間を過ごすことができそう。

インダストリアルデザイン的な味わいある3連のペンダントライトも、空間の雰囲気に一役買っています。

木枠にはめこまれたくもりガラスの先、おぼろげな姿で見えるのはライブラリーの様子。

少し曖昧な空間の境界線が、開放感と適度な距離感を生んでいるよう。

この絶妙な塩梅が、暮らしやすさの秘訣と言えそうです。

キッチンは、アイランド型のシンプルな設計。無駄なものがなく、フラットな印象です。

作業台のスペースも幅広く、キッチン前に並んで談笑しながら料理しても余裕があります。

横に並んだダイニングテーブルと相まって、リビングよりも会話が生まれるスポットになるかも。

シンクには水切りカゴが付いています。お皿もそうですが、調理中に洗った野菜の水を切っておくのにもちょうど良さそう。

ガスコンロは4口です。火力も十分ですし、五徳をとればフラットな構造なので後片付けがしやすいかと。

調理器具やキッチン家電は、シンク下に収まっています。

収納容量はなかなかのもの。生活感が出てしまうキッチン家電などはごっそり収納しています。

逆に食器類は、魅せる収納。タイルのコンビネーションと真っ白な食器、お互いの輪郭をくっきりと浮かび上がらせます。

ちなみに、この家のルールは「基本的に使ったらもとの位置に片付ける」。片付けは、少しシビアなイメージを持っておくくらいが丁度いいかと思います。

キッチン脇には、部屋ごとに使えるストッカーが用意されています。

調味料のほか、パスタやお米といった食材もそれなりに保管しておけそう。

棚に置かれているのはオールド・トンプソンのスパイスラック。

種類も豊富で組み合わせられることも考えると、レシピのパターンは無限に近くなるのでは。料理好きの探究心をくすぐるアイテムです。なお、スパイスは随時補給されていくそう。

キッチン脇にはスツールが並んでいます。

パーティーや食事会のときにも重宝しそうです。

リビングのソファ脇の扉の先には、洗濯機と乾燥機が設置されています。

洗濯機の上には、部屋それぞれの収納を用意。

洗剤などはもちろん、リビング脇にあることを考えると用途は多々ありそうです。

トイレはウォシュレット付き。

小さな手洗い場が設けられ、シンプルな空間になっています。

ところ変わって、こちらはライブラリースペース。

またの名、ギャラリーとも呼んでいるとのこと。

天井まで届く巨大な本棚には写真集をはじめとしたさまざまな書籍が収められていく予定なのだそうです。

本棚は共用ですが、入居者がここに本を置くときはデザインチェックが入り、アートブックの類い、またはデザイン性の高いものだけに限られます。

本棚の書籍をひとつ手に取ってみます。

こちらの本は、Beyond Bawa。

東南アジアの有力な建築家であったGeoffrey Bawaについてまとめた本で、REUNIONのデザインコンセプトもBAWAから影響を受けているそうです。

表紙からも、ゆったりと時間を楽しむ家・写真・ライフスタイルが詰まっていることを想像できます。

ふと視線を足元に移すと、ラフに仕上げられたテラコッタのタイルが敷き詰められています。室内で床材として使われているのは珍しいかも。

本棚の対面には、欧風の空間に意外とマッチしている大きな和箪笥。

玄関の照明と同じく曽祖父から譲り受けたそうで、かなりの年月を経ているとか。

そこで引き出しのひとつを裏返してみると、作られた年が記載されていました。

大正3年(1914年)、今年でちょうど100年。なるほど、納得の存在感です。

ギャラリーの階段手前にある掃き出し窓から、テラスに出られます。

隣家に面していますが目隠しの塀が高いため、自由度は高め。

スツールやテーブルを持ってきて、Tea&読書。ヨガマットを持ってきて、ストレッチなどもできそうですね。

ギャラリーの隣には、吹き抜けの空間。

吹き抜け空間の先にはフリースペースが併設されています。

上を見上げると台形の空が突き抜けています。

ではそのままフリースペースへ向かいます。

無垢材の手ざわりが心地よさそうな、白を基調とした空間が広がります。

ぱっと見ると窓が小さい印象ですが、実は日当たり抜群。ほどよく明るく、落ち着いた雰囲気に満ちています。

左手の窓からは、庭に出ることができます。

フリースペースでは入居者自身がイベントを企画して使用することもできれば、運営事業者さんが外部向けのイベントを企画することもあるのだとか。

中庭というワンクッション。そして、直接フリースペースに繋がる別口の玄関。これらは、意図的にそれぞれ空間をしっかりゾーニングするための設計です。

外部向けのイベントを企画したとき、見知らぬ人がぱたぱたと家のなかを歩き回られるのは精神衛生上よくないことだと思います。このゾーニングは、そんな暮らしのノイズを取り除き、またフリースペースを使いやすく活用の幅をぐっと広げるグッドデザインだと思うのです。

ヨガレッスンを受けたり、ホームシアターで映画を楽しんだり、個展を開いたり、ワークショップを開いたり。何もないシンプルな空間だからこそできること・楽しめることは山ほどありそうです。

壁の一角には、ヨガマットなどを保管しておくのに便利そうな収納スペースが設けられています。

また、壁際の天井にはスピーカーが設置されています。

写真の背面側を含める5方向から迫力あるサウンドを楽しめます。

左手の窓脇にはバックヤードとトイレが設けられています。バックヤードは姿見付き。イベント時には控室や着替え場所としても使えるかと。

トイレはシックなテイストです。

あ、もちろんウォシュレット付きです。

2Fへつながる階段はスケルトン。

廊下を広く開放的に見せ、圧迫感ないつくりです。

思わず「!」と唸ったのが、これ。

最初は飾り程度にしか見えていなかったのですが、いざ階段を登るや思わず手にとって「これは手すりなんだ」と教わりました。

人間の行動学に則したと思わせる、手すりに見えない手すり。建物のクリエイティブな要素を感じさせるひとコマです。

2Fから床の素材が変わります。

ファブリックの質感は踏み心地もやわらかく、防音性も兼ね備えています。慌ただしい朝の時間帯、多少ラフに歩いても問題ないことかと。

中庭を囲む廊下には、部屋が並んでいます。

窓を除くと、ちらりと中庭の様子が伺えます。

ちなみにフリースペースと居住スペースの間には、管理人室があります。

階段を上がったすぐ左手に、水まわり設備がまとまった部屋が設けられています。

右手前から女性専用のトイレとシャワールーム、その隣が男女兼用のトイレとシャワールームです。

洗面台は2台。

水栓のハンドルは、船舶の舵のようなデザイン。洗面ボウルの下にも、小さな収納が付いています。

タオルや洗面道具などを置いてくおくのに使用できます。

シャワールームの手前は脱衣室です。

コンパクトな空間でもタオル置き場やハンガーフックなどを適度な間隔で設けているため、利便性の良い空間にしあがっています。

それでは、部屋を見ていきます。

まずは、201号室から。

各部屋に取り付けられたドアの表面は、黒板仕上げ。

家のコンセプト的にアートやクリエイティブに興味を持つ住人が集まりそうな下地もあって、今後、大作が生まれることも期待したいところ。

部屋は、木の趣を感じるシンプルな風合い。

部屋は全部で3タイプ。それぞれ個性が異なります。

収納スペースもしっかりと確保され、部屋をすっきりと使えます。

デスクとチェアは各部屋に備え付けられています。

照明はレトロな佇まい。

暖色系のあたたかい明かりを灯してくれます。

アクセントクロスのパターンは部屋によって様々。

ブルー系のストライプ模様はボーイッシュな印象です。

202号室はロフト付きの専有部。

通りに面していて、四角い窓からたくさんの日差しが差し込みます。

収納は高さがあるため、普段使わないものは上部に収める形が便利そうです。

シェアハウス探検隊の記事でもよく見かける、室内で物干しができる器具が設置されています。

乾燥機を使わずとも、外出中や就寝中にも干すことができます。

天井近くにも窓が取り付けられていて、吊るされた紐から開閉することも可能。

対流が滞りがちなロフトまわりも、風通しが良くなりそうです。

はしごを登った先のロフトはこんな感じ。

備え付けのベッドが置かれています。

上から見た専有部の様子。高さがあります。

柵が設けられているので安全かと思いますが、万が一のことを考えると、寝相の悪い人はロフトで寝ない方が身のためだと思います。

208号室は、一風変わった“半”和風のつくり。

床が床上げされており、一部に畳が敷かれています。畳敷きの下は収納として使えます。

ベッドよりも布団派、椅子よりも胡座(あぐら)派の人にはぴったりかと。

ひとつ気になるのは、寝具の存在。ベッドと比べどうしても生活感が出てしまい、なおかつかさばります。

でも、壁に設置されたスイッチをぽちりと押せば、

なんと、畳が起き上がり収納が現れる驚きの仕掛けが。

これなら簡単に出し入れができそう。手間のかかる床上げを施した理由も納得です。

撮影時にはまだ工事中でしたが、外には屋根付きの自転車置場が設けられています。

風雨をしのぐことはできますが、盗難予防のために鍵はしっかりめが良いかと。

フリースペース用の玄関は、正面玄関とは反対側に位置しています。

最寄り駅は、大阪市営地下鉄御堂筋線西田辺駅

なんば心斎橋駅まで14〜5分、梅田新大阪駅にも30分とかからずに直通で行くことができる好エリアです。

JR阪和線南田辺駅も徒歩圏内。目的に合わせて路線を選べるのが嬉しいですね。

隣町はJリーグのなかでも勢いのあるサッカーチーム、セレッソ大阪のスタジアムがある長居駅

長居スタジアムではほかにもラグビーやアメフトのリーグ戦や、市民参加型のマラソン大会も定期的に催されており、毎週末をアクティブに過ごすこともできます。

それでなくともシェアハウスの周辺は大型スーパーや、散歩にちょうど良さそうな公園がそろう、暮らしやすい環境があります。

シェアハウスを運営するのは、「株式会社弘洋」さん。

今回が初めての運営とのことですが海外でのシェアハウスにおける経験と、住まいづくりにおける真摯な姿勢に裏打ちされた素敵な住宅に仕上げられています。

実際にオーナーさんも一緒に住む予定とのことで、運営スタイルは細やかな配慮が期待できそう。その分、キッチンやダイニングに関しては魅せる収納しかり、入居者さんも整理整頓には抜かりない姿勢が求められそうです。

オーナーさん曰く、アート(特に写真や彫刻)やインテリアに高い興味を持っているので、その想いを具現化した建物が持つ空間やコンセプトに共感を持つ人にぜひ入居してほしいのだとか。

快適なくつろぎと適度な刺激、なおかつ個展を開くことができる空間を持つ家に魅力を感じた方は運命かもしれません。

コチラからお問合せを。

シェアハウスも、オーナーや設計士さんの個性・思い入れが現れやすい建築。そこで暮らすことは、一般的なひとり暮らしではなかなか得られない経験でしょう。

自分のセンスと共鳴しあう家と巡り会えたとき。

それは、最愛の人を見つけたような、人生で最も胸の高鳴るときなのかもしれません。

(ソン)

ゆく年来る年 2013

2013年最後の記事は、恒例のゆく年くる年です。

今年もお世話になりました。宋と申します。

関西版の「ゆく年来る年」でお目にかかるのは、初めてかもしれませんね。

ひつじ不動産のスタッフとなって今年で2年目(もう3年目になりますが)。たびたび関西出張に行くことも増えてきました。

とはいえ出張に行っても宿にこもりっきりで、なかなか大阪に親しむ機会が少なかったのが唯一の心残り。

ただ、関西のシェアハウスから感じ入ったことは、少なからずありました。

それは撮影でいくつかの住まいへ伺ったとき、そこでオーナーの方々とお話しをしていくうちに感じた「あ、楽しんでる」という印象です。

もちろん、楽しんでるというのはシェアハウスの運営管理のこと。

ビジネスライクでテンプレート的な住まいづくりではなく、思い入れをもって作り上げていることが多く見受けられたような気が。

たとえば新築のシェアハウス「Share House REUNION」は、展示会や個展として利用できるフリースペースが設けられていて、芸術が好きなオーナーさんの想いで形作られています。

ほかにも、旅好きなオーナーさんが手がけた暖かみのある住まいだったり、フロアごとに共用部のテイストを変えた遊びゴコロあるものだったり。個性的なシェアハウスが着実に増えているようです。

成長著しく、来年も引き続きオモシロくなりそうな関西の気配。しっかりとお伝えできるよう頑張りたいと思います。

なお、「Share House REUNION」は後日改めて詳しく紹介します。どうぞご期待を。

(ソン)

こんにちは。ひつじ不動産の照屋です。今年もお世話になりました。

今年は1ヶ月の間に3人のスタッフがそれぞれ関西へ向かうこともありました。そして、掲載物件のラインナップも随分と増えました。関西勢全体が、着々とレベルアップしています。

大阪・京都・兵庫の他、奈良にも初めてのシェアハウスが登場。年明け早々にも、続報をお伝えできそうです。

最近の関西出張で楽しみにしているのは街歩き。

物件にお邪魔した後、周辺環境の写真を撮るために街を歩くのですが、レトロで素敵な建物がなかなかに多い気がしています。

特に大阪のビジネス街には、新しいカッチリとした面構えのビルのなかに、突如良い感じに年季の入った建物が現れたりするのがたまりません。先日は建物探しで2駅分歩いてしまったほど。重い荷物もなんのその。

さて、年が明けると引っ越しシーズンの幕開けです。

バリエーションも規模も、だいぶ成熟してきた関西エリア。以前に比べ選択肢もグッと増え、より自分にあったシェアハウスに出会う確率が高まってきたのではないでしょうか。しっかりと情報をお伝えできるよう、来年も身を引き締めて行こうと思います。

(テルヤ)

さて大晦日です。2013年もお世話になりました。ひつじ不動産の石倉です。

昨年から本格的に動きだした関西シェアハウス市場。2013年も勢い衰えることなく、さまざまなシェアハウスがオープンしました。現在(2013年12月)ではおよそ120件のシェアハウスが掲載されています。

物件数のみならず、クオリティも着実に上昇しています。住まいの暮らしやすさに対する工夫・仕掛けも段々と精度が高まりを見せ、ときには関西ならではと言える成長を目にすることも。こんな時、この仕事をやっていて良かったなと素直に思えるんですよね。

そういえばつい先日、関東版のトップ記事で関西シェアハウスの特集記事を更新しました。

東京を刺激する「関西からのお便り#2013.12」

季節がら、2013年の物件を振り返るラインナップでいくつか紹介しています。年末年始はこたつに潜って、この記事を読んでもらえると嬉しいです。

さて、来年のテーマは「積極的」。情報発信はもちろん、物件の発掘、見どころの開拓、ゆくゆくは街のスイートスポットの紹介なども含め、探検記をたくさんお届けできればなぁと考えています。

高まりつつある関西市場の熱をしっかり汲み取り、正確に伝えるのが僕らの使命です。そのための、情報を安定して供給できる体制づくりも課題のひとつ。来年は若干名スタッフも増えるので、足下をちゃんと固めたいと思います。

こうやって一年を振り返ると、ますます今後の関西のシェアハウス文化が面白くなりそうな予感。2014年も楽しみです。

それでは、また新年にお会いしましょう。良いお年を。

(イシクラ)

2013年12月31日

カテゴリ: シェアハウス探検隊の日々 京都 兵庫 大阪

行く年来る年2012

ひつじ不動産 関西版のゆく年くる年。

リニューアルをはじめ物件数、バリエーションともに大きく飛躍した2012年を、エディター関西組が振り返ります。

ひつじ不動産の照屋です。毎度の訪問では、男女問わず関西弁にきゅんきゅんしています。

年明けさっそく幾つかの物件へ探検する予定があるのですが、まずは今年一年にお邪魔した物件を振り返ってみたいと思います。

Ks Share YODOGAWA

こちらは関西圏ではまだ少ない大型物件。今年はスケールの大きな物件が少しずつ現れ始めた年でもありました。

モノクロをベースにしたインテリアは、“遊び場”という言葉がよく似合います。事業者さんも遊び心に溢れる方で、撮影の最中にふと見ると、ダーツに興じていた、なんてシーンも。

秋にお邪魔した時から更に工事が進み、そろそろ完成とのこと。年明けにパワーアップした状態をお届け出来そうです。

ゴールデンハウス上新庄

ひつじ不動産のスタッフには、とかく“路地好き”が多いのですが、もちろん私もその一人。今年もいくつかの路地裏物件との出会いを果たしました。

のんびりした環境も好みですが、一部屋一部屋のしっかりした作りが魅力的。生活のしやすさというものは、どんな住居であれ重要ポイントなのですよね。

NOOSA in Kishibe

大阪・岸辺からは南国の香りが届けられました。

道を通る人が思わず顔を向けるガラス張りのリビングは開放感抜群。お邪魔したときはまだ暑さの厳しい時期でしたが、すうっと通る風が心地よい空間です。

部屋が共用リビングフロアにあるシェアルームとワンルームタイプのものから選べるのもポイント。距離感や自らの生活スタイルを考えてみるという良いキッカケになりそう。

Au Chalet 嵐山

今年は京都にもじわりじわりと物件が増えました。

東京で運営をされている事業者さんが、関西に物件をオープンするという珍しいケース。

以前の住人さんが丁寧に住んでいた家には、こだわりや良い生活感のようなものが生き続けると思います。棚の取っ手一つから滲み出ている愛着。こんな出会いがあることが一種醍醐味のような気もします。

いざ振り返ってみると、「あの物件も今年オープンなのか!」という驚きの連続。それほど、今年一年のひつじ不動産関西は濃かったということなのでしょう。

来年の濃厚具合をしっかりと受け止められるように、今から準備しておきます。

(テルヤ)

ひつじ不動産の佐藤です。今年もお世話になりました。

ある程度の土地勘が付いてきたため、関西の美味しいお店も計画的に攻略できるようになりました。チャンスは月に1回程の出張。(安くて)美味しい老舗探しに奔走中です。さて、2012年に撮影をした印象的な物件を、いくつか振り返ってみます。

「Cocoon 新大阪」

撮影の度に進化・洗練されていくインテリア。「Cocoon 新大阪」では、“カフェスタイル”、“クラフト”の2つのユニットが追加されました。

新大阪駅近くの5LDKのマンションで、ユニットが続々と増えてゆく珍しい形態。フロアごとに異なるコンセプトが特徴です。

住人さんはリビングを行ったり来たりできるそうで、ユニットが増えるごとに楽しみが増えるという仕掛け。

「カフェスタイル」の次は…「茶の間」が出てきたりして。

「amour」

愛情を引き継いだ微笑ましいシェアハウスにも出会いました。

ところは、神戸市垂水区。元はオーナーさんがお住まいだったシェアハウス。無垢フローリングや水回り設備もしっかりしている為、住み心地も良さそう。時折目に入る個性的なインテリアも人間味を感じる良いアクセントになっていたと思います。

撮影の後は淡路島へ足をのばし、レンタルバイクで走り回ったのも良い思い出です。港湾の廃墟に心を打たれ、鳴門の渦を見て観光気分を味わい、束の間の休日を満喫できました。探検隊員はこっそり(会社に内緒で)楽しむのです。

こっそりバッグに忍ばせていった水着は、さすがに使えませんでしたけれど。

「Guest House Rainbow」

老いは恥ではない。

45歳にして世界ヘビー級王者に返り咲いたジョージ・フォアマンの言葉です。

古さはマイナスであると判断される事の多い(気がする)住宅市場。その中で、古さを個性と捉え唯一無二の特性として生かしたシェアハウス。軋む階段と飴色の廊下も多くの人の暮らしを支えた証。オーナーさんの人柄も内装に大きく影響しています。

関西は女性の運営事業者さんが、個性的でパワフルで個人的に相性が良いのです。話に落ちをつける当たりも勉強になります。味わい深い物件&個性的な方々がこれからの関西市場のベースにあると考えると、先は明るいと感じています。

(サトウ)

お疲れ様です。ひつじ不動産の石倉です。

関西の路線図もようやく見慣れはじめ、新規オープンのお知らせも絶えることなく頂くようになった2012年。嬉しい限りです。

某鉄道会社員の友人に各土地の地域性を訪ねたり、自転車を借りて走ったり。そうこうしているうちに、関西の町並みや建物の歴史、その土地の特徴なども頭の中でぼんやりとは描けるようになった気がします。

「パウロの部屋 桃山台」

特に大阪で印象的だったのが、”元豪邸”というシェアハウスがあちらこちらで見つかること。

両手を広げたほどある大きさのシャンデリアや、ペントハウスながら中庭を持ち合わせいる物件など、関東のそれと比べると随分と絢爛豪華なインテリアは、見ているだけで楽しくなります。

「Share HOUSE 五ヶ山ベース」

「シェアハウス 三楽荘」

関西学院大学まわりではシェアハウスのオモシロい側面を見ることとなりました。

民家再生をベースとして古き良きを残しつつセルフリノベーションした物件や、建築科の学生とアイデアを出しあい作り上げたものなど、じつに変幻自在。 次の時代を担う若い世代のアイデアや価値観は、これからのシェアハウスを考える上で、ひとつの鍵となるのかもしれませんね。

「プチハウス 等持院」

そして、印象的な思い出として残っているのが、関西のひつじ屋さんと出会えたこと。

まさか老舗の羊毛屋さんがシェアハウス運営にかれこれ10数年前から取り組みを始めていたとは、なにやらご縁を感じずにはいられませんでした。

野心的かつ素敵なシェアハウスが登場し市場に温度を感じ始めました。

2013年はよりバリエーション、スケールともにひと回り大きく、オモシロくなりそうなひつじ不動産 関西。しっかり本腰を入れて、量・質ともに素敵なアウトプットができるよう頑張ります。

それでは、また新年にお会いしましょう。良いお年を。

(イシクラ)

2012年12月31日

カテゴリ: シェアハウス探検隊の日々 京都 兵庫 大阪