シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
※2019年12月より運営事業者が「Reqree株式会社」さんへ変更されています。
ああ、誰かと話したい。
ひとり暮らしをしていると、家に帰ってから、無性に誰かと話したくなることがあります。
気軽にフラリと行けるいきつけのお店が近所にあれば良いのかもしれませんが、人見知りだったり、お酒が得意じゃなかったりと、そうもいかない事情もいろいろ。
ウダウダ悩んでいるうちに、そろそろ寝ないと明日の朝が…なんて時間になってしまいます。
「CLASSアパート 太子橋」は、水まわりやキッチンを各部屋に備えた、ワンルームタイプのシェアハウスです。
各部屋の玄関も独立していて、マンション内の1室を改装した共用部を訪れなくても、日常生活をおくることができます。
でもきっと、なんとなく立ち寄りたくなりそうです。「誰か、いるんじゃないかな」と顔を出してみたくなるのは、行きつけの飲み屋さんの前を通ったとき、つい窓から中をのぞいてしまう感覚に似ているかもしれません。
帰宅して、どこかに出かけるのはちょっと面倒だけど、友達に電話をするのも微妙な時間。でも、なんとなく誰かと直接会って喋りたい。
そんな気分のとき、ラフな部屋着でフラッと寄れる共用のリビングは、ちょうど良い距離感なのかもしれません。
駅のある国道沿いから淀川方面へと進み、高速道路をくぐると、川沿いのエリアらしい、どこかのんびりとした住宅地が広がります。
「CLASSアパート 太子橋」は、4階建ての共同住宅。
一軒家のたちならぶ街並みのなかでは、割と大きな建物です。部屋は全部で18室と、アパートと聞いて想像する建物の、倍近い規模でしょうか。
部屋はすべてワンルームタイプ。
1階の1室が、共用部として使われます。三角屋根のような飾りが目印。
入居者さんがいつでも出入りできるよう、ドアの鍵はナンバー式です。
では、解錠ボタンを押して内部へ進みましょう。
ドアを開けると、奥のカウンター席が目に入ります。
知り合いのやっている馴染みのバーに来たような、不思議な安心感があります。
元はファミリータイプの間取りでしょうか。ゆったりめの作りです。
入居者さんならいつでも自由に使えるスペースということで、日常使い以外にも、来客のときや、自室の大掃除中の休憩に…なんて使い方もアリかも。
しっかりテレビも設置されていて、のんびりできそうです。
座椅子というのがまた良いですね。テーブルよりも、床座やソファのような低い姿勢の方が、つい長居してしまう気がします。
やっぱり、これからの季節のお供はみかんでしょうか。
大晦日、帰省しない人たちで集まってここで年越し、なんて光景が目に浮かびます。
リビングの隣は、多目的スペース。
ダーツもあります。自分の部屋ではある程度スペースに余裕がないと難しいですし、気分転換に良いかもしれません。
もうひとつ、気分転換に使えそうなのはエアロバイク。
日頃の運動不足解消は、まずここから始めてみるのもアリ。特に冬場、室内で身体を動かせるのは良いのかもしれません_。_
飲食店を意識してコーディネートしたというキッチン。
カウンターに腰掛ければ気の利いたおつまみでも出てきそうですが、もちろん自分で用意する必要があります。
玄関を入ったときから気になっていたランプは、いい感じに年季が入っていて素敵です。
ランプの精でも出てきそうな、エキゾチックさがたまりません。
バー風の見た目から、キッチンも水物を扱えるだけの簡素なものかと思っていたのですが…
裏側にまわると、意外にもしっかりしたシステムキッチンが。
各部屋にもミニキッチンが付いていますが、しっかり料理をしたいときはこちらがいいでしょう。調理は毎日ここで、という方もいるかもしれません。
何種類か同時に調理するときにも頼もしい、4口コンロ。
電子レンジやオーブンも備わっていますし、基本的な食器類も揃います。食料は自室から持ってくることになると思いますが、不自由はなさそうです。
内部の見える引き戸タイプの冷蔵庫が、やっぱり飲食店テイスト。
共用の水まわり設備は、トイレ、洗面台、洗濯機が簡単に。
各部屋にも、バス・トイレ・洗面の3点ユニットがあります。
家電は基本的に各自で用意することになります。でもこれから準備となると、それなりに費用もかかります。引っ越してからしばらくは共用の洗濯機に頼ることもできますね。
洗面台は、口紅のような赤。
レトロで、なかなかパンチが効いています。
真っ赤なボウルのまわりは広くて小物も色々置けますし、水栓にはシャワーが付いています。
トイレはプレーンなタイプ。
床は外用タイルのように見えますが、スリッパでOK。各部屋にはない、ウォシュレット付きです。
では、専有部のあるフロアに上ってみましょう。
集合ポストは1階にあります。
そのまま外階段が続いているかと思いきや、ここから先はオートロック。
インターフォンも使えますし、思いのほかセキュリティはしっかり。
2階から上は部屋のみで、各フロア6室ずつ。
外廊下からは、河川敷が見えます。
徒歩1分かからないほどの距離。後ほど見に行きましょう。
まずは2階の端の部屋、206号室。
マットな質感の紺色と金色の組み合わせは、すこし上品な印象。
廊下の両側にキッチンや水まわり、奥に寝室。
いわゆる、一般的なワンルーム・マンションの間取りです。
部屋は7畳で、クセのない長方形。
ひとり暮らしとしては一般的なサイズだと思います。
家具の配置もなんとなく決まってきそうですね。
全部屋にベランダが付いています。
室内に置き場所がないため、洗濯機はベランダに設置します。
冬は寒いですが、洗濯機から直接衣類を取り出して干せるので、手間は省けるかも。
目隠しはかなりしっかり。抜けはありませんが、女性も気兼ねなく洗濯物が干せます。
廊下には大きな収納スペースが。
ハンガーは掛けられませんが、タンスや引き出し代わりとしては頼りがいがあります。荷物の少ない方なら、収納家具は必要ないかもしれません。
キッチンは、あくまで「ミニ」キッチン。
1階のキッチンで調理したものを部屋で温めて食べる、くらいなら問題ないと思います。うまく使い分けてみましょう。
水まわりは3点ユニット。
バスタイムはゆっくり過ごしたい方や、水まわり共用はちょっと…という方には良いかもしれませんね。
続いて406号室。
1階のインターフォンも使えますが、玄関前にもきちんとチャイムがあります。
間取りは各部屋おおよそ同じ。
ただし、エレベータはありません。4階でも階段を利用することになります。
代わりにといっては何ですが、日当たりや開放感は上の階の方が好条件です。
ベランダからの景色は最高、とまではいきませんが、周りからの視線はないですし、緑も見えます。
外廊下側の玄関ドアと、ベランダ側の窓を開けると、スーッと風が通り抜けます。
普段はなかなか開けっ放しにはできませんが、休みの日にパッと換気するには良い方法。フロアの一番奥側だからできることでもあります。
隙間はくまなく収納になっています。
背の高いものでも収納できますから、飲料水の保管などに便利かも。
扉にはキティちゃん。前の住人さんが残していったもののようです。
シールですからおそらく剥がせます。ご安心を。
東梅田まで直通で16分、天王寺も直通で29分、なんばまでは31分とアクセスはまずまずでしょうか。
廊下から見えた淀川の河川敷までは徒歩1分。
朝から夜まで、たくさんの人がジョギングやウォーキングに励んでいます。昼間は子どもたちが野球やサッカーをしたりと、にぎやかな時間帯も。
夕方には、犬の散歩をしている人にもすれ違います。散歩コースとしてもオススメ。
ランニングの習慣がある方や、これから始めたい方にはピッタリの環境ですね。
「CLASSアパート 太子橋」を運営しているのは「株式会社ALL不動産」さん。
大阪市内を中心に10件以上の管理・運営を行っています。2015年10月現在、日本語、英語、中国語、韓国語、フィンランド語(!)の5カ国語での対応が可能と、国際色豊かな事業者さん。
担当の女性スタッフさんは、フィンランドの実家でたくさんの動物に囲まれて育ったそうです。犬猫はもちろん、なんと馬まで飼っていたとか。
また、マラソン大会に出場するほどのランナーでもあるそうで、「入居者さんと一緒に走りに行きたい」とのこと。これからランニングを始める方は、色々とアドバイスももらえるのでは。
ランニングを始めたい方、程よい距離感のシェアハウスを探している方。お問合せはコチラからどうぞ。
同じマンションに住んでいる人と、誰かの部屋に集まっているような気分。
最初は不思議な感覚かもしれませんが、きっと居心地が良くなるはずです。
(テルヤ)
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